kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

買い物

2024年06月03日 | 日記
夫が脳梗塞で入院してた時、私は週1回、フィットネスのプールに通っていた。
そこで仲良くしていた友人(年上)から、アドバイスされた。

「**さんは5年、○○さんは10年介護してるわよ」
「長続きできるよう、デイサービスなど使える制度は利用しなさい。
買物は生協で。要介護の家族がいる、と言えば個配料が安くなる。
そして今まで通り、プール通いは続けなさい!」

言われたこと、簡単そうで出来なかった。
週1回のプール通いも、ためらっているうちコロナ騒動があって、途絶えてしまった。

生協を利用してなかったのは、知人の買い物を見てたから。
「わざわざ届けてくれるのに、少量だと申し訳ない」と思うらしく、いつも買い過ぎていた。
しょっちゅう、『食べ助け』をしてあげた。
「必要なものだけ買えばいいのに」と思いながら。
そんなわけで、生協での買い物には踏み切れなかったのだけれど。

気が変わって、4月から利用を始めた。
重くてかさばる物を届けてくれるのは、まことに便利。
ホイホイと注文していたら、たちまち冷凍庫がいっぱいになった。
冷蔵庫は賞味期限の迫ったものから、冷凍庫はかざばるものから、食べている。
ストックを減らすために食事をしているようなものだ。

1回は注文を休んだし、ここ3回は冷凍ものは注文しないでいる。
それなのに、空にならない。
2人揃って歯が悪くて、食べられないものが多いこともある。

それでも、買い物に行かずに暮らせるのはとても楽。
私の生活様式を変える道具としてお手軽なので、上手に利用したい。

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