kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

誕生日の花・ホトケノザ

2016年02月08日 | ラジオ・TVメモ

NHK「ラジオ深夜便」では、放送の最後に「今日の誕生日の花」というのがあります。
2月8日の朝は「ホトケノザ」の説明でした。
アンカーは明石勇さん(この方はいつも理屈っぽい)。

「シソ科でオドリコソウの仲間のホトケノザです。
その名前は、茎を丸く囲んだ葉が、仏さまの蓮華座に似ているからだそうです。
葉の上に出て咲く花は、3段に付くのでサンガイグサとも呼ばれます。

サンガイグサという名前を図鑑で見たときは(植物名はカタカナで書いてある)、仏教の連想から、「三界草」かと思ったのですが(女三界に家なし、の三界)、1階・2階・3階の3階なんですね。
私は「サンカイ」って言うんですけど、エレベーターに乗ったら「サンガイです」と言われることもあって、「サンガイ」も普通に使われるんですね。
えんえん。
(カッコ内はワタシの付け足しです、放送では言わなかった)


ホトケノザなら空き地に咲いてるし…で、写真を撮りました。
花は3段には付いてなかった。上2段くらいだと思う。
固まって付いてるので、どこまでが一段か分からない。
閉鎖花(蕾のままで開かない花)も混じっているし。



ホトケノザとよく似たコオドリコソウは、両者混じって、とても勢いよくはびこります。
花は可愛らしいけれど、盛りを過ぎると草全体が白っぽくなって、汚らしくなります。
一面に茂ったのがその状態ですから、かなり見苦しい。

明石アナウンサーにつられて、身も蓋もない話になっちゃいました。
話を変えて、
寒い中、クリスマスローズが元気に咲いています。
白よりも紫の方が元気です。
他の色は無くなっても、紫だけは増えますね。



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