FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 一心不乱に行動していると思考は停止してくる?

2021-09-20 09:00:45 | 日記

おはようございます。9月20日月曜日、今日は「敬老の日」祝日です。広島は曇り、日差しはあります。早朝散歩では、汗もかかない程度の涼しさ。快適です。年中こんな具合なら大歓迎ですけどね。最近の日の出は6時頃でしょうか。5時半ころはまだ暗く、早朝散歩は少し明るくなる6時過ぎまで待つようになっています。早朝は愛犬君の散歩を終えると、菜園の世話に入ります。水やり、除草、害虫駆除、そして生育状況の点検となります。白菜の葉が食害に合っていますが、株自体は大きく成長してくれています。大根も1回目の間引きを行い、こちらは何の被害もなく成長中の様子、玉ねぎも順調に芽を出してきていますが、こちらは、少し個体差が出てきている感じです。愛犬君たちとの早朝散歩から、菜園の手入れまでを一気に1時間程度で済ませます。終わると汗だくになっています。少し肌寒く感じるような朝でも、まだ水シャワーを浴びる必要を感じる昨今です。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は下げています。これは、コロナの拡大傾向への不安と、中国の大手不動産会社のデフォルト不安があり、市場がリスクオフになったためといいます。本来なら、株価が下がると債券価格は上昇するはずですが、金曜日には、債券価格は下落して利回りが上昇しています。

金曜日は保有資産の持ち高調整が入りますので、残存期間が短くなった債券が売られた可能性はありそうです。あるいは、利回りが上昇し始めたことで、債券売りが進んだのかもしれません。

利回り上昇を嫌った株式の売りも出てきたのか? ドルが強くなることを嫌気する? 今はそのような地合いではないのかもしれません。

ドル円は、利回り上昇に反応して上昇傾向を維持していると思われます。年末相場へ向かうための下値としては、先週付けた109.1円台付近をメインに考えていこうと思っていますが、まだ今の時期は、そのまま上昇する時期ではなく、紆余曲折しながら、特に下値を切り上げながら、徐々に、上昇していくのではないかと想定しています。

先は長いですから、これはさておき、今朝の寄付きでは、GDして寄り付き、まずは下振れし、その後反発上昇するというパターンになっています。今のところはまだ、109.998円までの戻りで、110円台回復はしていません。

昨日備忘録で書いていますが、これから110円台回復をしてくると、戻り売りが出てきそうなパターンになりつつあるように感じています。

しかし、今回は深い押しにはならないのではないかと想定。明日明後日とFOMCがあり、この会合で、テーパリングについて協議され、その開始時期が決まるのではないかという市場関係者の思いがありますので、下押し自体は限定的なものとなる可能性はありそうです。

このように考えるものの、テーパリングは、利上げや利上げ時期を示すものではない、ということがすでに通説となっています。

量的緩和が始まると、今までFRBが「買い占めていた」部分が減少し、市中へ出回る米国債が増えてきます。これはまだ需要旺盛のようですから、市中で消化できると考えられています。

そうなると、利回りの上昇は抑制的なものとなる可能性もありそうです。

市場は、折々出てくる経済指標の結果を確認しながら利回りを作り、相場の方向を形成してくると思われます。

今週はFOMC,そして米国議会の動向にも要注意の週となります。

本日は本邦の機関投資家の取引参加はないと思われ、一般大衆投資家中心の取引になると思われます。

短期の投資家は、今の相場をできるだけ壊したくないと考えれば、本日の動きは抑制的限定的な方が良いわけです。

一般大衆投資家だけでは相場の決定権は出てきませんので、不用意な行き過ぎがでてくれば、投機筋の修正の動きが出てくると思われます。これは急な押し込みになって現れるかもしれません。

もう一度書き置きますが、「吹いたら売り」が出やすくなっている環境と思われます。本日は金曜日に高値を付け、3MAXが形成された翌営業日になり、売り方が優勢になりやすい日となります。東京タイムで決まらなくても、欧州勢が取引参加してくると押し込みが始まる可能性もありますからやはり要注意となります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.022円超、「売り」は、110.022円以下、「買い」は、109.816円以下の場合となっています。

