FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 雨 続々出てくるカタツムリ

2021-09-15 08:47:00 | 日記

おはようございます。9月15日水曜日です。広島は小雨が降ったり止んだりしています。愛犬君たちとの早朝散歩はうまく雨の合間ができましたので、行うことができました。その際、菜園の状況を少しチェックすると、ネットの上に数匹のカタツムリが確認できました。早々に散歩を済ませて、菜園へ急行し、カタツムリ駆除を行いました。ネットの外側にいるものは手ですぐ駆除できますが、ネットの中にいるものは、ネットを一時外さないといけません。できるだけ狭い範囲のネットを取り外し、中のものを駆除しました。

このような状況では、やはり野菜が食害に合いそうですから、何か手を打つ必要があります。できるだけオーガナイズタイプの薬剤を購入し散布したいと思っているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、少し大きめに下げて引けているようです。

これは、昨夜出たCPI結果を受けてのことのようです。さらに、昨夜の債券市場では、まだ需要があるようで、債券価格は上昇し利回りが低下してきているようです。

このような状況となり、ドル円は、109.526円まで押し下げられ、前日安値を更新してきています。その結果、昨日安値で3MINを形成し、反発もあり得るような状況を醸し出してきています。

一応チェックすると、昨日安値の下のある節目と案るレートは、8月24日安値109.412円となります。

昨夜の動きを見ると、109.6円付近からは買い方が動いてきていることが見受けられます。この付近では需要が多いように思われます。

今夜のNYカットが、110.00円、109.65円、109.60円にあるようです。これを考えると昨夜の動きは、109.65円付近への助走なのかもしれません。

ストップロス買いは110.20円、ストップロス売りは109.40円にあるようです。

現在値は、109.721円付近です。

今夜もいろいろな指標が出てきます。前記のNYカット値を見ると、今夜の指標は悪いのかもしれない、下へ押し付けておきたいとする意向がうかがえるのかもしれません。

また為替情報によると、109.50円では厚めの買い注文が控えているようですから、この付近までの下振れは想定しているのかもしれません。

これから1週間かけて反発していくことができるかどうかチェック。来週のFOMCもあるし、その次には自民党総裁選もあります。時々刻々と次のテーマが接近し対策に微調整が入ります。

下げは押し目と考えるか、それとも調整入りと考えるかで、対策は当然異なります。

昨夜の押しで3MINを形成したことで、これからは反発に向かいたいという意思も垣間見えてきます。

まずは109.88円付近までの戻しが出てくるかチェックしていくつもりです。

下振れしたときは、109.35円付近まではあるかも、というように思っているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.920円超、「売り」は、109.920円以下、「買い」は、109.603円以下の場合となっています。

FPVは、109.789円、R1は、110.051円、S1は、109.416円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生はこれまで通り、保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 18時58分です。雨の予報が外れて、午前中から雨は上がり、天気が回復してきましたので、本日は、日中、菜園の害虫駆除作業を行いました。近くのジュンテンドーへ駆除剤を買いに出かけ、目当てのものがありましたので、それを購入。多めに買っても1000円程度でした。

カタツムリ対策としては、「ナメトリンキング」という粒剤。これを菜園の回りにパラパラと巻いていると、これを餌だと勘違いしてカタツムリやナメクジが食べて、、、、。という次第。

もう一つ、アオムシやハチなどの葉物野菜の害虫駆除剤として、「マラソン乳剤」を1000倍希釈して、噴霧器で菜園に散布。

これでひとまずの安心となり、しばらく様子を見ることになります。

防虫ネットはしていても、虫たちは入ってくるものですね。次回の作物検討をするときは、土中の虫駆除を行う手順を加えたいと思います。

さて、相場です。押して来ましたね~~~。109.263円まで来ています。この状況で、3MINと20MINが一致してきました。いつ反発を開始してきても不思議ではない状況になってきていると判断していますが、独自の「G指数」は、まだ少し売られ過ぎ、というレベルで、「売られ過ぎ」にはなっていません。109.216円を割り込んでくると、、、なってくるんですが、、、。もうちょいの段階です。NY組が取引参加してきてから、押してくるのかもしれません。ここんところを注意しています。

9月8日高値と、9日安値、そして戻り高値110.161円でFEを考えてみると、FE100で、109.33円付近となります。現在値が109.33円で、下押しはこの付近までか、、というような、、気も、、、してきますが、まだ不明。

とりあえず、109.304円で新規ロングを買い増しし、これは相場がまだ下がるようだとストップをかけ、下がったところでまた買いを入れるつもりで相場を見ているところです。

8月16日安値、109.113円突きに来るのかどうかも判断しなくてはなりません。

現在の下振れは、NY市場、金曜日のMSQ絡みの動きと思っているところです。オプションのカバーを先物を使って、売買を仕掛けてきていると思われます。これはいくとことまで行く気持ちで相場を動かしていますから、この気持ちが収まるまでは相場は下落していくと思われます。

