11日、亡父が所属していた白鷺ボルネオ会の慰霊祭が今年も高砂市の神社で行われた。
会は午前11時に始まり12時に終わる。参加者は6名だった由。
と云うのは、当方が会場に到着したのは12時前、会が終了し参加者が神社の境内からお帰りになるところだった。
主宰者に遅れた理由を車のトラブルと申し上げたが、実のところは道順を間違えたのだった。嘘を云ってごめんなさい。
参加者の皆さんは笑顔で会釈してくださったが、
忸怩たる心境で書く真相(いい訳)↓
いつものようにナビをセットしていたが、老眼が進み、画面がハッキリしない。
ナビの音声も聞こえづらくなった。
神戸から行くと、高砂市は加古川大橋を渡らなければならないのに、しなかった。
停車して確認すればいいものを、カンを頼りに走り、よく似た町並みの所を「おかしいな、この辺の筈だったのに・・・」と加古川左岸を徘徊していたのだ。
今思えば、いい加減に車を駐めて確認すればいいと思うのだが、其処がボケ老人の浅はかな思いこみ、頭に血がのぼっていたのだろう。
車自体は快調に走ったのに、車のせいにして悪かったな。
大事な会合は電車で出かけるべき、そういう歳なんだよオマエは・・・と反省している。
12日、もう一台の大きめのナビに付け替えた。
軽自の運転席には少々大きくバランスが悪いのだが、そうも云ってられなくなった。
2015年、参加者が多かった頃の慰霊祭