FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  いよいよ始まるFOMC

2023-09-19 08:27:16 | 日記

おはようございます。9月19日火曜日です。広島は曇り。昨夜未明に雷鳴あり、そしてゲリラ豪雨。これは短時間で終わり、安堵。この雨で、気温は下がり、過ごしやすくなっています。

昨日、庭の畑へ野菜の種蒔を実施し、水を撒いて、その上へ防虫ネットを覆いかぶせました。庭の畑の耕作等農事作業は、ひとまず終わり、これからは、発芽、そして育苗となってきます。

上の小さな菜園は、今は土を休ませているところ。今週末頃、もう一度耕作し、畝を作り、種まきや苗を植え付ける準備に入ります。

この菜園の仲間も、秋冬野菜の植え付け作業が忙しくなっているようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ともに、若干ながら、プラスで引けたようです。本日からFOMCが始まりますので、相場を動かすつもりはなかったようです。

CMEN225は、33060で取引を終えている。金曜日の日経平均の引け値は、33533円ですから、本日の相場はどう動いてくるつもりかチェック。

 

日経平均が安く寄り付いた後は、反発上昇してくる可能性もある。

その時、ドル円は円安傾向に振れてくるかもしれない。

このような動きになってくるかどうかチェックするつもり。

 

ドル円も、昨日は同意なし。本日仕切り直しか、と思えば、本日も動意づくのは難しそう。

現在値は、147.590円付近、上値は重そうだし、下値は堅そう、、というのが実態かも。

それでも、相場は徐々に下へ向かっているような気がしますが、大きくポジションが傾くことはないだろうと推察しています。

 

そのような中で、チャートを観て、通常の判断をすると、上値は重くなり、「吹いたら売り」が出やすくなってきたと思われるパターンになりつつあるように感じています。

 

世情では、今回FOMCでは「利上げはない」としてそれを織り込み済み。

今回出てくる「ドットチャート(又は、ドットプロットとも言われています)」と呼ばれるものに関心が集まっています。FOMCメンバーが、今後の利回り動向をどのように考えているか、判明します。

 

市場では、すでに、「こうだろう」という考えを明示しています

結果がどのようなものになるか、関心を持っています。

 

相場参加者も、本日は様子見する方が多いと思われます。

小生もそのつもりです。

 

健太君のシグナルは、「買い」は、147.773円超、「売り」は、147.733円以下、「買い」は、147.574円以下の場合となっています。

FPVは、147.674円、R1は、147.791円、S1は、147.473円となっています。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 18時52分です。上へ行くのか下へ行くのか、、、方向感なし、、、、。

上へ行けば、148.3円付近、下へ行けば、147.10円付近まではいきそうなんですけど、今夜これから、そんなに動くかどうか、、、。

日通し上値にしても下値に押しても、意図をもって動きをセーブしている感じ。

上では、147.90円に、下では、147.50円にストップロスの設定がある模様で、それぞれその手前まで行きましたが、ノータッチ、、、。

さて、ここからどう動いてくるか、、、。

 

現在のチャネルラインは、上辺が、15日高値と本日高値を結ぶ右肩下がりのものとなり、下辺は、本日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。現時点での下辺の位置は、147.493円。これから下突きに来ると、147.50円のストップロス売りを巻き込んできそうですが、、、、。

 

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FX 本日はお休みモードで、、

2023-09-18 05:52:01 | 日記

おはようございます。9月18日月曜日、広島は晴れ、本日は「敬老の日」祝日です。本邦相場は休場となります。

本日は、お休みモードです。取引は休みますが、時折相場は時折チェックする予定です。

FOMC直前の相場になります。様子見気分も出てくると思われますが、どのようなポジションづくりが行われるか、NYタイムでチェックしたいと思っています。

投機筋は相場を上下に振ってくる恐れもあります。

 

気にしても仕方のない時期、、、、。

相場の転換が近いかもしれません。要注意で臨む時期。

 

明日からFOMCが始まります。そして、明後日20日結果が出てきます。

その日の3時は、起きて、FOMC結果をチェックするとともに、相場の動きをチェックしたいと思っています。

 

本日は、そんな、そんな日の、前々日。

息抜きのための、短い時間と考えればいい。

 

