12月10日の土曜日、母校野球部のOB会があり、OBの紅白戦が行われました。
もうすぐ創部70周年、ここでOBの結束を再確認して70周年を盛り上げ、甲子園を目指す現役高校生たちを今まで以上に応援していこうという主旨で企画されました。
OBと一口に言っても、平成の卒業だけでも28代いるわけで、私たちの年代は化石ものです。 それでも私たちより先輩も多く、初代監督も元気に参加されました。
今回、同期のYM崎聖一君(以下。聖ちゃん)と一緒に参加です。聖ちゃんとは中学~高校の野球部仲間です。
T芝を定年退職してから野球を続け、シニア野球(60歳以上)の全国大会に出場して2年続けて日本一になったツワモノでポジションはピッチャーです。
当日、集まったのは総勢50名、女子マネージャのOGも数名います。
早速、紅白に分けられて試合が始まります。使用球は軟式、審判やグランド整備、スコアボードなどは現役高校生が担当してくれます。
私は一応白組です。
平成卒のメンバーが多い中、聖ちゃんは紅組の先発ピッチャーで、年齢が40歳以上離れている白組を相手に、何と3イニング1失点の好投を見せてくれました。 「ナイスP」、ヤンヤの喝采です。
私は代打出場でショートゴロ、でも前に飛んだだけでもよかったヨカッタ。
紅白戦終了後はみんなで片付け・グランド整備、そして腰越の「かぎや」で懇親会です。
昔と今の練習方法の違いや強い学校の話、昔の戦歴などなど、話は尽きません。
70周年をどう迎えるか、現役高校生をどう支援していくか、なども話合われ今後の結束を誓いました。
遠い遠い昔、10代のときに、たった3年間過ごしただけなのに、歳も離れているのに、考えてみれば不思議なものです。