節目を確認すると、8月16日安値109.113円、8月4日安値108.720円があります。109.113円狙いで来ている感もありますが、109.0円狙いなのかもしれません。ここまでくると達成感も出てきて、下押しの手も鈍ってくるのではないかと思われます。下手な考えですけど、、、。これからの動きを注目していきます。

本日日通し安値を更新してきたら、そろそろ買い下がりをするかなどという気もしてきているところです。

追伸 20時03分です。今夜出てくる指標は、NY連銀製造業景況指数をはじめとして、前回よりも悪いという予想になっています。これを織り込みに来た感もあります。そうなると結果が出ると、反発してくる可能性も出てきそうですが、、、。先入観はいけません。自戒。

追伸 21時58分です。出てきた指標結果が良かったようで相場は反発してきたようです。しかし、このまま反発できるかというと、、、、。まだ難しそうです。来週のFOMCを確認したいといういうのが本音にあると思われます。明日は、フィラデルフィア連銀製造業景況指数が出てきます。プラス定例の指標も出てきます。

22時になりました。大きな陽線を引きましたので、ひとまず上昇してきそうです。その行先は、半値戻しの10978円付近までかもしれません。今夜ここまで行くかどうかは不明。まだ上から降りてくる抵抗になるMAが多く存在します。買い材料があれば上抜いていくのも容易かもしれませんが、タイミングよくそれが出てくるかどうか、、、、。

結局買い下がりを実施して、109.150円でロングを持っています。ここからの反発は、年末へ向けてのスタートになるかもしれません。そろそろ下値では買い拾っていた方が良いかもしれません。スイングトレードの開始です。

今日はもう「果報は寝て待つ」ことにします。先は長い。急がず騒がず、慌てずに行きます。資金管理ヨシ!

ということで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX カタツムリ見つけた

2021-09-14 08:40:21 | 日記

おはようございます。9月14日火曜日です。広島は小雨が降ったりやんだりしています。この雨のおかげで、菜園への水やりは省略できました。菜園を点検していると、防虫ネットの上に5,6匹のカタツムリがいました。子供の時の遊び相手によくなってくれましたが、菜園でのカタツムリは、残念ながら「害虫」となり、歓迎されません。野菜を食い荒らします。カタツムリ、ナメクジ、そして青虫など、見つけ次第取り除く必要があります。防虫ネットに、中に入れるような隙間がないかチェックします。今年は、ネットの端側を土で埋めていますので、隙間はないと思いますが、すべてがそのようにはなっていませんから、少し不安なところです。見回り強化でしのぎます。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、ダウ平均は想定通り、上昇して引けていますが、ナスダックやSP500は小幅まちまちとなっています。

ドル円の方は、議会の予算案協議の進展具合や、債券市場での利回り動向が注目されて、あまり動いていないようです。

こちらの方は、今夜出てくるCPIにも注目が集まっていますから、こちらを見てから動き出すのかもしれません。

こちらが良い結果となれば、債券市場では利回り上昇となって出てくる可能性があります。そうなると、ドル買い戻しが生じ、相場が動いてくると思われます。

日柄の点から相場を見ると、株式市場は、本日付近が重要な変化日となりそうです。ドル円相場がこれに連動してくるようになると、こちらの動きも重要な変化日となる可能性がありますから要注意になりそうです。

保有している株式銘柄では、史上最高値付近となり、そろそろ決済の時期か、などと考えていますが、年末高へ向けての動きはまだ起こりそうですから、まだまだ保有継続していきたい気持ちもあります。この辺は今日明日にも結論を出したいと思っています。

ドル円では、昨日マークしていた110.14円付近までの上昇がありました。これをさらに上抜いていくと思われますが、その時期については、考察を重ねているところです。

今は、110.45円付近を目標としていると思われ、反発上昇する機会をうかがっていると思われます。上値を狙う時期になると、110.50円や110.800円狙いというような情報が飛び交うようになるのではないかと想定中。今朝の為替情報による上値は、111.500円となっています。最近、この数値は動いていません。ちなみに下値は、108.50円付近。こちらも動きなし、というところです。

本日は夜のCPIを待つようになると思われ、東京タイムでの動きは少ないのかもしれません。そのような中で、昨日高値を若干でも更新できるかどうかをチェックしていきたいと思っています。

今週はNY市場のMSQが金曜日にありますから、明日当り、NY市場は先物主導で乱高下する可能性があります。この時、ドル円がどのように動くか要注意と思われます。ここからいよいよNY市場も12月相場狙いとなり、長期の新規資金が市場へ流入してくることも想定できそうです。

出来高も膨らみ、相場に勢いが出てくるかもしれません。い尼のところ、株式市場も為替市場、特に、ドル円は、年末高へ向けて動いていくという見立てがあり、市場関係者はこれを相当意識しているように思われます。

本邦では、「選挙の年は買い」という格言まであります。これに今は自民党総裁選挙まで重なりました。各総裁候補者がいろいろな政策を打ち出してきていますので、候補者別に、関連銘柄といわれるものが物色されるようになってきています。今は、ポジション取りに忙しい時期かもしれません。