FPVは、109.904円、R1は、110.140円、S1は、109.727円となっています。

短い時間軸のBBが狭くなっています。これが拡大傾向になってくるかどうかをチェックする必要はありそうです。短い時間軸での拡大が出てくれば、それは長い時間軸へと伝わり、相場で拡大傾向が形成されるようになる可能性が高まります。その際、相場がどちらへ動いているかをよく確認する必要はあります。ひとまず、今朝付けている下値と、金曜日高値のレンジを意識しておきたいと思っています。

本日、小生は休日モードを採用し、ブログ更新はないかもしれません。保有ロングを継続しています。

長距離走をしたり、登山をしているとき、あるいは、歩き遍路で寺々を回っているとき、体が疲れて思考力が低下してくることがあります。ついには、何も考えずに行動だけをしているようになってきます。よく言えば、自我を忘れて何か悟りの境地に入ったか、と。頭だけで相場を考えないで、体も疲れさせることで、新たな境地を開くことができるのかもしれません。

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

追伸 18時03分です。9月16日の安値109.213円と、17日高値110.08円でFEを考えると、下値目標は、半値押しレベルまでとなりますから、109.65円付近となりますが、欧州タイムになって届いた下値は、少し前につけた109.655円です。半値押しには到達していると思われます。金曜日安値を割り込んだことには、いささか困惑もありますが、109.7円レベルでは、17日18日にもみ合ったところですから、ここまでの押しで、目先的には、調整第4波を形成した可能性はありそうです。ここからの動きは、上昇第5波形成になるのかもしれません。しかし、それは、FOMC結果が出てからになるのかもしれません。

今の段階ではまだ買い材料は出てきていません。買い急ぐ必要はないと思われます。

追伸 19時48分です。いろいろと調べてみると、市場は中国不動産大手、中国恒大のデフォルトを警戒してきているようです。中国版リーマンショックになるのではないかというような規模を想定してきているようです。これで市場はリスクオフとなってきており、株式先物市場でも米国株は下げてきているようです。これを材料に下押しに入ってきているというように考えることもできそうです。

すでに半値押しは通過して、61.8%押しにまで来ているようです。今の相場は、9月15日安値と、17日高値のフィボで考えています。これで考えても、下げ止まるような節目となるのは、109.50円の節目か、ここを通過して、109.463円付近、あるいは、109.412円付近までかもしれません。

FOMC結果が出るまでの109.11円と110.1円付近を往復するつもりかもしれません。そのための環境づくりを、中国恒大のデフォルトにかこつけてしている感も考えますが、、、。

短期の投機筋は相場の上下に関する責任を取ろうとはしません。相場が動くのは、あくまでも経済情勢によるものというスタンスを取ります。そのため、相場環境下における経済情勢には敏感になり、それを材料として動こうとしているわけです。経済ニュースも、特にヘッジファンドと連携しているかのようなものもあります。ウォールストリートジャーナルはウォール街やヘッジファンドのためのマスメディアという言い方もあるかもしれません。

追伸 21時39分です。下値が109.430円まで来ています。今の動きは、15日安値109.111円を意識した動きのように思われます。先に、もう一度ここを突きに来るパターンを描いた覚えがありますが、本日の流れで、FOMC結果が出る直前まで、下突きに来る可能性があるのかもしれません。テクニカルで考えてみると、本日の下げとしてはもう十分な値幅と思われます。ここからの動きはNY組が作ってきそうです。

本日と明日のNYカットは、109.0円にあるようです。やはりFOMC前に下ブレさせて相場を押し込んでおきたいようです。サイズは大きめのようですから、109.0円の引力は強いと思われます。これが短期の投機筋の稼ぐ力なのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 備忘録

2021-09-19 09:31:00 | 日記

チャートを眺めていると、「ウン? これって、そろそろ山をつけるパターン?」と感じ、FOMC結果が出ると、「反発する芽はあるが、下ブレさせてくるパターンになるか?」などと、考え始めています。

