(HPにも掲載しております 2007/04/26)
今日一日雨は無しという予報で、丹波市氷上町石生に向かった。
ここに「水分れ公園」があり向山連山の登山口になっている。「水分れ(みわかれ)」とは、水が分かれるで日本一海抜の低い(95m)中央分水界がある。降った雨は向山から流れ出る細い高谷川の土手1250mを境に北側は日本海に南側は瀬戸内海に流れていくのだ。
写真は「水分れ」交差点。左側が日本海側、右側は瀬戸内海側、画面奧に「水分れ」公園がある。背後の山が向山連山。
ヒカゲツツジは淡い緑、クリーム色の花びらのツツジで、暖かいせいか既に散り始めていた。山の上の方はまだしっかりと付いていて、コバノミツバツツジが薄紫のアクセントを添えていた。
連山を歩いた後、足も疲れていたが麓の資料館に立ち寄った。見学者は私たった一人だったが係員の方(女性)が親切にガイドしてくださった。「水分れ」についての説明、ビデオ、連動して注水される模型など大変面白かった。いま地球の温暖化で水没の危機にある島々があるが、仮に水位が100m上昇したとすると、ここ「水分れ」地域は本州を東西に分ける海峡となってしまうとのこと。
バイク走行:154km 帰宅 18:30
今日一日雨は無しという予報で、丹波市氷上町石生に向かった。
ここに「水分れ公園」があり向山連山の登山口になっている。「水分れ(みわかれ)」とは、水が分かれるで日本一海抜の低い(95m)中央分水界がある。降った雨は向山から流れ出る細い高谷川の土手1250mを境に北側は日本海に南側は瀬戸内海に流れていくのだ。
写真は「水分れ」交差点。左側が日本海側、右側は瀬戸内海側、画面奧に「水分れ」公園がある。背後の山が向山連山。
ヒカゲツツジは淡い緑、クリーム色の花びらのツツジで、暖かいせいか既に散り始めていた。山の上の方はまだしっかりと付いていて、コバノミツバツツジが薄紫のアクセントを添えていた。
連山を歩いた後、足も疲れていたが麓の資料館に立ち寄った。見学者は私たった一人だったが係員の方(女性)が親切にガイドしてくださった。「水分れ」についての説明、ビデオ、連動して注水される模型など大変面白かった。いま地球の温暖化で水没の危機にある島々があるが、仮に水位が100m上昇したとすると、ここ「水分れ」地域は本州を東西に分ける海峡となってしまうとのこと。
バイク走行:154km 帰宅 18:30