前回、鶴見線を掲載したらお二人の方からコメントをいただきビックリした。 調子に乗ってその2と、それだけでは面白くないので「風の塔」「海ほたる」もあわせて載せてみました。
鶴見線は浅野駅で二手に別れ、右の川崎運河方向に二つ駅がある。 「新芝浦」と「海芝浦」、どちらも大手企業T芝の工場の
中にあり、乗降客はT芝社員がほとんどと思われる。 おまけに駅のホームが運河の上にせり出している。
どのような歴史をたどってこういう形になったのか興味がわいてくる。 お国のための大切な仕事をしていたのではないか、そんな風に考えられる。 地図で見ると工場の敷地内に縦横に線路が敷かれているのがわかる。
東京湾の川崎と木更津の中央に「風の塔」という人口の島がある。 アクアラインのトンネル部分の空気孔でヨットをイメージしたデザインになっている。 その木更津側に「海ほたる」があるが、毎日これらを見ながら船の運転をしている、という訳です。