kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

豪雨被害

2018年07月11日 | 岡山の市街
織姫と彦星のお話・七夕のことなど、触れる間もないうちに襲った豪雨。
ひどかったのは、6日夜から7日にかけてで、こちら岡山では甚大な被害がでました。

わが家とその周りは無事でした。
電車は止まってもバスは走っていたのですが…。
日を追うにつれ、出会う人との会話が重なるにつれ、被害の大きさに驚かされています。

身内が、友人が、会社の仲間が、職場が…など、つながりのある誰かは、被害を受けているんですね。

バスの窓から見えたスーパーとドラッグストア。
浸水でゴミになった商品を広い駐車場に山盛り積み上げて、クレーンで整理しています。


35年前、辺り一帯が浸水しました。
当時は大きな建物はなかったので、冠水したのは田んぼと道路だったと思います。

それらの土地に、マンションをはじめ、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、100円ショップ、立派な寺院などが建ちました。
今回は、基礎の高さが10センチか20センチの違いで、難を逃れたか浸水してしまったかの差が出たように感じます。

わが家では、何も不自由なく普段の生活ができますが、被災地のニュースを見ると胸がつぶれる思いです。
夜になって雨が降ると、ケータイにエリアメールが入りました。
「大雨が降る可能性が高く土砂災害の恐れがある」と。
大雨になりませんように、災害が起きませんように、と祈っております。


昭和58年(1983年)7月豪雨
7月20日~29日、島根県を中心に大雨があり、上記に命名された。
当地で冠水した田んぼ。







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