オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

年度末繁忙の打ち上げ

2016-04-03 21:09:54 | 日記

 4月2日土曜日、忙しかった年度末が終わり、一区切りついたので、労をねぎらう「ご苦労さん会」がありました。
 前段に「安全講習会」をやってそれから宴会に突入します。
 船の運転が毎日の仕事なので安全は永遠のテーマで、キチンと押さえておく必要があります。
 会場の江東区文化センターに集まった仕事仲間は26人、そのうちヨット乗りが6~7人、ボートオーナーも数人います。
 
 安全講習会はマニュアルに沿って日常業務のおさらい、質疑応答のあと大型船の係留のための「坊主結び」の講習です。漁師結びとも言われ、主に漁船の柱型のビットにロープを縛る方法です。
 私もこの仕事をするようになって初めて覚えました、ヨットでは使いませんね。


 続いて、会場近くの居酒屋に席を移してさっそく乾杯。 釣りのプロフェッショナルTNさんとドローンを飛ばして映像を撮るカメラマンMZ野さんの間に座ってそれぞれの世界の話を聞きます。
 ヨットレースのスタートをドローンを飛ばして上空から動画や写真を撮ってみては、と持ちかけると大変興味を示してくれて、今度ぜひ、という話になりました。

 この仕事仲間たちはいろいろなプロフェッショナルいて、興味深く退屈なんかするヒマがありません。
 席を移してヨット仲間のE塚さんO澤さんとレースの話しで盛り上がります。O澤さんと私の共通点は、なかよし造船の船に乗っていたこと、長距離レースに出ていたこと、などなど、アッという間に11時を回ってしまいました。

 イカンイカン、帰れなくなる、と急いで東京駅へ、ギリギリ最終電車に間に合いました。 最終電車は会社勤めをしていたとき以来で5~6年ぶりかもしれない。

 しばらくは仕事はお休みになります。
 が、健康に気をつけてもう少しこの仕事を続けていきたいと思っています。