今の段階では、もう少し上昇する余裕はあるように思われますが、どこまで引き上げるかで、時間軸が決まってきそう。

110.28円付近までなら、日足で動き、110.95円付近までなら週足で動き、という具合になりそう。

4時間足では、BB2σが上昇拡大傾向になってきている。110.2円付近までの上昇なら、4時間足で動くということもありそう。

8月11日高値110.800円とと9月15日安値109.111円でフィボを考えると、17日引け値付近は、半値戻し付近となる。

これらの要素は、FOMC結果が出ると一気に達成の可能性はある。そうなった場合は、やはり、その後の下ブレを想起させる。

これは日柄からの考え方となる。

年末へ向けた上昇傾向の出発点としては、まだ早すぎるという時間的な理由による。今月末か来月の下値を年末相場への出発点とするケースが最も多いパターンとなる。

このように推測する根拠の一つに、今月27日頃までに議会で成立させる必要のある法案があり、①インフラ投資法案、② ①を成立させるための関連法案、③ 債務の上限問題に関する法案の三つの取り扱いが重要な時期になって来ていると思われること。

②では、増税案を含んでいるため、共和党の反対意志は強く、民主共和両党での協議が続いており、どのあたりで妥協が成立するのか注目されている

③については、近年この状況が毎年出てきているが、債務の上限を引き上げることで対応してきている。今回も引き上げでまとまるのではないかと推察。

このような状況から、②の妥協成立が重要となり、これができて、①の成立が可能となってくる。③だけは、分離して審議することも可能かもしれない。

ベストなことは、三つ同時に成立することだが、ベターな方法として、分離可能な③を先に成立させ、②を協議成立させてから、①を成立させる、ということになる。

③の債務の上限問題は今月27日で今の法律が期限を迎えるようで、残り一週間のうちには成立させる必要のあるもののよう。

FOMCを通過してからのテーマは、議会のこの3本の法案審議によるところとなりそう。

これを通過してから、9月8日高値110.800円チャレンジ、そして、上抜く動きになってくるのかもしれない。

それまでの間は、長期債利回り動向に着目した取引が展開される可能性が強そう。

前述のフィボで、61.8%戻しとなるのは、110.162円付近となり、9月14日高値110.161円と鉢合わせになる。

このポイントを上抜けて、4時間足でも、9月15日安値を否定することとなってくる。

金曜日に上昇し、高値付近で引け値となったケースは、近いところでは、8月6日の例がある。この場合は、翌週の月曜日は、寄付き後少し軟調な動きをするが、その後、東京タイム終盤までは上昇傾向を維持。その後反落開始となっている。

このような動きは、今回も想定できそうで、下押ししておいてから、FOMC結果を待つ、ということになる可能性もありそう。

短期の投機筋の考え方からすると、どうせ上昇させるなら、その出発点は下にあった方が良いとなり、月、火曜日と下振れを選択してくる可能性もある。

可能性ばかり考えても仕方ないことだが、短期の投機筋はショートで稼ぐということを考えると、短い期間内でもそのような動きが想定できそう。短期の投機筋の動きの基本は、どちらへ動いた方が、より短い期間で、より多く稼げるか、ということ。

つらつらと考えても、いろいろなものが出てくる。明日の本邦は「敬老の日」祝日で、休場。

いずれにしても、20日の週は、やはり日柄から考えても何か起きそうな気がする。要注意の週か。

 

 

 

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FX 今週の言い訳 台風深夜に通過する

2021-09-18 08:53:47 | 日記

おはようございます。9月18日土曜日です。広島は曇り、青空が見えています。台風通過後の何かべったりと雲が空に張り付いているような、奇妙に感じる状況です。これから残暑がまた戻ってくるとか。

