おはようございます。1月10日水曜日です。広島は小雨がパラパラと降っています。その分少し暖かい朝となっているようです。愛犬の黒ラブ・オリは、ご主人様が起床しても、最近は、布団から出て来ず、ずっと寝たまま。寒がり屋でしょうかね~~~。
広島市の最近の日の出時刻は、7時17分頃で、これから徐々に早くなっていくと思われます。早朝の寒い中での散歩は、しかも、日の出前のまだ薄暗さが残っている段階では、見えないところから、何が飛び出てくるか、という不安もあり、警戒感を持った散歩となります。「春よ、早く来い」という気持ちがことさらに起きてきます。防寒着の重ね着は、体を重くします。体がつらいですね。しかし、愛犬仲間は、早起きで、暗い中での早朝散歩をいとわないようです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場でマチマチとなっています。株式市場は、これまでに史上最高値圏まで上昇していますから、景気敏感株を中心に利益確定売りが出てきているようです。悪い材料が出てきて売られたということではない様子。
株式市場では、利回り上昇を嫌った売りもあるかもしれません。昨夜は、米国債3年物の入札があり、順調にこなしたとの判断から、債券価格は上昇し、利回りは低下したようです。それでも利回りは、4%台を維持しています。
この傾向は、もうしばらく継続しそうで、ドル円の取引レベルも上昇してきていると思われます。今週の上値は、145円台に乗ってくるかもしれません。
ただ、これは、明日明後日に出てくる、CPIやPPIの結果を受けてのことになりそうと推察しているところです。
最近の株価上昇につれて、ドル円もドル買戻しが起き、上昇傾向になっていますが、これはレンジ内の動きになっていると判断しています。現状は140.00円~145.00円付近のレンジになっていると思われます。
今夜は米国債10年物の入札が行われます。これを予想した先食いが出てくる可能性もありそうです。
この債券入札以外には、これといった材料はないと思われ、積極的な売買は想定できそうにありません。
昨日高値は、144.625円まで届いています。本日の東京市場で、高値突きが生じる可能性があるかもしれません。
しかし、上へ行くリスクを取るより、これまでにたどってきたところを通る下げの方が安全と考えることもできますから、そうなると、東京タイムでは、投機筋は、まず下押しして押し目を作り、、買い方の買い意欲を呼び起こしてから、という手の込んだことをしてくる可能性もありそうです。
本日、3MAXを形成するためには、1月8日高値の144.920円を超えてくる必要があります。今夜の米国債入札次第かもしれません。
本日は、「休むも相場」という格言がふさわしい一日かもしれません。そうは思いつつも、今週は一日平均で1.2円程度動いている相場です。これだけ動いていれば、エントリーチャンスはあるかもしれません。本日のどのあたりで押し目ができるか分かりませんが、場合によっては、そこは押し目買いのチャンスになるかもしれません。利回り動向には要注意になりそうです。「吹いたら売り」のポジション取りは、少し不利を感じます。ショートを打つのは、相場は下げ始めたと確信できてから。長い目で見ればそうかもしれませんが、下げが確定してからでも遅くはありません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、144.541円超、「売り」は、144.541円以下、「買い」は、143.938円以下の場合となっています。
FPVは、144.167円、R1は、144.914円、S1は143.709円となっています。
本日の「G指数」は、まだ「買われ過ぎレベル」にあると思われます。
本日分のオプションNY カットは、上から、145.00円(サイズ大きめ)、144.50円、(現在値は、144.444円付近)144.05円、143.50円にあるようです。
まず、様子見から始めたいと思います。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時13分です。少し前に押し目を作ったとき、144.352円ロングを保有。決済めどは145.10円付近、リスクが取れれば、145.50円付近か、、、。
追伸 10時41分です。上値が144.824円まで伸びてきています。本日の最新情報で、144.90円にストップロス買いがあるようです。狙いやすい位置まで上昇してきました。ここを上抜けすると、本日のNYカット145.00円突きが始まると思われますが、東京タイムで、これらの動きをするかどうか、、、。それと、1時間足の800SMAが現在、144.945円付近を通過中です。ここも狙われやすいところとなります。手堅く決済するなら、このMA狙いで良いかもしれません。しかし、144.90円のストップロス買いを考えると、やはり少なくても145円狙いが起きると考えられそうですが、、、。現在の4時間足のBB2σは、145.353円付近にありますので、この付近まで上昇してくる可能性もありそうです。
