中国政協が開幕、政協主席「抗日戦勝70年資料を出版する」 安倍氏を「人類の良識に挑戦」と非難
http://www.sankei.com/world/news/150303/wor1503030039-n1.html
【北京=川越一】中国の国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の第12期全国委員会第3回会議が3日、北京の人民大会堂で開幕し、共産党序列4位の兪正声政協主席が活動報告の中で、抗日戦争勝利70年記念として、歴史的な資料を集め、出版する計画を明らかにした。
兪氏は資料の具体的な内容については言及しなかったが、「歴史を銘記し、未来を明るく照らす」と出版の目的を説明した。
2日に記者会見した呂新華政協報道官は、過去の村山談話と小泉談話を評価しつつ、「現指導者は事実を覆い隠し、歴史の正義と人類の良識に挑戦している」と安倍晋三首相を批判。「歴史を深く反省する時だと忠告し、歴史に責任を負う姿勢を示すよう促す」と迫っていた。
出版される資料は、旧日本軍の残虐性を強調する内容になる可能性がある。今夏に戦後70年談話を発表する安倍首相に対し、侵略の歴史を認め、あらためて謝罪するよう圧力をかける狙いがうかがえる。
兪氏は報告で「習近平総書記(国家主席)の重要講話の精神を徹底的に実行する」と繰り返し、習氏への“忠誠”を強調した。
戦後70年「安倍談話」を注視=歴史認識でけん制強化-中国
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412%2F2014122400759
【北京時事】中国外務省の華春瑩副報道局長は24日の定例記者会見で、第3次安倍内閣の発足を「注視している」と述べた上で、「日本が平和発展の道を引き続き歩み、地域の平和と発展を維持・促進するため建設的な役割を果たすよう希望する」とコメントした。中国政府は安倍晋三首相が戦後70年に合わせて発表する談話が「村山談話」などを継承しているか注視しており、靖国神社参拝や歴史認識問題へのけん制を強めるとみられる。
11月に安倍首相と習近平国家主席による日中首脳会談が実現した。しかし、与党の衆院選大勝で長期化が確実となった安倍政権への中国メディアの論評には、対日不信感の強さが表れている。国営新華社通信が発行する国際問題紙・国際先駆導報は「歴史問題で河野・村山談話を架空のものにする行為も排除できず、対中けん制外交が継続する可能性もある」と懸念を示した。
来年は中国にとって抗日戦勝70年で、歴史問題で日本に妥協できない機運が高まるのは必至。共産党序列4位の兪正声全国政治協商会議主席は19日に河野洋平元衆院議長と会談した際、「来年、歴史問題でどういう態度を取るか注視している」と述べており、尖閣諸島・靖国問題以外に、安倍首相の談話内容次第で日中関係が厳しい状況に陥る可能性もある。(2014/12/24-18:08)
http://www.sankei.com/world/news/150303/wor1503030039-n1.html
【北京=川越一】中国の国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の第12期全国委員会第3回会議が3日、北京の人民大会堂で開幕し、共産党序列4位の兪正声政協主席が活動報告の中で、抗日戦争勝利70年記念として、歴史的な資料を集め、出版する計画を明らかにした。
兪氏は資料の具体的な内容については言及しなかったが、「歴史を銘記し、未来を明るく照らす」と出版の目的を説明した。
2日に記者会見した呂新華政協報道官は、過去の村山談話と小泉談話を評価しつつ、「現指導者は事実を覆い隠し、歴史の正義と人類の良識に挑戦している」と安倍晋三首相を批判。「歴史を深く反省する時だと忠告し、歴史に責任を負う姿勢を示すよう促す」と迫っていた。
出版される資料は、旧日本軍の残虐性を強調する内容になる可能性がある。今夏に戦後70年談話を発表する安倍首相に対し、侵略の歴史を認め、あらためて謝罪するよう圧力をかける狙いがうかがえる。
兪氏は報告で「習近平総書記(国家主席)の重要講話の精神を徹底的に実行する」と繰り返し、習氏への“忠誠”を強調した。
戦後70年「安倍談話」を注視=歴史認識でけん制強化-中国
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412%2F2014122400759
【北京時事】中国外務省の華春瑩副報道局長は24日の定例記者会見で、第3次安倍内閣の発足を「注視している」と述べた上で、「日本が平和発展の道を引き続き歩み、地域の平和と発展を維持・促進するため建設的な役割を果たすよう希望する」とコメントした。中国政府は安倍晋三首相が戦後70年に合わせて発表する談話が「村山談話」などを継承しているか注視しており、靖国神社参拝や歴史認識問題へのけん制を強めるとみられる。
11月に安倍首相と習近平国家主席による日中首脳会談が実現した。しかし、与党の衆院選大勝で長期化が確実となった安倍政権への中国メディアの論評には、対日不信感の強さが表れている。国営新華社通信が発行する国際問題紙・国際先駆導報は「歴史問題で河野・村山談話を架空のものにする行為も排除できず、対中けん制外交が継続する可能性もある」と懸念を示した。
来年は中国にとって抗日戦勝70年で、歴史問題で日本に妥協できない機運が高まるのは必至。共産党序列4位の兪正声全国政治協商会議主席は19日に河野洋平元衆院議長と会談した際、「来年、歴史問題でどういう態度を取るか注視している」と述べており、尖閣諸島・靖国問題以外に、安倍首相の談話内容次第で日中関係が厳しい状況に陥る可能性もある。(2014/12/24-18:08)
放置するのも一つの作戦かも知れないが、精神衛生上よくない。
先人・先祖の顔に泥を塗られて平気というわけにはいかない。
せめて歴史基礎知識でも仕入れて、日本の政治家や外交筋がどう反駁対処しているのかを知るのも大切なことと思う。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)3月13日(金曜日)通巻第4486号<前日発行>
http://melma.com/backnumber_45206/
さぁ、歴史戦の決戦場!
