定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

9月4日を過ぎても

2018年09月08日 21時45分25秒 | 日記

夏が長い。「9月4日を境に涼しくなるよ」とは、
亡き母の常套句であったが、近年はそれが当てはまらない。今週は7月以来のフル出勤をしたから、仕事指向の身体には戻った。

9月は、3週間後に公開の『散り椿』を刮目して待っている。岡田准一主演ときたら、間違いなしと踏んでいる。本日は
自分でもうまく説明しかねるが、行きがかり上『累-かさね-』を観ました。
土屋太鳳+芳根京子のダブル主演作。
僕の路線・西武鉄道と、就活・キャリア支援エージェントのイメージキャラクターを務める太鳳ちゃん、元気娘の印象だが底意地悪い役柄も、真面目にこなしていた。見せ場はやはり、しなやかなダンスだったが。
芳根京子、初めて見る名前。この若年の女優も土屋太鳳に伍して、なかなかの演技派でした。

どちらの方が良かった、という評価は下せない。
ストーリーの性質から、2人が2人分の内面を表現しなければならないから、お互いに等分の力量が必要。

さて『散り椿』のキャスティングを予習したところ、芳根京子も出ているのだね。既に知られた女優だったのか?