FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 雇用統計 降霜

2024-01-05 09:29:54 | 日記

おはようございます。1月5日金曜日です。広島は晴れ、今朝は、屋根、露地駐車場の車、そして公園の地面は白くなっています。霜が降りています。吐く息も白く、早朝の風物を皆見た感じがします。氷はまだ張りません。最近の早朝の気温は、3.5度程度と、温かい状況です。少し前が寒すぎか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、小幅まちまちとなったようです。昨夜出た経済指標結果は良く、これを受けて利回りが上昇し、これを受けて株価は上値が重くなったようです。利回りは、4%台を回復し、現在は、4.009%付近。どこまで伸びるかと考えていますが、そろそろ上限段階では、と考えているところです。

しかし、もうしばらく4%を挟んでうろうろする利回りかもしれません。

今のところ、ドルを売る理由はありません。あるとすれば、利益確定の動き。

今夜、雇用統計が出てきます。ここでは、「噂で買って事実で売る」動きが出てくるかもしれません。

ドル円の上限は145.00円、利回りは4%を想定しながら相場を観ています。瞬間的にはこれらを超えていく可能性はありそうですが、長くは続かないだろうと推察中。

ウン? 昨日高値を更新してきました。強い相場になっているようです。

しかし、気になる動き方、、、。ローソク足の上ヒゲが長くなってきました。

相場にピーク感が出始めてきた。上値は144.866円まで来ていますが、145.00円チャレンジはまだ出てくると想定されそうです。

東京タイムでの押し目はまだ買い場と思われますが、その後どこまで値を戻すかは時間軸との戦いになるかもしれません。

これまでに出ている指標からは、景気は良さそう、雇用もまだ強そう、インフレもまだ高止まり傾向、となれば、すぐさま相場が崩れてくるとは想定しがたい。

しかし、最近、地区連銀総裁から、「利上げも選択肢」という発言が出てきています。

現段階は、指標を確認して動いているところ。

この確認が終われば、相場は先を展望して動き始めるようになると思われます。

短期金利市場は、まだ考えを転換させていないようです。

債券市場は、先を睨んで、債券価格が下がれば買い、利回りが高い状況にあれば、買い、という判断をしています。債券市場は長期資金を多量に投入してきます。

資金が債券へ向かえば、株価は下がる傾向が強くなってきます。

現在の利回りは4%を少し超えています。これから再度3.8%台へ向けて下げていくのではないかと推察中です。

 

来週からは、ファミリーとの年末年始休暇入りしていたディーラーも市場に戻ってくると思われます。

ようやく市場が通常取引になってくると思われます。

ダウ平均なども史上最高値付近にあり、利益確定売りも出やすいと思われます。

しかし、相場の転換には何かの材料は必要と思われます。

 

最近気になる報道として、EV自動車は普及しても、二酸化炭素の排出量は減らない、と考えるアナリストが増加してきていること。

新車はEVでも、現実では、まだより多くのガソリンエンジンなどの車が走行しています。自動車産業の未来が伺えるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.731円超、「売り」は、144.731円以下、「買い」は、142.732円以下の場合となっています。

FPVは、144.104円、R1は、145.357円、S1は、143.360円となっています。

 

既に東京タイム取引が始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

コメント
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