かたてブログ

片手袋研究家、石井公二による研究活動報告。

『意中の人』

2015-04-30 23:31:15 | 写真

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地面に書かれた“注意”の意の字と片手袋。

熟練の盗塁職人が、二塁手のタッチを廻り込んで回避。そんな光景に見えませんか?

見えないなら、もう僕に出来る事はありません。


『特殊能力』

2015-04-28 19:56:00 | 写真

「もしやあれは?」

道路沿いの植え込みを掻き分け、ガードレールに備え付けられた支柱を覗きこむ。

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やはり片手袋だ。こんなの、僕でなきゃ気付く事は出来なかっただろう。

視界の端っこにチラリと写り込んだだけでも、センサーがビビビッと反応する。十年間続けてきた研究の賜物だろう。

どうだい?羨ましくないだろう?


『何ですかコレは?分からないぞ』

2015-04-25 22:53:32 | 写真

築地場外から場内に入っていく海幸橋の入り口で出会った片手袋。

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見付けた瞬間、嬉しくなってしまいました。見た目が面白かったのは勿論、これ、介入型なのに軍手なんですよ。

軍手やゴム手は単価が安いですし、落ちていても拾う人はあまりいません。なので介入型になる事も稀です。だから軍手の介入型に久し振りに出会えて事が嬉しかったんですね。

…とここまで書いて、一つ疑問が。自分で判断しておいて何ですが、これ介入型なんでしょうか?この軍手が刺さっている所、高さはおよそ1m80cm。こんな高い場所にわざわざ介入しますかね?

だとしたら、何か目的があってこうなったのでしょうか?う~ん、謎です。


『今日もどこかで…』

2015-04-23 23:11:24 | 写真

何日か前にスマホ用片手袋が増えている事を書きました。

そしたらまた出会いました。しかもファッション類の介入型です。

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こんなに暖かい陽気になってもあるんですね。まあ、この日は冷たい雨が降っていたのですが。

それにしても、手袋を外さないでもスマホを操作出来るように開発された商品ですよね?だったらスマホをいじる度に着脱しなくて良い訳ですから、従来の手袋より片手袋になりにくいと思うんです。

しかし人間の技術力を上回るのが、人間のうっかり力なんですね。どんな注意の眼もするりとくぐり抜け、今日もどこかで手袋は片方落ちています。


『こんなところにディスポーザル』~かたてブログ更新~

2015-04-21 19:53:15 | 片手袋研究発表

この冬も大量のファッション類片手袋と出会いました。放置型も介入型もあり、落ち方も様々で、どれも僕を楽しませてくれました。

さすがにファッション類との遭遇は激減してきましたので、これから次の冬まではまた軽作業類やゴム手袋類との出会いを楽しむ事になります。

勿論、ブログで紹介しきれていない冬の片手袋達が大量にあります。それらも追々、ご報告していきますね。

さて、先日出会ったこの片手袋。

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軽作業類などと並んで通年出会う事が出来る、ディスポーザル類でございます。

あらためて説明しますと、ディスポーザルとは医療や飲食の現場で使われる使い捨ての手袋です。

…と書いていますが、最近凄く疑問に思うのです。「医療や飲食で使われる手袋が、何故まちのいたる所に落ちているのだ?」と。

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何故か今までこんな重大な謎について考えてこなかったんだろう?なので疑問を呈しておきながら今のところ仮説すら持ち合わせていないのですが、冬になるまでこういう地味な疑問についてじっくり考えていこうと思います。

…でも、片手袋に関する疑問で地味じゃないものなんてあるのかね?誠意って何かね?