神奈川県は、藤沢・横浜、現在の茅ヶ崎と人生の大半をすごしてきたが、鶴見線という電車には縁がなかった。
今回、仕事の都合で初めて乗ることになったが、横浜近辺にこんな味のある路線が残っていたのか、と嬉しくなってしまった。
昭和30~40年代のたたずまいのままで、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気が漂う。
沿線には大手企業の工場がたくさんあって、朝夕は結構混雑している。 魚釣にでかける人も時々見かける。
しばらくはこの電車で通勤するのかと思うとちょっとうれしい。
今回の仕事は、東京湾の航路の測量、その船の運転を担当することになった。 京浜運河沿いの小さな船着場に船を泊めさせてもらっているため、ほぼ毎日こちらにお世話になることに。
面白い駅がたくさんあるので、また紹介することにしよう。