海は、雨と強風で荒れていますから、魚もしばらく落ち着かないでしょうね。釣りはもうしばらく辛抱することにしました。今は水面と底で、水温が入れ替わる時期。この点でも、魚は居心地の良いところを求めて、上へ行ったり下へ行ったりしています。こうなると、魚のタナが定まらず、釣りも難しい時期になります。この点からも先送りが妥当と思っています。

さて、今週の言い訳です。

110.0円から上は重かったですね。これは想定内のことですから驚きはありません。昨夜出たミシガン大学消費者信頼感指数は、前回よりも良かったものの、予想は下回ったということで、ドル円相場は下振れしましたが、この時、利回りも若干下へ振れていますが、1.36%台を割り込むことはなく、時間経過とともに、再度上昇し、これにつれて、ドル円相場も下げ渋り、引け時は、109.969円となっています。

来週のFOMCが接近してきていますので、110円台回復は避けたいという相場参加者の意志があったと思われます。FOMCを待ちます。

昨日の高値で3MAXを形成しています。20日休日は下振れを選択してくるかもしれません。これは反発する前の動きと考えるようにします。

しかし、それにしても、利回りが下がらなくなってきています。先高観が出てきているようです。ということはドル買い傾向はもうしばらく継続するということか? 通貨先物取引でも円ショートが相当膨らんできています。総取扱数も同様。少し注意を要する局面かもしれません。

小生の保有ポジションはオールロングです。偏った保有状況ですが、時間経過で成長してくるはずと信じている結果です。

台風が通過しましたので、これから菜園の手入れに移りたいと思っています。その前にいくつかの用事を済ませますが、これも菜園関係のこと。白菜の葉が食害に合ってきていますので、植え替えることを考えています。その時、土中に防虫剤を混ぜ込み、土中の害虫を駆除したいと思っています。

間もなく9時になります。ホームセンターが開店になります。買い忘れがないように、購入物をメモして携帯して出かけます。

本日の言い訳は少なくなりましたが、また思い出したら、掲載します。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末を過ごし下さい。合掌

 

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FX 今は晴れていても

2021-09-17 08:31:33 | 日記

おはようございます。9月17日金曜日です。広島は、晴れたり、小雨が降ったりしています。今は晴れのタイミング、少し前は小雨。本日の天気は落ち着かないのかもしれません。これも、台風14号接近に伴う影響らしい。東シナ海で停滞していた台風が動き出したと思ったら本邦へ向けてくるようです。広島市の近くを通過する見込みになっています。庭に広げてるサンシェードを昨日撤去しました。風対策として物の飛散を防ぐ手立てを今日早いうちに行う予定です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場で小幅まちまちとなっています。

昨夜出た、小売売上高とフィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回り、これに為替は反応し上昇。そして債券市場でも利回り上昇となってきています。

ドル円では、この指標結果が出ると、一気に反発上昇し、戻り高値は、109.828円まで来ています。これは3MAX形成の一歩手前なんです。

今日明日は、この109.828円を目指す動きになると思われますが、超えてくると、、、、3MAX形成となってきます。今は転換期と思われますので、109.82円を上抜いてくるか、それともそこまでいかないまま下落する、ということも念頭に置きたいと思います。

本日は金曜日ですから、持ち高調整も出てきて相場を冷やすこともありそうです。

また本日は、ミシガン大学消費者信頼態度指数が出てきます、予想では前回よりも良いとされていますが、、、。これが予想通り良いとなれば、昨夜出た小売売上高などと合わせ技で、皿の反発していき、110円台回復もあるかもしれません。

しかし、待っているのはFOMC。この結果を確認してから動くとは思われますが、ここまでに出てきている経済指標の結果が良かったことから、FOMCでは今回会合でテーパリング協議を行い、11月あるいは12月からのテーパリング開始を「予定通り」決めるのではないかと思われます。

これを昨夜の動きで織り込みに来たと思われます。

短期の投機筋は、109円割れまで持ち込みたかったと思われますが、時代の動きには逆らえず、ポジションドテンで買い上がってきていると思われます。

長期資金の投資家は、9月15日の109.1円付近でロングポジを形成してきていると思われ、その後の下押しが109.2円付近までとなり、買い方が相場の崩れを防いでいることから、それは確認できるとしてよいと思われます。