高値圏にある保有株について、ここで決済すると、次にまた、割安となるまでは、相当の期間を要するように思われます。近夏、割安株を少し保有していますので、こちらの銘柄に主軸が移ってくることになります。株は長期の保有を基本としています。

今売ろうかと思案中の銘柄は、昨年4月に保有したものです。

ドル円相場は様子見気分が強そうです。110.0円を挟んで細かく上下しています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.041円超、「売り」は、110.041円以下、「買い」は、109.848円以下の場合となっています。

FPVは、109.951円、R1は、110.130円、S1は、109.745円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時57分です。上値が110.050円まで伸びてきています。本日の動きでは、、昨日高値110.158円を上抜いてくると、3MAXを形成するようになります。昨日の条件からは下がってきています。昨日高値を更新してくると、これまた、「高値切り上げ安値切り上げ」という上昇パタンになるわけで、相場としては引き続き上値を狙う動きとなってくると思われます。

ここまでの軟調な動きからBBが狭くなっているものがあり、これを拡大させていく必要があります。これからの動きにも注目。ここでの動きでは、今朝7時半過ぎに形成した戻し高値110.031円を上抜いてきましたので、ブレイクアウトと考えて、新規のロング買い増しをすることもできそうです。スキャルトレード向きのエントリーポイントと思われます。

追伸 12時49分です。保有株は決済目標を上に引き上げました。十分利は乗っていますが、これから年末相場への期待です。

ドル円ですが110.14円付近を目指して上昇してきているように思われます。まずは昨日高値を更新し、110.27円そして110.446円突きに来ると考えていますが、、、。売りサインは出ていません。

追伸 13時30分です。14時からのローソク足がどのようになるか関心が高まりました。まだ買い場ですから、陽線を引いてくると思われますが、、、。

追伸 14時41分です。本日は火曜日ですが、23時のNYカットがありません。皆CPIに注目しているようです。明日になるとNYカットが出てきます。なかなか110.0円付近から離れられないような感じ、、、。動くのは今夜か、、、。

追伸 18時09分です。本日の日経平均は30670円で引けています。日柄から考えると、株価は本日は重要な変化日となっていますので、一旦、山を形成し、少し調整の動きを始める可能性もあります。要注意。

ドル円も要注意ですが、こちらの方は、今夜のCPI次第というところもあり、また、今週は、今夜から米国債の短期物の入札がありますので、債券市場の動向によっても、ドル円相場は動きそうです。21時30分発表のCPIをまずは待ちたいと思います。

追伸 20時06分です。20時になって、ドル円は昨日高値を上抜いてきました、今のところ日通し高値は、110.161円となっていますが、これで、3MAXを形成してきました。本日、20MAXの対象となるレートは、110.446円です。株価動向もあります。債券動向もあります。この後の展開次第かもしれません。110.20円にストップロス買いがセットされているようです。ここを上抜くと、110.27円付近までの伸びはあるかもしれません。

追伸 21時39分です。CPI結果を受けてドル円相場は乱高下しています。まだ落ち着いていないようです。これは投機筋の動きと思われます。ここまでに動いている値幅が少なく、値幅を稼ぐための動きと考えられますが、、、。

ドル円の上値がすでに3MAXを形成していることから、上昇を急がないのかもしれません。

CPIの結果が出ています。これを見ると、良かったのか悪かったのか、、。予想を下回るものもありますが、レベルは高いというものもあり、これをどのように判断するのか。

今の動きからは、これから下値がどこまで行くかになりそうですが、昨日安値を割り込まない限りは、相場はまだ上を向いていると判断するようになります。昨日安値は、109.773円ですから、110.0円からは稼ぐには、相場を上下させれば十分値幅があるように思われます。ここを投機筋は狙って稼ぐつもりかもしれません。

独自の価格レベル指数「ゴン太指数」ではまだニュートラル」のレベルです。今の価格レベルはこのようなところです。「ゴン太指数」では少しネーミングが悪いと思われますので、これからは「G指数」と単純化することにします。

というようなところですが、本日はここまでとします。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX 彼岸花 咲く

2021-09-13 08:42:52 | 日記

おはようございます。9月13日月曜日です。広島は曇り、台風14号の影響のようです。この台風は非常に強いようで、進路が心配です。彼岸花も先始め、秋色が増してきています。気づけば、ツバメがいなくなっているようです。南行したのかもしれません。これと交代して、今度はセキレイなどが飛び交いそうです。ご近所さんのイチジク農園では、収穫最盛期のようで、早朝に、人手を頼んで収穫中です。枝についている実が残り少なくなってきました。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。最近NY市場では株が売り込まれています。運用可能な資金ができて、それが日本株へ向かっていることもあるかもしれません。米国株から遅れること約半年後頃から、日本株も下げだし、米国株の下げ基調が継続していると、本格的な調整入り、弱気相場入りになるという傾向があります。

そして、調整入り、弱気相場入りとなるのは、最高値から20%下落したら、というものもありますから、これを考えると、まだまだそのような状況にはないように思われます。10%下げて少し気がかりとなり、15%下げると、要注意となり、20%下げると、調整入りと判断されているようです。

