落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

早い梅雨明け

2011年07月10日 | 日常・身辺
四国、中国、近畿、東海が梅雨明け 平年より9~13日早く 2011.7.8 11:53
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110708/trd11070811540011-n1.htm

 気象庁は8日、四国と中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられると発表した。梅雨明けの時期がこのまま確定すれば、平年より四国は10日、中国と近畿、東海は13日早く、いずれの地域も昨年より9日早い。

 1951年の統計開始後では、近畿は3番目、中国は4番目、東海は5番目の早さになる。

 8日は「梅雨明け宣言」の出た各地とも高気圧に覆われて晴れ間が広がっている。向こう1週間は、気圧の谷などの影響で雲の多い時期もあるが、おおむね夏空が広がる見込みという。

 今年はこれまでに沖縄と奄美、九州南部が梅雨明け。沖縄は6月9日と、統計史上最も早い梅雨明けを記録するなど、各地で季節進行が早い傾向がみられる。


昨日まで霧がまとわりついていたが、今日はスカッと青天井に、山の端に絵に描いたような入道雲も見られた。
南北の窓を開ければ風もよく通り、じめじめした空気も一掃された。

夕焼けと共に月が上がった。(17:1519:15 合成)



恩知らず

2011年07月10日 | 政治・外交
被災支援の緊急奨学金 「国交ない」台湾除外 2011.7.9 14:53
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110709/dst11070914550011-n1.htm

 東日本大震災の被災地の大学に通う私費留学生を対象に、国が緊急措置として支給を決めた奨学金を募集した際、台湾からの学部留学生は応募資格がないと除外されたため、申請できなかったことが8日、分かった。

 文部科学省は「台湾と国交がないため」としているが、台湾から約170億円の義援金が寄せられた中、柔軟性を欠く対応との批判も出そうだ。

 文科省によると、同省は被災した私費留学生を支援するため、平成23年3月の1カ月だけ、日本政府から奨学金を受ける国費留学生として扱う「緊急援助採用」の措置を決定。成績なども条件とした上で、学部生への支給額を12万5千円とし、3月下旬に東北や関東地方の各大学に通知して募集を始めた。

 ところが、国費留学生制度は「日本と国交のある国の国籍を有する者」が対象。今回の措置も同じ条件を付けたため、台湾の留学生は申請できず、栃木県の私立大では留学生が大学側に抗議した例もあった。

恩知らずに、恥知らず。天罰が下らなければいいが