雨の日の楽しみ。このところ100円で貸してくれる古い日本映画にはまっております。
戦前から昭和40年代ぐらいでしょうか。
当方は小学生から社会人になり立ての頃ぐらいで、映画の看板で見覚えている程度です。
TVで放映されたこともありますが、忘れてしまっているのです。
あのころの町並み、自動車や、親や先生、上司と同世代が登場します。
ちょっとした会話やしぐさは、みんなきちんとしてたんだなぁと感心したり、
この自動車、運転したことあるなぁとかいろんな感慨があります。
小津安二郎監督の晩年の作品は殆ど観て、昨日は黒澤明監督の「七人の侍」を観ました。
この映画は、洋画にも多大の影響を与えて、「荒野の七人」などの作品が生まれたそうです。
若き日の志村喬、三船俊郎、宮口精二らが登場します。
志村喬と云えば「生きる」も良かった。腕カバーをした役人やゴタゴタした役場風景も懐かしい。
小津安二郎監督の作品はどれも親子や夫婦とテーマが一貫していて混同してしまいますが、それでも何度観ても飽きません。
それにこんなシーンが多いですね。
<秋刀魚の味>より
それに影響されてか、晩酌は日本酒に回帰です。
戦前から昭和40年代ぐらいでしょうか。
当方は小学生から社会人になり立ての頃ぐらいで、映画の看板で見覚えている程度です。
TVで放映されたこともありますが、忘れてしまっているのです。
あのころの町並み、自動車や、親や先生、上司と同世代が登場します。
ちょっとした会話やしぐさは、みんなきちんとしてたんだなぁと感心したり、
この自動車、運転したことあるなぁとかいろんな感慨があります。
小津安二郎監督の晩年の作品は殆ど観て、昨日は黒澤明監督の「七人の侍」を観ました。
この映画は、洋画にも多大の影響を与えて、「荒野の七人」などの作品が生まれたそうです。
若き日の志村喬、三船俊郎、宮口精二らが登場します。
志村喬と云えば「生きる」も良かった。腕カバーをした役人やゴタゴタした役場風景も懐かしい。
小津安二郎監督の作品はどれも親子や夫婦とテーマが一貫していて混同してしまいますが、それでも何度観ても飽きません。
それにこんなシーンが多いですね。
<秋刀魚の味>より
それに影響されてか、晩酌は日本酒に回帰です。