kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

いちばん幸せだった頃

2017年07月21日 | 日記


私にとっては、イヌとネコがいた頃です。
夜寝る前には、12時近くだったけど、連れだって散歩に出かけてました。
誰もいない緑道公園、ネコは道路沿いの車庫に入ってクルマの下を点検していきました。
イヌと私は、ゆっくり歩きました。
しばらくネコの姿が見えないと、イヌはとても気にして、しっぽを激しく降って呼び寄せました。

毎晩、11時も過ぎると、ネコは玄関に座って、イヌも小屋の外に出て、私の支度ができるのを待ってました。
無条件で、私を必要としている存在だった。
バカみたいだけど、しあわせでした。

人生を振り返って、「一番しあわせだったのは、**(犬の名)と一緒にいた時」と言う人は多いです、私の知人・友人の中では。
「あんた、そんな人とばっかり付き合ってるんでしょ」と言われれば、そうですわ。

友だちや私が飼ってたのは、客観的に見れば、ごくフツーの犬ネコ。
並の犬ネコと暮らすよりも幸せなこと、ないはずはないんだけど。
それでも、あの頃がいちばん幸せだった、と思います。


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