『S-Fマガジン 2010年5月号』 (早川書房)
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特集・クトゥルー新世紀。クトゥルー神話の今を読むことが出来る。
クトゥルーはホラーなのかファンタジーなのかSFなのか良くわからないが、まったく関係ない作品にポロッとネタが出てきたりするので始末に困る。それだけ魅力的な世界なんだろうが、まともに読んだことはないんだよなぁ。それでも、ある程度のネタはわかってしまうというのがすごいところ。門前の小僧、経を読む、だっけ。あんな感じ。
まぁ、クトゥルーは読んでなくても、栗本薫とか小林泰三は読んでるからな(笑)
そして、ハヤカワ文庫JAが1000番突破!
って、1000番の『百億の昼と千億の夜(新装版)』の後にも900番台が出るんじゃん。詐欺だわ!!!!
◎:「細部に宿るもの」 チャイナ・ミエヴィル
そうそう、こういうのだよ。クトゥルーの用語は出てこないけど、明らかなクトゥルーネタ。
しかも、タイトルからはまったく想像がつかない結びつきを見せる。いやぁ、やっぱり、上手いわ。
もしかして、先月号のもそういう話だったのか?
○:「リッキー・ペレスの最後の誘惑」 ベンジャミン・アダムズ
世界には秘密がある。僕はそれを知らない。そういう雰囲気がたまらない。
よくよく考えると、かつてママに何があったのかがすごく気になる。
△:「イグザム修道院の冒険」 F・グウィンプレイン・マッキンタイア
なんか直接的で無理矢理すぎ。最初から冗談なのか。
○:「ショゴス開花」 エリザベス・ベア
うーむ。博物学の探検といった様相はいいのだが、オチに乗れなかった。
○:「どちらか一方」 新城カズマ
来年になったら、どちらが実話かみんなわからなくなっているに100万非実在ドル。
△:「完璧な涙」 東城和美/原作=神林長平
この調子で連載はきついんじゃないか。ぜんぜん進まなさそう。
△:「「世界内戦」とわずかな希望」 岡和田晃
映画『ノスタルジア』というから広末涼子の映画かと思ったら、あれは『20世紀ノスタルジア』だったでござる。
タルコフスキーのを見てから出直そうと思うんだが、TSUTAYAにあるかな。
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特集・クトゥルー新世紀。クトゥルー神話の今を読むことが出来る。
クトゥルーはホラーなのかファンタジーなのかSFなのか良くわからないが、まったく関係ない作品にポロッとネタが出てきたりするので始末に困る。それだけ魅力的な世界なんだろうが、まともに読んだことはないんだよなぁ。それでも、ある程度のネタはわかってしまうというのがすごいところ。門前の小僧、経を読む、だっけ。あんな感じ。
まぁ、クトゥルーは読んでなくても、栗本薫とか小林泰三は読んでるからな(笑)
そして、ハヤカワ文庫JAが1000番突破!
って、1000番の『百億の昼と千億の夜(新装版)』の後にも900番台が出るんじゃん。詐欺だわ!!!!
◎:「細部に宿るもの」 チャイナ・ミエヴィル
そうそう、こういうのだよ。クトゥルーの用語は出てこないけど、明らかなクトゥルーネタ。
しかも、タイトルからはまったく想像がつかない結びつきを見せる。いやぁ、やっぱり、上手いわ。
もしかして、先月号のもそういう話だったのか?
○:「リッキー・ペレスの最後の誘惑」 ベンジャミン・アダムズ
世界には秘密がある。僕はそれを知らない。そういう雰囲気がたまらない。
よくよく考えると、かつてママに何があったのかがすごく気になる。
△:「イグザム修道院の冒険」 F・グウィンプレイン・マッキンタイア
なんか直接的で無理矢理すぎ。最初から冗談なのか。
○:「ショゴス開花」 エリザベス・ベア
うーむ。博物学の探検といった様相はいいのだが、オチに乗れなかった。
○:「どちらか一方」 新城カズマ
来年になったら、どちらが実話かみんなわからなくなっているに100万非実在ドル。
△:「完璧な涙」 東城和美/原作=神林長平
この調子で連載はきついんじゃないか。ぜんぜん進まなさそう。
△:「「世界内戦」とわずかな希望」 岡和田晃
映画『ノスタルジア』というから広末涼子の映画かと思ったら、あれは『20世紀ノスタルジア』だったでござる。
タルコフスキーのを見てから出直そうと思うんだが、TSUTAYAにあるかな。