落葉松亭日記

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TPPの正体(5)安保か経済戦略か

2011年12月06日 | 政治・外交
●日本はあまりにも中国を恐れるあまりアメリカ陣営に一刻も早く滑り込んで安心を買おとしています。
そのために日本の国体まで揺るがす毒には目をつぶるつもりです。

●中国の悪は単純でわかりやすい。しかしアメリカの悪は複雑で気がつくまで時間がかかります。
アメリカの経済外交の戦略プログラムは、その政治的特質が各国の専門家にも気づかれないほど巧妙です。

●TPPは単なる自由貿易論ではありません。
投資、食品、医薬品、 その他多くの安全基準、海外の弁護士や外国人労働者、皆保険、司法権、 立法権の侵害、公的文章の英語化など将来の日本の国柄に重大な影響 を及ぼすことは明らかです。

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ブログ「中韓を知りすぎた男」
自由化の高いツケ     12月5日(月)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-819.html
「TPPは『対中カード』」・・・
結局のところ、日米同盟、「平和?」憲法問題に行き着いてしまうのだろうか。