定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

たまり漬 のち 米の飯

2018年09月17日 17時58分16秒 | 日記

新宿高島屋11階の催事場に行く。エントランス付近のエレベーターは3基。全部同じ方向に動いている。高島屋に限らず、バラバラに上下するよう制御できないものかな。

母校の1年後輩が店主の上澤梅太郎商店のデパート出店で、らっきょうとなめこのたまり炊きを求める。店主の長男である若旦那が店頭におり、従業員に僕を紹介してくれるのだ。従業員をいかに大事にしているか、短いやり取りでわかる。
ちなみに、店主の父上は母校の大先輩であり、若旦那は僕の息子の先輩である。

高島屋から地上に降りて、100メートルほど移動してシネマカリテで新作を観る。新潟のとある町の居酒屋が舞台。
ストーリーは5パートに分かれ、menu1 おにぎりとのっぺ汁 から始まり menu5 生姜の佃煮まで、意表を突かれ放しの展開である。山田愛奈、初めて認識したが、なかなかの女優である。

劇中のおにぎりに、上澤梅太郎の漬け物を添えたらどんなにか美味だろうか、そんなことを考えながら。