4月23日(日) 11時、小網代湾口から小笠原レースがスタートしていきました。
今回のこのレースには1992年のKenwood Cupで一緒に乗った仲間のWK井選手が長い長い海外勤務から帰国して、まるでレースに飢えていたかのように参戦をすることに。 これは是非とも応援に、と思った次第です。
当日は、清水の船「PATI」のSK井さんも是非ということで2人で8時45分江の島を出港、三崎方面を目指しました。
北東の風8m、ブローで12m、白波の中ヤンマー3YMで2600回転、対地7.5~時折7.8kt、10時20分にはスタート海面に到着です。
すぐにYK井選手の乗る船に合うことができました。
「元気でな!」「気を付けて」、二言三言ことばを交わしてから全体を見まわします。
セールナンバー380の船上ではお茶のお稽古仲間のWT辺さんが手を振ってくれました。
1100、全7艇がスタート、ウェザーマークを回航して南下していきました、500マイルとちょっと、約4日間のレースです、安全に父島・二見湾にフィニッシュを祈ります。
今回のこのレースが何回目になるのか私には定かでありませんが、私はその昔第一回(だったと思う)のこのレースに参加しました。 当時は父島スタート~小網代フィニッシュでしたが、レースの記憶よりも父島の風景や町での思い出が多く記憶に残っています。 結果は可もなく不可もなし、ってな感じ、途中「青ヶ島」やいろいろな島の風景は覚えています・・。
もうデッキワークで身体か思うように動かないのでレースからは遠ざかってしまいました。
1時半には江の島に戻ってSK井さんとビールにステーキ、ノルウェーカップに参戦のM副会長と合流しました。
とてもいい一日になりました。
追伸、24日(月) 22時、トップ艇は「鳥島」を通過したとの情報、これは速いですね。