「下関条約120周年 日清戦争を考える国民の集い」
4月17日は「下関条約」から120周年。日清戦争勝利の日です
中国と韓国によって、「歴史戦」が仕掛けられ、日本は猛烈に貶められています。
1985年4月17日、下関において伊藤博文、李鴻章は日清戦争終結の条約を結び、賠償金ならびに台湾割譲を獲得しました。しかし朝鮮半島をめぐる戦雲はおさまることなく、十年後には日露戦争へと拡大し、ポーツマス条約へといたります。
この日清・日露戦争が世界史的に果たした意義は大きく、アジア諸国の覚醒があり、やがてインド独立運動などへ結びつくのですが、現代日本では爾後の「大東亜戦争は日本の侵略戦争だった」などとする自虐史観が依然としてまかり通っています。
GHQ史観の押しつけや戦前の図書焚書などにより国民は洗脳されたまま。まして「反日」を掲げる中国と韓国は、改竄した政治的プロパガンダをつづけ、日本を貶める「歴史戦」を世界的規模で展開しています。いつまで、この状態に日本は甘んじているのでしょうか。
心ある国民はたちあがらなければなりません。
わたしたちは4月17日という意義深い記念日に一同に参集し、自虐史観をただし、正しい歴史観をもって、よこしまな反日キャンペーンを展開する勢力に言論戦を挑みます。
有志あいつどって呼びかけをおこない下記の要領で国民集会を開催する運びとなりましたので万障繰り合わせの上、ご出席願いたいと思います。
代表呼びかけ人 加瀬英明、黄文雄、石平、高山正之、西尾幹二、水島総、宮崎正弘
記
とき 四月十七日 午后六時(五時半開場。八時半閉会)
ところ 星陵会館二階ホール (資料代 千円)
司会 佐波優子
記念講演 「日清戦争における武士の情けーー 伊東祐亨と立見尚文」
直木賞作家 中村彰彦「アメリカ外交からみた日清戦争―― 列強の外交・舞台裏の真実
カナダ在住作家 渡邊惣樹
発言予定 梅原克彦、加瀬英明、河添恵子、日下公人、小堀桂一郎、石平、西村幸祐
西村真悟、藤岡信勝、平間洋一、藤井厳喜、宮脇淳子、屋山太郎ほか
主催 「下関条約120年、日清戦争の意義を問う国民のつどい」実行委員会
共催 「国防問題研究会」(玉川博己 代表幹事)
「頑張れ日本! 全国行動委員会」(水島総 代表代行)
後援 士気の集い、呉竹会、正論の会、史実を世界に発信する会、国民新聞社
日本・李登輝友の会、日本文化チャンネル桜、新しい歴史教科書をつくる会
呼びかけ人(敬称略、五十音順「代表呼びかけ人」と重複しません)
阿羅健一、井尻千男、伊藤哲夫、井上和彦、入江隆則、植田剛彦、潮 匡人
梅原克彦、江崎道朗、呉善花、大高未貴、大原康男、岡田英弘、小田村四郎
小山和伸、鍛冶俊樹、葛城奈海、加藤康男、川口マーン惠美、河添恵子
川村純彦、北村良和、日下公人、工藤美代子、小堀桂一郎、酒井信彦、
佐藤守、澤英武、新保?司、杉原誠四郎、杉原志啓、関岡英之、高池勝彦
田久保忠衛、田中英道、堤 堯、頭山興助、富岡幸一郎、中村彰彦
中村信一郎、永山英樹、西村幸祐、西村真悟、坂東忠信、樋泉克夫
平間洋一、福井雄三、福田 逸、藤井厳喜、藤岡信勝、ペマ・ギャルポ
馬淵睦夫、三浦小太郎、宮脇淳子、三輪和雄、村松英子、室谷克実
茂木弘道、山口洋一、山田恵久、屋山太郎、柚原正敬、渡部昇一、渡邊惣樹
(平成二十七年3月12日現在)
▼転送歓迎です
▼詳しい案内状が必要な方は、下記へ(1)郵便番号(2)ご住所(3)御名前をお知らせ下さい。
Sna76980@yahoo.co.jp
平成27年(2015)3月13日(金曜日)通巻第4486号<前日発行>
http://melma.com/backnumber_45206/
さぁ、歴史戦の決戦場!