本日は、間もなく日の出を迎えるので、まずは、庭の小さな畑の世話から始まります。

畝を作り、水菜や小松菜、そしてカブの種を播き、そして、防虫ネットをかけていきます。

これが終わってから、黒ラブ・オリとの散歩に出かける予定。

 

少し離れたところにある小さな菜園はただいま肥料を入れ、苦土石灰を入れて、休ませているところ。

こちらの菜園は、もう少しそのままにして置き、彼岸前後に、最終手入れと、種まきや苗の植え付けを行う予定。

 

今年の夏は、暑すぎ、、、。このためもう少し気温が下がってくることを期待し、植え付け時期を計っているところ。

種の発芽、苗の成長にも適した環境が必要。

ただいま5時38分。

広島の本日の日の出は、5時54分。

そろそろ畑の世話に入るか、、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.884円超、「売り」は、147.884円以下、「買い」は、147.578円以下の場合となっています。

FPVは、147.701円、R1は、148.067円、S1は、147.454円となっています。

 

ラグビ―ワールドカップで「イングランド対日本」の試合が行われています。敗色濃厚、、、。

まもなくタイムアップです。

 

本日取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

 

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FX 今週の言い訳 岡崎節炸裂

2023-09-16 09:57:02 | 日記

おはようございます。9月16日土曜日です。広島は曇り、現在の気温は28度、まだ涼しい。

今朝は6時頃から菜園の手入れを実施。再度深く耕し、大根の植え付け用に畑を整えました。整地した後、苦土石灰を散布し、本日の農作業はここまで。これから2週間ほど畑を休ませます。

いつもは、彼岸前に種蒔きや苗の植え付けを行いますが、今年はまだ気温が高い状況ですから、気温が下がるのを少し待って、植え付け時期を決める予定です。多分、彼岸後の早いうちになると思っています。

 

さて、今週の言い訳です。

出てきた経済指標が予想を上回るものが多く、相場は高止まり状態、、、、。

かと思えば、昨夜出たミシガン大学消費者態度指数では、前回を下回る結果となり、、、、、。

FRBも、政策をどうするか、悩むかもしれませんが、市場関係者の声は、「9月FOMCでは利上げはなし、しかし、年内にもう一回の利上げはあるかもしれない」というものになっているように思われます。

雇用はまだひっ迫状態、インフレ傾向高止まり感あり、低失業率、原油高傾向、VIX指数も低く、これがゴルディロックス相場を作り、株価は上昇傾向、景況感はよく、景気後退の懸念は薄れ、FRBはソフトランディング、もしくは、ノーランディングで納めることへ自信をのぞかせています。

来週のFOMCで、「ドットプロット」が出てきます。FOMCが利回り動向をどのように考えているかがわかります。

 

市場関係者の間では、来年5月頃、利下げ開始になる可能性がある、という見方があります。

FRBは来年ではなく、2025年になってからの利下げを考えているようですが、これが来週のFOMCで変化があるかチェックになります。

パウエル議長の表現を借りれば、「データ次第」でしょうか。

 

ドル円については、150円に行くかどうか、というところかもしれませんが、昨夜、147.949円高値を付けて、この値が3MAX20MAXを一致させ、引け値は、147.819円。

市場関係者の間では、150円に行く前に、政府筋は「為替介入」してくる恐れはありそう、という見立てを持っているようです。

147円や148円台ではまだ介入はないだろうという説が強いようですが、「介入」への警戒感はあります。

これが上値を重くしている要因と思われます。

 

昨日19時台から22時台までの動きで、147.9円台の高原状況を作っています。19時30分過ぎに147.949円高値を付けていますが、21時台や23時の指標が出ても、日通し高値を更新できませんでした。

 

来週月曜日は、本邦は「敬老の日」で祝日休場となります。

高値を更新してくるか、FOMC結果を待つために相場をひとまず押し込みに来るか、、、、。

 

来週からは、「吹いたら売り」で臨もうと思っています。

 

昨日午後、岡崎さんの「マーケット・アナライズ in 広島」セミナーに参加してきました。

岡崎節がさく裂。

米国経済は強い、ローン金利は上昇しているが、住宅需要はまだ強い、とのこと。

日経平均株価は年末に向けて35000円付近を目指すようになる、ドル円は、そろそろひとまず山を付け、135円付近までの押しが出てくるかもしれない。その後、再上昇開始か、、、。

