『ミロクの巡礼(グインサーガ124)』 栗本薫 (ハヤカワ文庫JA)
弥勒じゃなくって、ミロクの巡礼とくれば、主人公はスーティとフロリーかと思いきや、ヨナ博士でした。
別にお前はどうでもいいんじゃぁ。
表紙のオッサンはカメロンですか。最近船乗ってないんじゃ。
実は大湿原の泥船の船長でしたとかってオチ?
ミロク教はカトリックみたいな宗教でありながら、イスラム教のメッカ巡礼のように、一生に一度、巡礼の地ヤガへ向かうのですが、ヤガっててっきりパロの東にあるんだと思ってたよ。今回の地図では、パロの南。どっちかというと、草原地方の東側にあるんですね。
この地図もずいぶんと変遷をたどっていて、最初の頃の地図は物語と矛盾が出てきたので、確かファンクラブの有志で書き直したはず。
パロが温暖なのは、西側に海があったからなはずなんですが、今じゃすっかり内陸の国です。ふつう、こんな地理の国、寒暖の差が激しい草原になるんじゃないの?
かつては、パロ=フランス、ケイロニア=ドイツ、ゴーラ=東欧、草原地方=イベリア半島、沿海州=イタリアな感じだったんですよね。あきらかに、クム=ハンガリーだし。こんな地図の変遷にも歴史を感じますね。さすがに、1巻発売(1979)から30年の重み。
そう考えると、ノスフェラス=ロシアで、爆心地はチェルノブイリ?
ありゃ、あの事故は1986年のはずなんだが。
当時、ノスフェラスの予言とかって話題になってたっけ?
弥勒じゃなくって、ミロクの巡礼とくれば、主人公はスーティとフロリーかと思いきや、ヨナ博士でした。
別にお前はどうでもいいんじゃぁ。
表紙のオッサンはカメロンですか。最近船乗ってないんじゃ。
実は大湿原の泥船の船長でしたとかってオチ?
ミロク教はカトリックみたいな宗教でありながら、イスラム教のメッカ巡礼のように、一生に一度、巡礼の地ヤガへ向かうのですが、ヤガっててっきりパロの東にあるんだと思ってたよ。今回の地図では、パロの南。どっちかというと、草原地方の東側にあるんですね。
この地図もずいぶんと変遷をたどっていて、最初の頃の地図は物語と矛盾が出てきたので、確かファンクラブの有志で書き直したはず。
パロが温暖なのは、西側に海があったからなはずなんですが、今じゃすっかり内陸の国です。ふつう、こんな地理の国、寒暖の差が激しい草原になるんじゃないの?
かつては、パロ=フランス、ケイロニア=ドイツ、ゴーラ=東欧、草原地方=イベリア半島、沿海州=イタリアな感じだったんですよね。あきらかに、クム=ハンガリーだし。こんな地図の変遷にも歴史を感じますね。さすがに、1巻発売(1979)から30年の重み。
そう考えると、ノスフェラス=ロシアで、爆心地はチェルノブイリ?
ありゃ、あの事故は1986年のはずなんだが。
当時、ノスフェラスの予言とかって話題になってたっけ?