1月20日土曜日です。広島は曇り、時折パラパラと小雨が降っています。雨の間隙を縫って黒ラブ・オリと散歩。
少し前の日に、オリが食餌をしているのに気づかず、「散歩」と合図を送ったとき、オリはこの声に反応して、食事を中断し、小躍りしながら玄関先へ飛び出していきました。女房殿から、食事中との注意を受け、再度食餌に呼び戻し、済ませてから、散歩に出かけました。
犬って、食餌よりも散歩を優先するのか? 初めての経験です。置いて行かれてはかなわんと、食餌を中断したのか? 真意は不明、、、。
本日から「大寒」の時期になります。一年で最も寒いころとなります。二十四節気では、間もなく節分を迎えますので、春接近ということもありますが、今年は少しウキウキするところがあります。
相場の格言で、時季的なものとして、「節分天井、彼岸底」というものがあり、そろそろ節分の時期、天井形成の動きになっているかもしれません。
年で見ると、今年は辰年で、「辰巳天井」というの相場格言あり、今年は上昇相場になって高値更新してくるかもしれません。
このような目も持って、相場を観ると、さもありなん、というような判断になってくると思われます。
株式市場は36000円を挟んで上下するようになり、来週には終値で36000円台を維持するかもしれません。
昨夜のCMEN225の終値は、36300となっており、来週月曜日の寄付きからGUしていくかもしれません。あとの関心は、終値がSQ値36025円を超えてくるかどうか、というところ。
利回りは、4.130%付近で取引を終えているようです。
FRBによる利下げ期待が後退し、ドル買い戻しが生じています。日銀も来週の会合では、「現状維持・据え置き」を決めると思われます。
この会合で、植田日銀総裁が、「何を話すか」というところに少し関心があります。
各地区連銀総裁やFRB関係者からは、「利下げは時期尚早、データ次第」という声も聞こえてきます。FOMC前の発言ですから、月末のFOMCでは、そのような所に落ち着くのではないでしょうか。
今週のドル円は、144.735円から始まり、高値148.805円、安値144.735円、そして終値は、148.138円となっています。上昇傾向に非常に強い週間となっています。
現在の相場は150円台を狙って動いてきているのかもしれません。そうなると、2022年10月高値151.942円、2023年11月高値151.908円と鉢合わせするようになってきます。
現状相場では、これといった売り材料がありませんから、ドル買い傾向になりやすいと思われますが、少し強めの上値抵抗対が149.269円付近にありますので、この付近までかもしれません。
しかし、前述のように、これといった売り材料がありませんので、上伸する恐れはありそうです。ここは予断を持たない方が良いかもしれません。
今月末から来月初旬にかけて、重要変化日か来る可能性はありそうです。この変化日は節分の時期と重なる可能性があります。
ピンポイントで一致すると考えるよりは、節分の時期頃と柔軟に少し幅を持っていた方が良いと思われます。
株式市場では、この傾向が顕著に出てくるかもしれませんが、ドル円為替相場では、さほど明確な動きにはならないかもしれません。
そうなると株式市場はこの節分時期に利益確定を行い、その後はしばらく押し目ができるのを待つ、という動きになるかもしれません。
ドル円相場でもそのような動きになればと、してはいけない期待をもってしまいます。
ドル円相場では、テクニカルで見れば、戻りはもう十分なものがあります。いつ何時、下げに転じて130円どころへ向かうようになっても不思議はない環境と思われます。この考えが「無謀」なことなのか???
現実的なこととして、ドル円相場は高原状態を維持しているとみられます。
しかし、出てくる兆しは、「戻り売り」、、、、。
崩れそうにない相場で、「戻り売り」を行うのは、時間の無駄な気もしていますが、チャートが出してきたシグナルを無視することはせず、取り組んでいるところでございます。
ショーターの辛抱はまだ続きます、、、、。
この時期この季節、「北国の春」の曲がごくごく自然に出てきます。「こぶし咲く あの丘 北国の あ~北国の春~~~・・・・」
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