FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 株式市場は強さ復活?

2024-01-16 08:44:50 | 日記

おはようございます。1月16日火曜日です。広島は曇り、今朝もさほどは寒くありません。これからの天気は徐々に下り坂となり、雨の確率が高まっているようです。陽射しがないとやはり寒さが中心となり、外へ出る機会も少なくなりそうです。少しでも陽射しがあれば、愛犬君たちと一緒に庭に出て、日光浴をするつもり。

時は今、雪が降り積もる冬。北国の積雪には災害が起きないことを願っています。屋根の雪下ろしをして、その雪に埋もれて亡くなるとか、ホワイトアウトで、自動車事故が起きないことを願っています。早く来い、春。フキノトウやツクシが出てくるのはもう少し先か、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、休場でした。

CMEN225は36165付近で取引されています。昨日の日経平均大引けは、35901円でしたから、これを上回るところで取引されています。上値をさらに更新してくるか、というところか、、。日経平均強いですね。どこまで上昇するのか、上がりすぎ、とか、不安と懸念が市場にはあるようですが、特に、一般大衆投資家がそう思っているようだと、相場は、もうしばらく上昇して行きそうです。相場は一般大衆投資家の逆に動くものと心得ています。それが短期の投機筋の取り組みになります。

先週金曜日SQ値は36025円ですから、これを上抜くのも時間の問題かもしれない。昨日高値は、36008円。あともう少し、、、。本日はこの点にも注目が集まりそうです。

 

ドル円は、昨夜、145.943円まで上昇しています。

上昇傾向は、本日もまだ継続しそうです。

昨日高値を更新した後、下押しをしてくる可能性はありそうです。ひとまず上昇傾向は本日で終わるか、それとも、18日頃まで継続するか、というところかもしれません。

市場は、物価動向を探ろうと、CPIデータに関心を寄せています。本邦分も今週出てきます。また、明日にはNY連銀製造業景況指数が出てきます。

企業決算もこれから続々と出てきます。

トレンドを作る時期というよりも、とりあえず日々の動きをしている、という感じ。

ドル円の現下の上昇トレンドは、長くは続かない、と考えています。

146円台か147円付近まで行くと、今回の上昇は止まり、下降へと向かい始めると考えています。その時の下値は、130.0円~135.00円付近までかもしれません。

インフレ傾向は粘着性のために、高止まり感がまだあります。これが、「タカ派」の利上げへの根拠となりそうです。実際に利上げになるかどうかについては、弱いと思われますが、居住費や賃金上昇が落ち着いてくる、あるいはさらに下げ傾向が鮮明になる、という状況にならないと、インフレ率の低下は見込めないと思われます。

 

今月開催されるFOMCでは、「現状維持」が支持されるようになっています。日銀会合でも、「現状維持」となって、日米金利差に変化はないようです。

ただ、短期金利市場では、3月利下げを80%程度をまだ織り込んだままで引き下げに来ていないようです。

利回りは、3.9850%付近で、4%台に乗っても、すぐ押し戻されるようになっています。

このような環境な中で、ドル円は146円台乗せを狙って動いてくる恐れはあります。

今注目しているのは、1月11日高値の146.415円。

週足では、26MAは146.540円付近を通過中、52MAは141.470円付近を通過中。

日足の、一目・雲下限は146.187円、これは徐々に下がるようになります。

4時間足では、800SMAが146.173円付近にあります。そして、この付近が半値戻し付近になります。

これらが上値抵抗となるかチェック。

 

1月10日高値145.978円突きは起きると考え、11日高値146.415円突きが起きるかどうか要チェック。

まもなく本邦の企業物価動向が出てきます。これも相場が上下に振れる材料か?

本日エントリーしてもまだ長くは持てない相場状況と思われます。そうなると、「吹いたら売り」、「押したら買い」を繰り返すことで稼げるかもしれません。

1回の取引で10Pips程度は稼げると思われます。このような中でも、少し値が伸びてくるところはあると思われますので、そこは取りたいですね。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、145.806円超、「売り」は、145.806円以下、「買い」は、145.202円以下の場合となっています。

FPVは、145.449円、R1は、146.163円、S1は、144.955円となっています。

「G指数」は、「少し買われ過ぎ」レベルとなっています。

 

火曜日という日柄の特徴は、相場が上昇傾向になるときは、月曜日の高値を更新する高値を付け、これが「山」となって、相場は下降傾向を作る、というものがあります。ただ、上昇傾向がまだ継続する場合は、今回の相場は18日木曜日頃まで上昇し高値を更新してくる恐れはありそうです。下降へ向かうのはその後となります。

本日分のオプションNY カットは、上から順に、147.50円、147.00円、146.80円、(現在値:145.849円)、144.00円にあるようです。いずれも普通サイズのようです。明日以降のNYカットも多くあるようです。このセッティングが今後どのように変化してくるかチェック。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時ちょうどです。株式市場は利確が出たかもしれません。ドル円は、146.274円まで上昇し、現在は、146.175円付近。4時間足の800SMAにタッチし、まだ調整が始まりそうなそぶりは出ていないと思われます。こうなると、146.50付近までの上昇はあるかもしれません。

本日は押し目らしいところが9時台と、12時台にあったように思います。このポイントで、145.62円と145.86円でロングを保有し、少し前に全建玉146.20円付近で決済しています。

ここからの動きは欧米勢にかかってきそうです。現在のドル円相場は、1月11日高値146.415円突きに来ている感があります。これを達成した後、欧米勢がどう動いてくるかチェックになりそうです。

さらに上昇していくようだと、18日木曜日頃までドル円相場は上昇し、147.5円付近まで行くようになるかもしれません。しかし、そこへ行かないところで反落開始という場面の想定できそうですから、深追いは禁物となりそうです。

現在値の上にある本日のオプションNYカットも狙われやすくなってきていると思われます。

 

まだ各時間軸のBB2σは拡大傾向ですから、今のところは上値狙いで動いていると思われます。

そして、4時間足以上の時間軸では、RSIはまだ「買い場」の位置にいて、「買われ過ぎ」となるまでにはもう少し上値余裕はありそうです。

小生は、ここから少し様子を観たいと思います。今のところは新たにエントリーを行うつもりはありません。

 

追伸 15時27分です。念のため、ペンタゴンチャートを作成し、変化日のチェックをしてみると、日足と4時間足で、本日のこの時間帯が重要変化日となってきたかもしれません。要注意時間帯になってきたかもしれません。間もなく取引参加してくる欧州勢が、仮に押し込んで来るような動きをして、東京タイムで形成した高値を更新できないようになると、下振れのリスクが高まるかもしれません。

上か下か、それが問題だ。

 

追伸 17時21分です。今夜未明1時から、FRBウォラー理事の講演があるようです。うろ覚えで申し訳ありませんが、前回の会合前に、「インフレは、ピークを付けたか、それに近い状態。利下げもあり得る」というような趣旨の発言をされ、これを契機として、ドル売り円買いが始まったように記憶しています。そのため、この理事の今夜の発言が注目されているようで、ドル円相場の方向は、この発言を確認してからになりそうです。

 

コメント
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