投機筋が押し込んできても、長期資金が動いてきそうだ、と思われるようになると、投機筋もショートを打つ手が鈍ってきます。早めのポジションドテンが生じてきます。この結果、この上には安値更新ができない状況となってきます。

こうなると、短期の投機筋は、この長期資金でできたポジション方向に逆らうことはできず、これからはロングポジが中心の相場状況になってくることが想定されるようになってきます。

下振れがあっても、それは下値限定的なものとなりそうです。投機筋に稼ぎ方はショートによるものです。このショートの時間数が短くなり、投機筋はポジションドテンの回数が多くなってきそうです。

昨日の上昇の動きは、価格調整という動きです。このような動きの次は、少し時間調整を行い相場を落ち着かせるのが普通です。

チャートパターンから判断すると、相場はまだ上昇し、昨日高値チャレンジが出てくると想定できそうですが、15分足から1時間足までのもので800SMAが109.8~9円付近に存在します。ここを上抜いて110.0円チャレンジの芽が出てくると思われます。

30分足までBBが狭くなってきています。動き出す前兆と思われます。本邦の機関投資家は順張りで買いを選択すると思われますが、利益確定売りも出てくると思われます。この鬩ぎあいが終わってからの動きが注目されます。

本日は17日ですが、20日ゴトー日が本邦では祝日となり相場は休場ですから、本日が変形ゴトー日となる可能性があります。ドル需要が生じると、東京仲値公示タイム付近までは反発上昇するということがあるかもしれません。

この20日が祝日という状況も本日の取引が低調なものとなる要因になるかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.767円超、「売り」は、109.767円以下、「買い」は、109.459円以下の場合となっています。

FPVは、109.582円、R1は、109.951円、S1は、109.336円となっています。

相場が下振れしても、昨日安値まで名相当の値幅がありますので、投機筋は安値を更新させなくても値幅を稼ぐことはできそうです。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時36分です。今の上値は、日足の、一目・雲下限で押さられているようです。突破できるか。日経平均は昨日引け値付近から始まるのかもしれません。

追伸 11時11分です。上値が、109.899円まで来ています。これでまずは3MAXを形成。1時間足の800SMAにもクロスしています。すぐ上には、30分足の800SMAがあり109.910円付近を通過中。

今の動きを見ていると、東京タイムでは、110円台の乗るのは難しいのかも、などと思い始めています。4時間足では、一目・雲下限が109.919円付近にあり、これも上値を重くする要因と思われます。

今夜はミシガン大学の消費者態度指数が出てきます。予想では前回よりも良いとなっています。結果次第ですが、これでも少し振れ幅ができてくると思われます。結果が良かった時、110円台回復なのかもしれません。そうなると、これからの東京タイムでは、時間調整になる可能性も出てきそうです。

来週月曜日は本邦の休場ですから、このタイミングで、上突きを狙ってくることも想定できます。これを想定すると、本邦の機関投資家は金曜日とはいえ、むげに売り込むことも難しいか、などと思ったり、、、。

追伸 14時49分です。109.88円付近でうろうろしています。このような動きで時間調整をしていると、上値の重さを意識し始めるようになり、投機筋の売りを誘うようになってきます。間もなく15時です。株式市場を離れて、為替がどう動いてくるか、今のところ利回りは上昇傾向を維持しているようですが、、、。

追伸 17時23分です。欧州勢も買い上がってきているようですが、ユーロが強く、その分ドルも円も売られているようで、ドル円では、円の方が弱くなっているようです。やはり、欧州勢もこれまでの指標結果を受けて、FOMCの動きを想定し、買い進んできているように思われます。

追伸 17時59分です。欧州市場では株価が堅調に推移していることから、ユーロやポンドが買われて、ドルや円は売られているようです。その程度は円の方が売りが強いようで、ドル円では、ドル高円安傾向になってきています。