為替では、最近は資源国通貨が買われてきているようです。これも物色のサイクルか、、、。

ドル円は、まだ、夏相場のレンジ取引の中にあるようで、方向感が明確になりませんが、4時間足で見ると、相場の上下も、「高値切り上げ安値切り上げ」というパターンになっているのではないかと確認できそうです。

そう考えると、ドル円は、これから9月8日高値109.446円を突きに来て、これを更新する、というような考え方も出てきます。

本日は、6時寄付きから窓を開けて押し下げ、その後反発してきています。この窓はすでに埋まっています。この後サイドの下押しが始まるかどうかチェック中。それとも、反発傾向を維持できるかどうか、これもチェックしていきます。現在の値幅状況からは、上昇値幅の方が少しですが大きくなってきています。しかし、これもまだ逆転があるような範囲もの。思い込まないで相場を見ていきます。

この後の動き方ですが、9日安値109.620円と、10日高値109.990円、そして、今朝の日通し安値109.773円でFEを考えると、これから相場は、110.00円付近や110.14円付近を目指す動きをしてきそうな予想ができそうです。

予想(よそう)は、反対から読むと、「うそよ(嘘よ)」となります。予想は外れ、期待は裏切られ、というパターンもありますから、これも思い込まないようにしますね。参考程度に。

今週も、物価動向に関する指標が出てきます。これらの結果次第で、相場は上下するかもしれませんが、来週FOMCが開催されますので、これを待つようになってくると思われ、相場の動きとしては、様子見気分も出てきて、緩慢なものとなるのかもしれません。

FOMC関係者は、このFOMC開催前のブラックアウト期間に入りましたので、あらゆる発言発信ができなくなっています。これもあり、市場は動けない時期となっていると思われます。

今回のFOMCが注目される理由は、テーパリングについて協議され、ひょっとすると11月か12月の開始を決めるのではないか、ということと、政策金利に関し動向予想がドットチャートで示されて出てくる、ということにあるようです。

FOMC動向を専門に分析するアナリストも存在します。このようなときは、彼らの分析に頼ってよいと思われます。

このような時期ですから、本日のドル円相場も動きはあまり出て来ないと想定できそうです。

それと、今週金曜日は、米国NY市場のMSQ(クアブルウィッチング)になります。米国市場も先物主導で動きやすくなりますから、これには要注意です。

日本株は、出遅れ感がありましたから、そのような銘柄から買い戻しが起きている感もあります。

世界の資金は、今、その行先を選別しているのかもしれません。このような場合、新規の長期資金も動きやすくなります。長期資金の代表格は、ノルウェーやカリフォルニア州、そして、本邦の年金基金と思われます。これらが買い動くと相場は上昇し、売ると相場は下がっていきます。

特に米国債の売買で、買われるときは利回りが下がり、売られるときは利回りが上昇してきます。

相場は、これから 年末への3か月の取引期間にあります。米国市場でのファンドの決算は11月末です。この決算での利益確定と損失確定を行い、税金対策をしてくる時期になります。できるだけ税金を支払わないように努力してるんです。

年末へ向けて相場は上昇している途中なのに、なぜこのように相場は下げるのか、というような時期が出てきます。これは前述の損失確定売りです。先々を考えて、利益を稼ぎ出すのは難しいと考えるものは、ほかの利益分と相殺できるように処分してきます。これが終われば、相場は身軽になって上昇してくるようになります。

今の段階は、このような行動をとるには少し早すぎるようです。

今は来週のFOMCへ関心が移ってきていますから、これを待つ、ということになりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.941円超、「売り」は、109.941円以下、「買い」は、109.768円以下の場合となっています。

FPVは、109.842円、R1は、110.040円、S1は、109.694円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時55分です。長くロングを保有していると、いくらで、どのサイズを保有していたのか失念してしまいます。確認しておきたいと思います。今週も保有ロングの監視管理が業務となります。

本日も、15分足、30分足、そして1時間足の800SMAに着目しています。

追伸 9時18分です。上値が109.966円まで伸びてきました。金曜日の高値109.99円を突きに来て、これを更新できるかにかかってきたようです。為替情報によると110.00円から110.40円付近では、断続的に売り注文が出てくるようですから、上値の重い展開になってきそうです。

追伸 11時26分です。上値は109.976円まで伸びてきていますが、そこから上値が重くなり、少し調整気味の動き、、、。109.99円突きは午後になりそうです。14時以降か。日経平均は、30292円と少し下げて取引中。その中で物色される銘柄もあり、最高値更新をするような動きも出てきています。まだ、上昇傾向を維持しています。そうなると押し目は買いとなりますが、浅い押しですから、このレベルで入っても、そう稼げるところではないように思われます。

ポジションが偏れば、その修正を狙って調整が入るのは相場の常。この動きには同意者も多いはずですから、投機筋も動きやすくなります。サイズ大きめで小さな値幅を確保に動く彼らです。辛抱しながらロング保有継続中です。

