
今月アタマの業務繁忙期のブランクを、取り戻す勢いで、帰宅途中のシネコンです。
年がら年中、映画館にいるので、今夜の作品の予告編は、十指にあまるほど観ている。だから内容が大方わかった気になっている。
だがいつも死んだ目をしている新井浩文と、窪田正孝の兄弟配役には期待ができる。2年前の『64』における窪田正孝の演技は忘れられない。
単館上映をするところ、また数が少なくなった名画座なんかで、予告編なしのいきなり本編上映に出くわすことがある。僕はそのタイプを好む。
犬猿の仲同士は、お互いの意識度が高いわけだから、仲良しと紙一重かと思う。人付き合いにおいて、無視をされたらお終いだから。
英語表現では、猿が猫に代わるらしいね。