オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

福島復興支援 その2

2020-03-20 11:42:50 | 日記

 今回初めて関西から参加のK原さん(ヨットデザイナー)からお礼と感想がメールで送られてきました。
 みんなの酒量に驚いたそうですが。
 確かに、金曜日の午前の新幹線ホームからはじまって、車中~宿に着くやすぐに地元の銘酒二本、宴会が始まると女将差し入れの一本、徳利の数々、部屋にもどって延々と。 そして翌朝の酒、昼のお蕎麦屋さんまで、まるでワンオーバーナイト24時間のレースのようです。

 外洋レース、夜の海を帆走してきた私たちは、流行りの言葉で言うと「おバカ男子」のところがあり、レースが終わると思いっきりハジケるところがあります。
 かく言うK原さんのハダカ踊りは何度みたことか、お祝いの席で、六本木のお店で・・・。 ほかの皆さんも武勇伝の五つや六つはありますね。
 みんないい思い出です。 「かたり草」ってヤツで、何十年たっても忘れず、話しては笑い、笑ってはまた話します。



 そんな彼・K原さんが感想を句に詠んで送ってくれました。

   旅ふらり 復興の酒舞う  朝は雪
   福島に  みな馬鹿になる 日はうらら
   春の空  小富士に迎らる バスの人


 また来年が楽しみです、この会は足抜けできないのです。



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