第25回ケンノスケカップレースが4年ぶりに開催です。
2019年に第24回が開催されてからコロナで、ほぼすべてのイベントが延期か中止になっていました。
このレースもやっと開催、「みんな来てくれるのか?」の心配をよそに多くの艇の参加がありました。
ケンノスケさんの強い意向で「25回を最終回とする」ことになっていましたので、ケンノスケさんのお人柄を慕う方々とその艇がそれぞれの思いを胸に遠くは仙台から、駿河湾からも集まりました。
5月13日(土) 1030小網代湾口を全艇一斉スタート、城ヶ島沖「南西ブイ」を回って小網代に戻るコースです。
1400のタイムリミット前にほぼ全艇フィニッシュ、三崎港に向かいます。
1615、恒例の表彰・親睦パーティが始まりました。
このレースのコンセプトは「林賢之輔氏デザイン艇とそのポリシーを愛する人たちに逢いたい」です。
パーティの開催に先立ち、ポリシーの提案と会の創設に当たられた元「第一花丸」のFK田さんとケンノスケ会長からあいさつがありました。
いつもの和やかなパーティ、各艇紹介、表彰式・多くの協賛企業からの副賞、いつもどおりの盛上りが戻ってきました。
パーティの終盤は参加者全員に向けた「大抽選会」、笑顔と歓声につつまれました。
光栄にも私はレース委員長を仰せつかり、名司会者とともに写真に納まりました、ムフフ。
このレースは今回で終わりますが、この楽しさとケンノスケさんのお人柄はこれからもずっと語り継がれていくと思います。