定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

客の符丁について

2018年02月19日 22時43分10秒 | 日記

晩飯は、携帯キャリアS社のユーザーが、日によって狂乱することしきりの吉野家であった。
冬期限定メニューの牛すき鍋膳、思い起こせば、すき焼きから遠ざかること、幾星霜である。

さて、隣に僕と同年代の味のあるオヤジが、遅れて座る。
そして曰く「カシラ、大盛りで!」
想像にたがわず面白いことを。焼き鳥屋じゃあないんだぜぃ。
僕のこの店におけるオーダー率が高い"頭(アタマ)の大盛り"のことであろうね。

昨今、都心のコンビニ、ファストフードの店員は、中国人率が高い。この店の中国人アルバイター のオウさん、キョトンとしている。
外国の子どもの話し言葉が理解できれば、語学力においては達人の域だといわれる。
中国人留学生の皆さんの日本語能力も、おじさんと接することで、磨かれること必至である。

店の符丁について

2018年02月19日 00時39分51秒 | 日記

埼玉の至る所に出店している、餃子のチェーン店Mには30年来通っているので、不味くはないが味に慣れすぎて餃子は食べない。Mではたいてい、チャーハンと野菜炒め単品をオーダーするのだ。野菜炒めのオーダーを、店の人が厨房に通す時は「イタメ単品」と言う。
調子に乗って、客が「イタメ単品」と注文すれば、「なに炒めですか?」と聞き返されるかもしれない。どこにでも、店の符丁というものがある。
今夜は東京都内の至る所にある、ラーメンチェーンFで、ニラレバ定食を食べた。当該店の良いところは、量がほどほどで丁度よし。
Fにおいては、半ラーメンのことを「おとも」と呼んでいる。僕のような客は「半ラーメン!」と注文するがね。しかし、入店して注文の最後に「おともも付けて」と言ってのける客もいる。
並々ならぬ常連客に違いない。たとえ僕が常連の顔になっても「おとも」とは言えないだろうな。

妙なところでシャイになるのと、店の符丁に客が踏み入れちゃいかん気がするから。