追伸 12時31分です。株式市場では、前引け前に、34402円の史上最高値を付けたようです。後場が始まっています。利確の動きが出てくる可能性もありますが、まだ上値を伸ばすということも想定されます。その場合35000円を目指す動きになるかもしれません。
ドル円は、この株式市場の動きに連れ高している感があります。1時間足の800SMAには既にタッチしていると思われます。しかし、現下の相場環境は、135円台に乗せ、今年1月5日高値145.978円チャレンジするだろうと思われますので、本日保有したロングは、もうしばらく保有継続で行く予定です。
株式市場で利確など売りの動きが少なければ、本日の日経平均はまだ上伸していきそうです。この動きにドル円相場が連動してくると、、、、、などと思いますが、これは欧米勢が取引参加してからになると思われます。その場合、ドル円相場は、少し下押ししているかもしれません。考え方次第になりますが、絶好の押し目買いのポイントになりそうです。
追伸 12時56分です。後場が始まり、株式市場では、日経平均が34465円まで上昇し、さらに上伸中。この動きに連れ高で、ドル円も再度上昇し始めています。東京タイム中に、145円突きが始まるかもしれません。ドル円の現在値は、144.848円付近。
追伸 16時47分です。黒ラブ・オリとの散歩から帰宅して、PCを嫌いてみると、、、、、。145.110円決済予約指値にヒットして本日保有したすべてのロングが決済になりました。本日も、辛抱が結実した日となりました。
予定値幅を獲得しましたので、本日はもう取引するつもりはありませんが、145円台まで駆け上がった欧州勢が、これからどのように動いてくるかチェックしたいと思います。上昇相場はまだ崩れていないと思われ、145円台まで入ったドル円の利確決済が出てきても不思議のないところと思われます。押し目ができれば、まだ買い上がってくるかチェック。
追伸 17時48分です。欧州勢の取り組みでは、相場は145.00円を挟んで上下するようになっています。上げきれず、押し切れず、というところかもしれません。これも今夜出てくる米国債10年物入札結果を待っているのかもしれません。今夜未明3時に結果が出てきます。
現在の「G指数」は、「買われ過ぎ」レベルに入ってきています。上昇もそろそろ終わりに接近したかもしれません。
さらに上昇していくようになると、145.40円付近から厚めの売り注文お洗礼を受けるようになり、ここを上抜くと、146.00円付近でまた厚めの売り注文に遭遇するようになるようです。ここまで来ると、1月5日高値145.978円とWトップ形成を意識した動きになると思われ、ひと相場の終わりを意味するものになるかもしれません。そして、相場は調整入りするかもしれません。
この時、株式市場も、本邦でも米国でも、史上最高値を付け、「何らか」の達成感が出て、調整入りするかもしれません。
1月5日高値と1月9日安値でフィボを考えると、本日日通し高値付近は、61.8%戻しを達成しています。
今夜の米国債入札、明日のCPI、明後日のPPI結果を受けて急伸後、下降へと相場は転じてくることもソイ呈していた方が良いかもしれません。
時間軸を中心に相場を考えると、調整入りするには少し早いような気もします。週足で一目均衡表で雲のねじれをチェックすると、2月上旬頃に発生していると思われ、この時期は要注意になると以前から推察しているところです。
ペンタゴンで考えてみても、同様の時期に変化日が来るようなパターンとなっています。
日足で近いところをチェックすると、今週末から来週早々頃、変化日が来るようなパターンとなっています。目先的なものと少し先のものの変化日がこれで概ねわかるように思っています。
1月3日高値145.978円で、半値戻しは厳密には未達ですが、大方は達成していると思われます。これを考えると、145.978円を超えても超えなくても、これから近似の高値を付けてこれでWトップ形成として下降に転じる可能性もありそうです。
このようなことも考えるような時期になってきたと思われます。
12日の今週金曜日は東京市場のSQ日です。この日のSQ値は、上に跳ねて「幻のSQ値」になる恐れもありそうです。そうなると、、、相場の転換を迎えるかもしれません。いよいよ要注意の時期に入ってきたと思われます。
現在の相場では、この上昇相場に乗れなかった機関投資家も存在するようで、少しでも押したところで彼らは買い拾っているようです。これは株式市場、為替市場ともにあるようで、この動きが強い相場を作っているようです。最近乗ってきた機関投資家からすれば、逃げ足を考えながら、もう少し上昇してほしいと考えていると思われます。
昨夜の米国債3年物の入札結果を踏まえ、本日の10年物国債入札も需要は旺盛で利回りを少し押し下げるようになるかもしれません。価格が高いとなれば、入札は少し低調となり、利回り上昇を招く危険性はありそうです。
しかし、これだけでは相場は決まらず、明日のCPI、明後日のPPIを待つようになると思われます。少なくても明日のCPIは待つと思われます。
追伸 19時03分です。日経指数先物がさらに上昇し、現在、34670付近で取引中です。今週中に35000円タッチさせるつもりか? SQ前の「魔の取引」か。現在のドル円は、144.783円付近。