落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

光陰矢の如し

2014年01月03日 | 日常・身辺
穏やかな三が日も今日で終わり。
一日は次男、今日は長男家族が来てくれた。
孫も三歳になり片言で話が出来るようになっていた。
近くの公園で記念撮影。


こういった写真は今までにも沢山撮ってきたが、24年前(1990年)のを見てみた。
私は40代、横の母、撮影者の父が70代であった。


当方は今年70代に入り、24年前の両親と同年代になった。
時は容赦なく過ぎていき世代交代も確実に進行していく。
世の中いろいろあるがこれほど当たり前のことはない。
新年を迎える度に、嬉しくもありちょっと寂しくもありで、この歌を思い出す。

 元日や 冥土の旅の一里塚
   めでたくもあり めでたくもなし       一休禅師

昨年仕事から完全にフリーになり、冥土の旅の始まりを自覚した。
いつまで続くか知る術もないが冥土の土産をぼちぼち凡夫なりに作っていきたいと思っている。