おはようございます。1月3日水曜日です。広島は曇り、今日はお昼頃から少し雨が降るという予報になっています。三が日も本日で終わり、お屠蘇気分は元旦朝のみで、昨日からはお酒は一滴も口にしていません。
能登半島地震の次は、羽田空港での飛行機接触事故。こちらも大惨事。こちらは何となくではあるが、人為的なミスから事故になったのかもしれません。管制官と機長のやり取り記録があるはずで、これを確認すれば、原因が判明するかもしれない。決めつけはしないが、管制官がきちんとコントロールしていて、機長が確認していれば、接触は防げるはず。どこかで勘違いによって起きた事故か?当時すでに暗闇の中。誘導灯で照らし出された滑走路上で事故は起きています。着陸時がこのような状況ということは、現役機長でも怖いものがあるようです。
自然災害や事故の負の連鎖が、今年の初めに起きたことは、この先の不安を暗示してくる、、、。そう考えるのは小生だけか?
さて、相場です。昨夜出た製造業PMI改定値は製造業は依然低調な環境であることを示唆してきました。
前回、そして今回の予想を下回り、製造業の景況感は50を割り、景気後退の過程にあるのかもしれません。これだけで、景気状態を決めることはできませんから、本日以降出てくる指標結果も重要になってきます。
今夜は、ISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、前回FOMC議事要旨が公表されます。特に前回FOMCで、利上げについてどのような議論がされたのかチェックになると思われますが、一部地区連銀総裁は、「テーマは出たが、議論はしていない」と後日発言。
パウエル議長の、「利下げについて議論した」という発言はどのように整合してくるのか、当然チェックになります。
昨日の動きがどのようなものになるか注目していましたが、最近は本邦の貿易収支が赤字状態で、災害はさらに負荷となるため、円売りと素直に反応したようです。
貿易収支が長く黒字だった以前とは、明らかに異なり、日本が普通の国になっていることを証明しているようです。
本日は、142円台での取引時間がどのような長さになるとチェックしますが、意外と短いかもしれません。東京タイムでは、141円台後半の取引が中心になるかもしれません。
相場取引の本番は明日からと考えています。株式市場は、明日、大発会となり、ご祝儀相場になる可能性もあります。自然災害や事故をどのように織り込みに来るかチェック。
本日の健太君の判定は、「買い」は、142.095円超、「売り」は、142.095円以下、「買い」は、141.374円以下の場合となっています。
FPVは、141.654円、R1は、142.536円、S1は、141.094円となっています。
本日はまだ相場傍観の予定です。日中女房と外出するかもしれません。そんな三が日の一コマかもしれません。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