NY組が参加してくる前に110円台を回復するかもしれません。それくらいの勢いはありそうです。14日高値110.161円を上抜くようになれば、15日安値を否定することになり、相場は上昇に勢いがつくのかもしれません。

追伸 21時34分です。少し前に、110.032円まで伸びましたが、110.0円を超えてくるとやはり売り物が出てきて押し込んできています。現在値は、109.986円付近。今夜23時に出てくるミシガン大学消費者態度指数結果次第で、110.0円から上にある多くの売り注文がこなせるぐらいになるかどうか。

ここまでの動きを値幅で見ると、上下値幅は、0.365円とまだ少ないと思われる状況です。昨日までの3日間では平均0.61円程度はありますので、まだ半分くらいの値動き状況。ここで考えるのは、NY組のこれからの動き。単純に上へ行くのではなく、やはり下ブレさせてきてから改めて反発させるという手の込んだ動きをしてくることも想定できそうです。これも稼ぐための動きになります。あるいは、上げるだけ上げておいてから、金曜日の持ち高調整に入るのかもしれません。これから一本調子で上昇するとは想定できそうにありません。

これから上昇させるとしても、本日分の上値としては、110.16円付近が想定され、残りはさほど多くはありません。これだと、やはり下ブレさせて値幅を稼ぐようにしないと、NY組は満足できないと思われます。

仮に、ミシガン大学分の指標結果が悪かった時、下値としては、109.4円付近が想定できそうです。ここまで押してきても、本日の動きは「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンですから、上昇傾向を維持していると判断していきます。

このようになれば、来週FOMCを待って改めて反発上昇するつもりかもしれません。

もう一つ、本日23時までは上昇させておいて、その後は反落させてくるということも「噂で買って事実で売る」ということで要注意になります。この場合も、FOMC後改めて反発開始ということになってきそうです。

ウン? また110円台に乗ってきました。現在値は、110.005円。

いろいろなパターンが脳裏に浮かんでくる時間帯になっています。

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FX 犬も歩けば階段を滑る

2021-09-16 08:50:09 | 日記

おはようございます。9月16日木曜日です。広島は曇り、涼しい。台風到来前の静けさか。今朝の散歩中に、柴犬ゴン太が階段で足を滑らせました。彼ももう12歳ですから、階段歩行がそろそろ難しくなるころか、などと思ったり、、。単なる「事故」なら問題ありませんが、加齢とともに体力の衰えが出ていることもありますから、注意をしていこうと思います。散歩後の体のケアをしていますが、若かったころと比べると、モモの筋肉が少し減っていることは前から承知しています。まだ体重の激減はなく、最近はほぼ21㎏程度で安定しています。食欲もあり、まだ元気と考えていますが、この秋、健康診断を受けて獣医さんの判断をいただくことにしています。我が家にいた愛犬君たちの中では、ゴン太が一番長生きになっています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに反発上昇しています。NY連銀製造業景況指数が予想以上に良かったことで投資家に買い安心が出たといいます。この指標が出てくるまでは株価は軟調に推移していたようですが、この指標が出ると急反発してきています。

ドル円は、東京タイムから下落傾向となり、この指標が出るころに、109.111円を下値として反発してきています。現在値は、109.339円付近。

東京の機関投資家は、多分、昨日安値突きに来ると思われます。買い方もそれを想定していて、買い動くタイミングを計っていると思われます。そうなると今朝6時寄付き後の押し下げの動きが参考になりそうです。今朝の下値は、109.308円です。この付近までの押しはさせるつもりかもしれません。この付近までくると、買い方が動いてくるかチェックになります。若干のプラスマイナスは想定しておきます。30分足のBB-2σが現在、109.279円付近です。この付近まではあるのかもしれません。相場はそううまく狙い通りには止まってくれません。行き過ぎては戻すという修正的な動きをしてきます。

昨日も書いていますが、今夜はフィラデルフィア連銀製造業景況指数が出てきます。これを待つつもりかもしれません。もちろん、木曜定例の指標も出てきます。そうなると、本日の相場の動きは少ないのかもしれません。