追伸 15時18分です。日経平均は30447円高値引けとなっています。ドル円も上昇傾向を維持しています。上値が110.092円まで届いています。ダウ先物は先週下げたこともあり、時間外ですが、現在、上昇傾向になっています。これも見越した株式やドル円相場の上昇なのかもしれません。株式銘柄によっては、史上最高値を付けたものも出てきました。

株価が個別銘柄とはいえ、史上最高値を付けるようになり、このようになったらなったで、「未知の世界」に対する不安というものも出てきます。

ドル円はさらに伸びてきて、110.115円まで来ています。110.0円を通過しましたので、これから、110.14円付近狙いで来るのかもしれません。

追伸 15時57分です。1時間足までレートの動きがバンドウォークになってきているようです。こうなると4時間足のBB2σの位置を確認するようになってきそうです。

現在のBB2σの位置は、110.432円付近です。この付近が目標となってきたかもしれません。間もなく16時。欧州勢がどう動いてくるかチェック。押し込んできても、押し目とみた買い方が動いてくる可能性があると思われます。

追伸 17時55分です。8月11日高値と16日安値でフィボを考えると、61.8%戻しになっています。目先的には、下振れも出てきやすくなっていると思われます。この動きは4時間足で見ていますので、上値余裕としてはテクニカルで見るとまだ上値余裕はありそうです。

欧州勢が順張りで買い上がってきているようです。これが今の相場のようです。上値は、110.158円まで伸びてきています。

追伸 18時08分です。上値が110.158円まで来ていますが、これではまだ3MAXは形成できていません。これを形成するには、本日は110.272円を上抜いていく必要があります。ここを試しに来そうな気がしています。さらに上値を試しに行くようなら、110.446円となり、これを更新してくると、3MAXと20MAXが一致してきます。

追伸 21時43分です。上値も重くなり、方向感が出なくなってきたような気がします。材料難でしょうか。米国議会では来年度予算関連法案の作成に入ったとか。民主党の増税案に対し、株式市場や債券市場がどのように反応するか、見極めたいという気もあるようです。民主党は増税したいが共和党はそれには反対。どのような妥協案が出てくるのか、混乱が回避できれば期待感が高まり、リスク志向ムードが高まるのかもしれないといいます。

ダウ平均が上昇して取引されているようで、このまま上げ幅拡大となれば、債券は売られて利回り上昇となってきそうですが、いかに。利回りは上昇しなくても、低下が限定的となれば、ドル買いはまだ出てきそうですが、、、。

というようなところですが、今夜はここまでとします。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX  今週の言い訳 秋冬野菜植え付け

2021-09-11 11:56:34 | 日記

おはようございます。9月11日土曜日です。広島は曇り、しかし、しばらく雨は降りそうにない、ということで、今朝、奮起して、菜園に、白菜、大根、そして玉ねぎを植え付けました。大根のみ種まきです。これから水やりや追肥の世話が起きてきます。収穫は、大根、白菜は11月から12月にかけて、玉ねぎは、早くて12月、そして年を超えて1月から2月頃の収穫となりそうです。

天気予報によると、非常に強い台風14号の進路が15,6日頃に、急に、右に折れてきて、本邦へ近寄ってくるようになるとか。大変な迷走ぶりになるようです。この件もあって、早々に、菜園に植え付けを行ったということもありますね。2週間前から土作りを行ってきましたから、用意はできていたと思います。「育て! 野菜たち」。

さて、今週の言い訳です。感想は、「やはりMSQ前の出来事だな」につきそうです。

良い勉強にもなりました。オプション決済が近付いてくると、このカバーを日経平均株価指数先物を利用して行ってくる、そしてこのような場合、株式市場も、そして時にドル円相場も、先物の動きに引っ張られて急激な変化(急反発・急上昇、あるいは、急反落・急下落)が現れる。オプションを実際にカバーするかどうかは、相場の状況にも因ります。

このような動きは、月に1度か2度程度現れるようですから、9月は、20日前後に再度出現するかもしれません。オプションSQ絡みの時が出現確率が高いのかどうか、チェックしてみたいと思っています。

しかし、株式市場は最近の反発傾向がありましたから、これに乗った動きが加速したのではないかと思われます。日経平均は3万円台をキープして引けています。

このような状況から、株式市場は総じて強気となっているようで、これから35000円から36000円付近まで行くのではないかという予想が出始めています。これが実現する時期は、今年末から来年1Qころという見立てが多くなってきているようです。これを考えると、保有銘柄は、さらに保有継続となり、目標価格を引き上げるようになってきそうです。うれしいことですけどね。

まだ10年物国債の需要が多くあるようで、利回りの動きはまだ緩慢としています。しかし、上昇の芽は出始めているのかもしれません。徐々に徐々にではありますが、上昇してきた感はあります。

この動きに引きずられて、ドル円は緩慢な動きになっています。

109.5~6円付近は夏相場の底値付近かと思われます。このまま反発上昇とはいかず、まだ下振れしてくる時期があると考えていますが、何があるかわかりませんから、これも念頭に入れておきたいと思っています。

株価の上昇には、円安傾向が必要となれば、その方向へ、新たな資金が入ってくる可能性があります。夏休みが終わり、年末相場を作りに来る時期にもなります。短期のみならず長期資金も動いてきそうな気がします。

