携帯のね、小さい画面で片手袋の写真を撮るとね。
家に帰ってパソコンの大きいディスプレイで見ると、微妙にぶれてる事があるのね。
だから、撮る時は脇を閉めてぶれないよう細心の注意を払う訳ね。
で、家に帰ってパソコンの大きいディスプレイで見ると、足が写ってるのね。
要するに、僕は馬鹿なのね。
寒くなったらすぐ見つかるんだよな。
昨日出逢った片手袋です。
でもどうでしょう？幾ら寒かったとはいえ、手袋するほどではなかったですよね？
落とし主はよっぽどの寒がり屋さんなんでしょう。
まあでも、そういう人がいないと五月末に片手袋には出逢えないんですけどね。
この片手袋、なんか照りが凄かった。
黒光りしてた。
最上級の漆塗りの逸品、という感じだった。
こんなに重厚感のある片手袋は初めてだったよ。
でもこの五秒後にはトラックに轢かれてたよ！
もうさすがに片手袋も軍手が中心になってきました。
これから夏にかけて、毎年思う事が。
「軍手だって大事な片手袋」
冬場の色とりどり、様々な素材の片手袋に慣れてしまうと、
どうしても夏場の軍手は見劣りしてしまう。
でも、僕が出会う片手袋の圧倒的多数を占めているのがこの軍手達。
ちゃんとその存在のありがたさを忘れないようにしないとね。
なんでしょうね～。
横顔に見えません？片手袋がちゃんと手の位置にあるし。
ちなみにこれはマックの前で見付けました。
マックの色と言えば、赤と黄色。
赤と黄色を混ぜるとオレンジ。
この片手袋の色は？
みなまで言わなくても、片手袋が持つ偶然を引き寄せる魔力を理解してもらえますね？
え？そんなの妄想？
でしょうね。