「下関条約120周年 日清戦争を考える国民の集い」
4月17日は「下関条約」から120周年。日清戦争勝利の日です
中国と韓国によって、「歴史戦」が仕掛けられ、日本は猛烈に貶められています。
1985年4月17日、下関において伊藤博文、李鴻章は日清戦争終結の条約を結び、賠償金ならびに台湾割譲を獲得しました。しかし朝鮮半島をめぐる戦雲はおさまることなく、十年後には日露戦争へと拡大し、ポーツマス条約へといたります。
この日清・日露戦争が世界史的に果たした意義は大きく、アジア諸国の覚醒があり、やがてインド独立運動などへ結びつくのですが、現代日本では爾後の「大東亜戦争は日本の侵略戦争だった」などとする自虐史観が依然としてまかり通っています。
GHQ史観の押しつけや戦前の図書焚書などにより国民は洗脳されたまま。まして「反日」を掲げる中国と韓国は、改竄した政治的プロパガンダをつづけ、日本を貶める「歴史戦」を世界的規模で展開しています。いつまで、この状態に日本は甘んじているのでしょうか。
心ある国民はたちあがらなければなりません。
わたしたちは4月17日という意義深い記念日に一同に参集し、自虐史観をただし、正しい歴史観をもって、よこしまな反日キャンペーンを展開する勢力に言論戦を挑みます。
有志あいつどって呼びかけをおこない下記の要領で国民集会を開催する運びとなりましたので万障繰り合わせの上、ご出席願いたいと思います。
代表呼びかけ人 加瀬英明、黄文雄、石平、高山正之、西尾幹二、水島総、宮崎正弘
記
とき 四月十七日 午后六時(五時半開場。八時半閉会)
ところ 星陵会館二階ホール (資料代 千円)
司会 佐波優子
記念講演 「日清戦争における武士の情けーー 伊東祐亨と立見尚文」
直木賞作家 中村彰彦「アメリカ外交からみた日清戦争―― 列強の外交・舞台裏の真実
カナダ在住作家 渡邊惣樹
発言予定 梅原克彦、加瀬英明、河添恵子、日下公人、小堀桂一郎、石平、西村幸祐
西村真悟、藤岡信勝、平間洋一、藤井厳喜、宮脇淳子、屋山太郎ほか
主催 「下関条約120年、日清戦争の意義を問う国民のつどい」実行委員会
共催 「国防問題研究会」(玉川博己 代表幹事)
「頑張れ日本! 全国行動委員会」(水島総 代表代行)
後援 士気の集い、呉竹会、正論の会、史実を世界に発信する会、国民新聞社
日本・李登輝友の会、日本文化チャンネル桜、新しい歴史教科書をつくる会
呼びかけ人(敬称略、五十音順「代表呼びかけ人」と重複しません)
阿羅健一、井尻千男、伊藤哲夫、井上和彦、入江隆則、植田剛彦、潮 匡人
梅原克彦、江崎道朗、呉善花、大高未貴、大原康男、岡田英弘、小田村四郎
小山和伸、鍛冶俊樹、葛城奈海、加藤康男、川口マーン惠美、河添恵子
川村純彦、北村良和、日下公人、工藤美代子、小堀桂一郎、酒井信彦、
佐藤守、澤英武、新保?司、杉原誠四郎、杉原志啓、関岡英之、高池勝彦
田久保忠衛、田中英道、堤 堯、頭山興助、富岡幸一郎、中村彰彦
中村信一郎、永山英樹、西村幸祐、西村真悟、坂東忠信、樋泉克夫
平間洋一、福井雄三、福田 逸、藤井厳喜、藤岡信勝、ペマ・ギャルポ
馬淵睦夫、三浦小太郎、宮脇淳子、三輪和雄、村松英子、室谷克実
茂木弘道、山口洋一、山田恵久、屋山太郎、柚原正敬、渡部昇一、渡邊惣樹
(平成二十七年3月12日現在)
▼転送歓迎です
▼詳しい案内状が必要な方は、下記へ(1)郵便番号(2)ご住所(3)御名前をお知らせ下さい。
Sna76980@yahoo.co.jp