MSQを通過していますので、すでに新たな相場の展開に入ってきていると思われます。出遅れ感のある銘柄は物色され、値がさ感のある銘柄は利確されながら物色されるのかもしれません。円は、ドルストレートでもクロス円でも売られる傾向がまだありそうです。

FOMCでは「タカ派」といわれるメスター・クリーブランド地区連銀総裁は、「8月雇用統計では若干気がかりな点はあるが、テーパリングは年内に開始し、22年上半期に終了することを支持する」とし、さらに、「インフレ見通しには上方リスクがみられる。デルタ株はリスクにはなり得るものの、必ずしも、活動を深刻に害するものではない。成長は依然比較的強く、雇用も増加していると楽観視している」と述べ、これらを受けて、利回りは上昇傾向になってきています。

今週はベージュブックも出ています。これは次回FOMCで議論の材料となります。

9月21日からのFOMCでは、テーパリングについての議論は始まると思われますが、開始決定をすることはなく、それは、次々回の11月へ伸ばされるという見立てが多くなりつつあるように思われます。しかし、時期的なことを考えると、10月雇用統計が出る前に11月FOMCが開催されますので、9月雇用統計やその後11月FOMCまでに出てくる各種経済指標で判断することとなりそうです。これは困難か、、。

そうは思いつつも、状況が揃えば、これまでに出ている経済指標を基にして、9月FOMCで判断することはできるのではないかと思われます。特に今回のFOMCでは、3か月に一度出てくるドットチャートがあります。この状況で、利回りが上昇傾向になってくると思われ、9月決定、12月開始というシナリオが決まる可能性もあります。これまで有力視されていたシナリオは、12月にテーパリング開始を決定し、1月FOMCで実施を決めるというものです。

来週も物価動向に関する指標が多く出てきます。そしてNY市場のMSQを17日に迎えます。NY市場の動向により注意を払う必要がありそうです。

自民党総裁選もにぎやかになりました。強いリーダを望むのか、わかりやすく・同意しやすいリーダーを望むのか、保守派か、改革派か、などなど何をもって票を投じてくるのか、今マスコミがいろいろと聞き出そうとしているようです。

昨日のブログタイトルではありませんが、開放性のある人物が広く票を集めると思われ、閉鎖性のある方は、なかなか理解されず、表は集まらないと思われます。政治家ですから、いずれのタイプも自己主張は強いと思われます。しかし、心を上手に開けない、自分の政策を理解されやすいように説明できない方は、やはり閉鎖性という観点から表は集まりそうにありません。このような見方で、総裁選人物評を行っているところです。

9月17日告示、29日投開票という日程です。来週には顔触れがそろうと思われます。今決まっているのは、岸田、高市、河野の三氏です。自民党総裁はいずれば内閣総理大臣となる方ですから、政策だけでなく、相応の国家観も必要になります。この点も要チェックです。

話しを戻しますが、来週もまだ上下するドル円相場になりそうです。しかし、大きな循環でも、中期の循環でも、まだ上昇傾向は維持しているとみられ、目先の動きにとらわれることなく、相場に対峙することが大切と思われます。

いろいろと考えても、相場自体は単純に動いているだけかもしれません。戸惑うのは、相場参加者がそう思うからかもしれません。

上がる、下がる、もみ合う、という流れで相場を考えてみる。その動きは、3本値に事実として表れています。これで相場を判断していくことが大切なことと持っているところです。

さて、畑仕事はひと段落しました。雨が降らないとなれば、外回りの用事を少し片づけておきたいと思っています。そろそろ涼しくなってきましたので、釣りに出かける用意もしておきたいと思います。釣り具の手入れ、特にリールに油を注いでおこうと思っています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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FX 開放性と閉鎖性

2021-09-10 08:21:59 | 日記

おはようございます。9月10日金曜日です。広島は晴れ、気温も快適温度で、散歩しやすい時期です。しかし、日中にはまだ30度を超える日もあり、昼夜の寒暖差がある時期になっています。最近はエアコンも不要になり、寝苦しい夜もなく、快適そのもの。このような時期が長く続けばよいのですが、そうはならないのが自然の理。逆らいません。暑くなろうが寒くなろうが、その流れに乗っていく小生です。ウン? これって、相場と同じじゃん。自然と相場、全く異なるものですが、対応は似ているのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場友の少し下げて引けています。

昨夜は30年債の入札がありました。需要が多かったようで順調に進んだようです。これを受けて、長期債の利回りは下げたようですが、10年物国債の利回りは、その後少し戻してきて、1.3%台付近になっているようです。

利回りは戻ってきていますが、ドル円相場はまだ下げたままです。これは、行き過ぎた売りが出てきていた結果と思われますが、MSQ前の先物市場が相場を左右しますから、ここに投機筋が1点集中してきたということも理解できます。