本邦の株価については、峻別される動きが出てきているように思われます。単純な値嵩株は売られ、まだ先高感があるとして物色されるものは引き続き上昇すというものになるのかもしれません。

相場は来週のFOMCを待っていると思われます。それまでは短期の投機筋が細かく相場を上下させてくるのではないかと思われます。

国内政治的には、明日の自民党総裁選挙の公示があります。これで立候補者が確定します。噂ではいろいろありますけど。

確定により、候補者の論点が明確になります。市場が歓迎する人しない人が明確になります。

FOMC結果が出るまでもう少しです。辛抱を重ねます。

本日のシグナルは、「コスモス」は買い、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.551円超、「売り」は、109.551円以下、「買い」は、109.236円以下の場合となっています。

FPVは、109.405円、R1は、109.698円、S1は、109.066円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時25分です。少し前に、昨夜NYタイムでの戻り高値を上抜いてきました。これで、本邦の機関投資家は「買い」を選択したのかもしれません。今のところ上値は、109.463円となっていますが、少なくても、本日PAを上抜くということが求められます。

各時間軸でのチャートをチェックすると、まだ下振れ機会がありそうなパターンとなっている感がします。今夜の指標次第で動くつもりかもしれません。

追伸 11時08分です。下突きに来ています。下値が109.222円まで来ています。ひょっとすると東京タイムでの下押しはこの付近までかもしれません。ここまでの上下動は、値幅を上、下ともに同程度にしただけの動きかもしれません。これからの反発では本日PAを超えてくるようになるかもしれません。というように考えて、109.228円新規買い増ししました。

追伸 11時35分です。少し反発傾向を示してきた感がありますが、この程度の上昇では、まだ下突きに来るパターンは解消されていません。こうなると、14時か15時以降で下突きに来ることも想定されそうです。欧州勢に引き継いで、彼らがどう動いてくるか、リスクが大きいのは、今上へ行くことと考えれば、投機筋はまだ下押ししてきそうな雰囲気はあるように思われます。今夜のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数を観たいようです。

追伸 17時44分です。欧州市場では、ユーロやポンドが少し弱含みのようです。その分ドルや円が買われているようですが、ドルと円では、若干ドルが強いようです。この状況が、現在の、徐々にドル円が上昇しつつあるという状況を作っているようです。

欧州勢も、できたら買い上がりたくないのかもしれません。できるだけ下にいたいと思っていて、売買には様子見も加わり、動きが芳しくないのかもしれません。買いポジションを取らずに様子見で辛抱しようとしていたかもしれませんが、辛抱しきれず、ロングポジ保有に動いた輩が出てきたようです。一般大衆投資家も慎重な様子で、今の上昇には、あまり気乗りではないようです。それが正解のような気がします。しかし、どこまで上昇するかと考えれば、少し前にPBタッチしていますので、これからPAタッチ狙いの動きが出てくる可能性はありそうです。

追伸 21時20分です。間もなく、米国指標が出てきます。今夜は小売売上高も出てきます。これで消費状況を見るらしい。今夜の市場で、良くても、そのまま反発上昇とはならず、自制した動きになると思われます。もし、悪ければ、安値突きになる可能性もあるかもしれません。良かった場合は、本日PAタッチを狙ってくると想定していますけど、、、。あと5分です。

追伸 21時39分です。出てきた結果は良かったようです。これを受けてドル円は反発してきています。この結果だと、来週のFOMCでは予定通りテーパリングについて協議を始めそうです。あとは11月実施開始になるか、12月実施になるか、という点に関心が移るかもしれません。

14日高値と15日安値でフィボを見ると、半値戻しまで上値が伸びてきています。あとはNY組の動きになりますが、稼ぐ方法を考えると、一旦下ブレさせてきてから、引けにかけて、反発上昇させるということも考えられます。

この情報を確認したところで、今夜はここまでとします。保有ロングはさらにスイングさせます。小生のポジションはロングに偏ったままです。時間を味方につける取り組みです。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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