落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

夕立

2011年07月28日 | 日常・身辺
今年は梅雨明けが早かった。
が、300mほどの標高のせいか、どちらかと云えば雲がおおい夏空だ。
これぞ太平洋高気圧という感じではない。
今日は久しぶりに夕立があったが、お湿り程度で雷様も遠かった。


かなかなが 鳴きやまぬほどの 夕立かな





自民も及び腰・鬱陵島視察

2011年07月28日 | 政治・外交
竹島侵略の前線基地のような鬱陵島。
日本議員の視察計画を韓国は歓迎しないだろうが、それでは解決はしない。
自民議員の鬱陵島視察 幹事長が中止要請 韓国に配慮? 2011.7.28 00:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000093-san-pol

 自民党の「領土に関する特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)の4人が8月1~4日に訪韓し、竹島に近い鬱陵島を視察する計画に対し、石原伸晃幹事長が中止を求めたことが27日、分かった。韓国政府による訪問中止要請を受けての判断だとみられるが、自民党は民主党政権の外交を「弱腰」と批判してきただけに「過剰な配慮」との批判が出る可能性がある。

 石原氏は27日、鬱陵島訪問を計画した特命委の新藤義孝委員長代理らと党本部で約40分間会談。「韓国の状況は非常に厳しく、身の安全が保たれるか非常に心配だ」などと懸念を表明。さらに国会日程や政局が微妙な時期であることなども挙げ、視察を中止するよう求めた。これに対し、新藤氏らは「韓国を刺激しに行くわけではない。(視察を中止すれば)自民党の外交姿勢が問われる」と反発し、結論は先送りとなった。党執行部は同時期にクウェートなどを訪問する小池百合子総務会長らの海外渡航は認めており、国会日程は中止要請の理由にならない。視察団の一人は「韓国政府から党に働きかけがあったのではないか」と打ち明けた。

 一方、石破氏は27日の記者会見で「鬱陵島に日章旗を立てて『竹島はわが領土なり』という意図は毛頭ない。お互いにどういう主張をしているのか理解することが必要だ。現場に行かなければ分からない」と述べ、予定通り視察すべきだとの考えを強調した。

 視察を予定しているのは新藤氏、平沢勝栄、稲田朋美両衆院議員、佐藤正久参院議員の4人。佐藤氏はすでに参院から海外渡航の了承を得ており、一人でも視察する意向を示している。

ここで中止となれば、「後退」の印象を内外に与えることになる。
韓国もあれほど竹島を自国の領土と主張するわりには、あの手この手で入国阻止を図っており、「自信」のなさがうかがえる。

■自民党議員の視察計画 韓国大統領が「入国禁止」を指示 異例の外交措置 2011.7.27 20:52
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110727/kor11072720530006-n1.htm

■自民議員の入国禁止も検討 竹島問題で韓国 2011.7.26 21:40
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110726/kor11072621440003-n1.htm

■自民議員団、鬱陵島訪問計画 韓国に上陸阻止論 マスコミや政治主導で興奮 2011.7.20 01:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110720/kor11072001270000-n1.htm
・・・  有力紙の朝鮮日報は、日本非難の先頭に立ちながらも「いくら意図が不純だったとしても、わが国への外国人の正常ルートの旅行を阻止することはできない。また激しいもみ合いでそれが世界に伝わるのもまずい」(19日付、社説から)と自制を訴えている。・・・