行くところまで行ってから、ということで、昨夜のドル円は、安値が109.620円まで来ています。

これで3MINを形成してきました。これは良い兆候と捉えています。昨夜出た新規失業保険申請件数は良好な結果となっていましたが、それでも下振れしたのは、投機筋の都合であり、下値の堅さ確認を含めて安値突きに来た、しかし、6日安値109.589円は割れなかったというところと思われます。

これを受けて、現下の相場は、反発傾向を醸し出しつつあります。

戻りは110.00円付近までかと想定しながらチャートを観ているところです。

もう一度安値突きに来る可能性はありますが、この付近は、夏相場の底値付近と考え、来た場合は新規のロングを増すつもりでいます。一般大衆投資家がこのように思っている場合、短期の投機筋は、これを無視して、さらに買い上がってくることが想定されそうです。そうなると、一般大衆投資家は、この上昇の動きに乗り遅れまいと、上昇へ飛び乗ってきますから、相場はさらに上昇していくこととなり、こうなれば、投機筋の思うつぼであり、彼らは、どこかで、サイズ大きめのショートを打ってくることがあります。この動きに驚いた一般大衆投資家は、ポジションドテンしようとしますが、利益が確保できるかどうかは微妙なところになってきますから、上昇してもこの動きには要注意となります。

本日のNYカットは、110.10円にあるようです。その手前109.90円までは断続的に売り物が出てくるようで、投機筋がショートを仕掛けてくるレベルと思われます。

現在値は、109.784円付近。109.9円付近には、30分足や1時間足の800SMAが存在し、109.935円付近が38.2%戻し付近、そして半値戻しは、110.033円付近となります。またこの付近には、4時間足の20EMAが通過中であり、かつ、本日PAが存在します。半値戻しまで行くかどうか、110.00円がポイントとなりそうです。

これからできる下振れは、押し目と考えて買い拾うこともありか、などと思っているところです。

今週の動きを見て、高値・安値は切り上がり、、、という具合で、相場はこの状況を崩そうとはしていないとも考えられそうです。相場の動きに、短期の投機筋の魂胆が見て取れるのかもしれません。

本日は、これから黒ラブ・オリをシャンプーしてもらいにつれていきます。年に何度か行う行事です。ついでに所用も済ませたいと思いますので、帰宅はやはり昼頃かと思います。

下振れも想定して、先ほど、109.653円にロング指値予約を入れました。来なければ来ないで結構と考えています。現在値109.788円でロングを持っても良いのですが、早い仕掛けは大抵失敗し、その後、長い辛抱を伴います。こうならないように、押し目期待で指値を入れた次第です。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.974円超、「売り」は、109.974円、「買い」は、109.648円となっています。

FPVは、109.856円、R1は、110.091円、S1は、109.439円となっています。

社会のため、国家のため、他人のためをまず先に考え(利他)、自分のことは後回し、という考え方は今の世の中では採用しずらいものなのかもしれません。

しかし、そうであればあるほど、コロナ蔓延の環境を考えると、この「利他」ということを優先意識せざるを得ないように感じています。

相場と利他の関係は成立するのか、これはテーマになりそうです。成立しそうな気がしています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時54分です。早めに所用が終わりました。PC前の復帰です。

日経平均が上昇してきています。30133円付近、SQ値は30085円付近のようです。この状況から、株式相場はまだ上へ向いていてよいように思われます。

ドル円は、現在、109.718円付近。東京仲値タイムを通過すると、もう一度下ブレさせてくるかどうかチェック中。くれば、本日の予定通りの動きを採ります。109.6円台に入ったら買い動くかもしれません。どこまで辛抱できるか、、、できるだけ下へ引き付けたいと思っていますが、、。

追伸 12時31分です。午前中でオリのシャンプーが終わったとの連絡があり、迎えに出かけていました。鼻ひげも短くカットしてもらい、それはそれは美しい熟女になって帰ってきました。

さて、相場です。東京仲値タイム通過後、109.697円まで下押しした後、反発傾向になってきているようです。

先ほど日通し高値を更新してきましたので、上昇傾向成立のようです。

ということはもう109.6円台にはいかない? これについては今夜のNY組次第ということになると思われますが、今週昨日までに出ている経済指標などで織り込んでいない良い情報を相場へ織り込みに来ると思われますので、まずは、本日FPVへの戻しを試し、ここを通過できるようだと、本日PA試しで動いてくるのではないかと想定するようになっています。PAまでくれば110.0円はすぐそこということになります。

ロングエントリーするチャンスはまだあると考えていますが、それは欧州タイムになってからかもしれません。NY組は109.6円台まですでに押し込んでいますので、そのような動きは必要ないと思われ、欧州組としては、自分たちが相場を作るというプライドもあるでしょうから、109.6円台を突きに来ることも想定できそうです。

しかし、そこまで押しは届かず、押しは作れど、浅い押しのままとなり、反発継続の動きになってくるかもしれません。司会s、本日は金曜日ということもありますから、やはり持ち高調整が出てくると思われ、さらにNY市場のMSQが9月17日、来週の金曜日となりますから、ここを通過するまでは、相場が一気に動き出すということは想像するのは難しいのかもしれません。

