おはようございます。1月27日土曜日です。広島は晴れ、陽射しがあればそれだけで温かさを感じますが、実際の気温は、1度と冷蔵庫の中より寒い冷たい環境。
素手では冷たすぎ、手袋着用。ニット帽もかぶり早朝散歩。今朝は、黒ラブ・オリの朝食前に散歩に出かけたため、オリの行動の素早く、定例コースで 公園に到着すると、早速、排尿排便を済ませてくれました。いつもなら、その後、公園の中を周回しますが、今朝は違いました。早々に帰りたいようで、「早いな」と感じつつ、オリの歩に合わせていくと、やはり、帰路コース。帰宅後、いつものようにボール投げをして遊び、これが終わると、朝食。そうだこれが楽しみで、早く帰宅したか、、、。これも元気な証拠。今朝は段取りがすべて順調に進みました。
さて、今週の言い訳です。
強いドル円相場になっています。
今はFOMC前に相場を持ち上げておこうとする勢力が動き、相場は強く上がってきているというものほどではありませんが、徐々に上へ持ち上げてきている感があります。
こうなると、マークするのは、1月19日高値148.805円や1月23日高値148.696円となってきますが、これで終わるかどうか、という気もしてきています。
昨日高値は、148.206円までとなり、前述の高値突きは来週へ持ち越したかもしれません。
これまでに出てきている経済指標では、GDPに観られるように景気は良い、個人消費支出傾向から観れば、消費も良い、住宅販売成約状況も堅調で、雇用も若干の凸凹はあるのもの3ヶ月平均を観れば、まだ堅調な推移、インフレ傾向は、若干ながら下げ傾向となってきていることが確認されたと思われます。
このような状況からは、インフレ傾向は徐々に低下傾向となり、景気はソフトランディングが可能と意識され、雇用は強いと判断されそうです。
来週のFOMCでは、「現状維持・据え置き」になると思われますが、インフレ傾向が下がりつつあることを踏まえて、パウエル議長の記者会見での発言がどのようなものになってくるか注目されそうです。
短期金利先物市場では、3月利下げを45%と織り込み、その次の4月30日5月1日の会合では、88%と利下げ確率を上げてきています。
景気は良い、雇用も良い、景気を個人消費がさらに下支えする、インフレ傾向は下がりつつある、となれば、FOMCが利上げする根拠はなくなります。
利下げ議論がどの程度のものとなるのか、記者会見を待ちたいと思います。
現在の相場は、1月24日高値148.391円を目指している感があります。昨夜は148.20円付近から押し戻されていますが、週末要素もありますから、本気で押し込んできたとはまだ言えそうにないと思われます。
現状相場を天井圏でのもみ合いと考えれば、納得のいく面もあります。
時間軸の短いチャートではその点は不明ですが、日足以上のチャートを観れば、相場は上下動になっていることは分かると思われます。
12月の下げ分を昨日までで取り戻している相場です。
FRBがマークしている賃貸料や賃金の上昇が落ち着き、下降傾向を出してくると、FRBは、利下げを決めると推察しています。
賃金の方は最近落ち着きを取り戻しているように思われます。あとはアパートなどの賃貸料か、、、。
FRB関係者の話として、「下がるだろうという見込みでは動かない。下がったという確証が必要。」という段階になっているようです。
春よ来い、早く来い、という歌のように、FRB関係者は、そのシグナルをずっと待ち焦がれているのかもしれません。
戻しは148円台までか、それともさらに上へ行くのか、来週のFOMCを踏まえて、相場は動いてくると思われます。
相場の時期としては来週から2月上旬頃までは、誰かが仕掛けを入れてくる時期になるかもしれないなどと考えています。
そしてその時期には、もっと明確な天井感が出てくるかもしれません。
「戻り売り」のシグナルも強くなったり弱くなったり、、、、。ショーターの辛抱はもうしばらく続きそうです。
久しぶりに、これから釣具店へ出かける予定です。釣りの何か良いアイデアはなないか、店内をうろうろしてみます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