そうこうしているといると今度は、FOMCとなってきます。取引参加したいが、ポジションを傾けるのはまだ難しい、という環境かもしれません。

求人は多い、しかし、まだ職場に戻れる環境にはなっていない、これもコロナの影響。賃金は上昇傾向、物価も上昇傾向、これらは今後、高止まりする可能性があります。

10年物債券の利回りが1.311%まで戻ってきました。これが続くかどうかチェック。

ここからは、各時間軸のBB2σや800SMAの位置を確認します。併せて、水平線を引いて、節目となるレベルを確認します。前述のフィボでの戻しも見ながら上値を考えていくことになりそうです。今朝付けた109.808円を超えた時点で、ブレイクアウトと考えてここでロングを保有するということもありか、というように考えています。戻りが109.844円まで来ました。FPVまであと少し。

追伸 13時02分です。9月8日へ向けての急上昇や、そこから昨日の安値までの動きでは、やはりオプションのカバーをCMEN225先物を使って行ってきたようです。急上昇や急下落は、特段の材料がない場合、オプションがらみでの相場形成となってきます。SQの前にはよく出てくる売買手法になります。

ドル円上値が109.883円まで来ました、これで1時間足の800SMAにタッチしています。これから上には抵抗となりそうなMAが多く存在します。フィボで戻しを見ていきます。

追伸 15時25分です。日経平均は、30381円で引けました。本日も大きく上昇。SQ値を大きく上回りましたので、上昇継続と考えていきます。

ドル円は、日通し高値が109.918円まで伸び、現在値は、109.912円付近。このすぐ上に、4時間足20EMA、109.952円があります。

情報によれば、109.9~110.00円付近は断続的に売り注文が出てくるようです。各時間軸のBB2σをチェックします。15分足は、109.952円、30分足は、109.938円、1時間足は、109.955円、4時間足は、110.460円という状況。

近いところでは、109.95円付近に集中しているようです。そして、一目雲でチェックすると、4時間足で、109.916円と109.921円で雲上下幅を作っています。薄い。現在値は109.915円、雲を抜こうかどうか思案しているのでしょうか。

しかし、このように値が戻っていると、欧州勢は一旦下押ししてからポジションドテンして買い上がってくることも考えられます。

目先5分足では、買われ過ぎレベルと思われますので少し調整するかもしれませんが、1時間足や4時間足では、まだ上値余裕は多くあります。もし押し目ができれば、そこは押し目買いが有効になるかもしれません。デイトレやスキャルトレードの範囲であれば、という縛り付きになりそうです。

押し目がどこまで行くかは不明ですが、ここからスイング用の玉を持つと、リスクが大きくなりますから、このレベルでのロング保有はあまりお勧めできません。リスクを覚悟できるのであれば、109.7円台は買い向かうことはできるかもしれません。

本日のNYカットは、110.10円にあります。オプションがらみの売買も出てきそうです。110円台回復もあるかもしれません。

追伸 18時19分です。想定通り、109.9円台では上値が重くなり、109.9円を挟んで細かく上下するようになっています。欧州勢も何か買い材料が出てくれば、と思っているかもしれません。値幅でみると、上下値幅は、0.346円、まだ少ないと思われます。上値としてはやはり110円台は出てきそうなんですけど。現在値は109.874円付近。この付近でうろうろして時間調整できれば良いのですが、本邦のMSQも通過していますので、これを利用した仕掛けもできません。稼ぐこと考えると、ここからは、109.7~109.8円付近まで下ブレさせてくることが想定できるかもしれません。上昇パターンを維持するために、その後、110円台へ乗せてくる、というシナリオもあるかもしれません。ただ、金曜日だし、急ぐ旅でもありません。109.99円を上抜かない場合も想定しておきたいと思います。

市場では、リスクオフとなって円は売られているようです。ドルストレートでもクロス円でも。2日かけて下げた相場なら、2日かけて上昇していくのかもしれません。上値チャレンジは来週になりそうです。

米国では、9月6日のレイバーデイを境にして、ディーラーたちが職場に戻り、取引参加してきていると思われます。そして、今週のMSQで、相場を上下させて、相応に稼いでいるのではないかと推察しています。この期間でウォーミングアップは終えたかもしれません。

しかし、小学生の子供を持つ家族は、学校がまだ休業中だとか、遠隔授業などで、子供だけにしておくわけにはいかず、特に女性は就労復帰ができないようです。求人は多いが、就労者が少ない理由の一つはこのようなところにもあるようです。これはコロナの影響です。

押し目を狙った指値予約は解除しました。

追伸 19時41分です。今夜はPPIが出てきます。また、22時から、メスター地区連銀総裁の発言機会があるようです。メスターさんはタカ派として知られています。どのような発言がFOMC前に出てくるか、注目されています。

また、来週もCPIなど物価動向を探るうえでの指標が多く出てきます。これらを確認しながら上値を探っていくのかもしれません。

現在値は109.955円付近、ジワリと値を戻してきています。

追伸 21時39分です。PPI結果は予想よりも良かったようです。現在値は本日FPV付近。まだこれから出てくるメスターさんの発言を待つつもりのようです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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