利回りは、そろそろ天井となる、この機に、債券を購入すると高利回りを得ることになる。推奨債券ファンドは、○○で売り出し中の〇〇〇、とのことでした。

 

本邦の経済も強い。過去の例に観ないほどの経済情勢で、崩れそうにない。

株式銘柄では、バリュー株が強く、グロース株は一部銘柄に限定。狙い目はバリュー株。

日銀はまだ動けない。動くのは来年になってから。

 

全ては書ききれません。今後、折に触れて書いていこうと思います。

 

18日月曜日はどうやって過ごそうか、、、、。

 

本日は、これから、小生のテーマパーク釣具店へ出かけます。釣り具の用意に入ります。10月になると、そろそろ出かけようか、などと思うようになってきそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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FX  秋刀魚 高!!

2023-09-15 06:28:45 | 日記

おはようございます。9月15日金曜日です。広島は曇り、少しムシムシしています。昨日、通り雨ですが、集中豪雨がありました。10分程度でしたが、すごい雨。その時ちょうど、定期歯科検診先へ向かっているところで車を運転中。そろそろ洗車しようか、などと思っていたところへ昨日の集中豪雨。 車体の埃も洗い流され、、、。

本日も、通り雨ながら短時間の豪雨があるかもしれません。秋雨前線が日本海にできています。

季節の変わり目になってきた。北と南の高気圧がせめぎ合っているようです。

 

定期歯科検診後の帰り道、その近くにあるショッピングセンターへ立ち寄り、店内をうろうろしました。釣りをすることもあって、鮮魚コーナーに立ち寄りましたが、今の時期、店頭に並ぶのは、「秋刀魚」。しかし、小さな1尾が400円。素直な感想は、「高!!!」。

庶民から見向きもされなくなる日も近いかもしれません。知人の漁師さんの話では、船を動かす燃料代も上がり、養殖業の場合は、エサ代も高騰して、経営は苦しいらしい。他人事ではない物価高状況。

北海道や東北地方でも秋刀魚の価格は高くなっているのでしょうか。誰か教えてください。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って反発上昇しています。CPIやPPIなどの結果を受けて、株式市場には、「今回のFOMCでは利上げはない。そうなると、景気後退もない。」などの期待が膨らみ、株の買い戻しが起きたようです。

CMEN225は、寄付きは大きめに下げていましたが、引けにかけて値を戻し、日経平均大引け値とほぼ同じレベルで引けています。結果的には「動いていない」状態。

米国市場で株価は上昇していることから、本日の株式市場は上昇するかもしれませんが、CMEの状況からは、さほど動かないかも、というような気もしています。

利回りは4.2890%まで上昇。

昨年の事例で考えると、このレベルまで利回りが上昇すると、ドル円は、153円付近まで到達していても不思議ではないようです。

 

昨夜、ECBが利上げを決定し、また、米国指標PPIや小売売上高が予想を上回る結果となり、どちらの時点でも、ドル円は上下に大きめに振れています。

ユーロが勝つか、ドルが勝つか、とチェックしていましたが、結果的には大人しいものとなったように感じています。

ユーロドルで考えると、ECBが利上げを決定した後から、ユーロは売られドル買戻しが進行。ユーロ円でも同様の動き。その結果、ドル円では、明確な方向は出てこなかったものの、どちらかというと、ドル買い円売り傾向か、、、ということに。

 

相場が落ち着いて冷静に考えれば、ユーロの買い戻しも生じてくると思われ、ドル買い傾向も少し弱まってくるのではないかと推察しているところです。

昨日の動きからは、「高値切り下げ、安値切り上げ」となっており、このことからは、方向感なし、という判定になってきます。

 

市場は、「9月FOMCでは利上げはない」とみて、それを相場に織り込んできていますが、FOMCによる利上げは全く「ゼロ」ということでもなく、少しは懸念しているのかもしれません。

また、「9月FOMCでは利上げはないが、11月もしくは、12月FOMCでは利上げがあるかもしれない。9月FOMC後に出てくるドットチャートをチェックしたい」とすることもあるようです。

 

これまでに出た、雇用統計やISMデータ、CPIなどのデータが上ブレしていることから、FRBは9月FOMCでどう動いてくるか、思案のしどころになっていると思われます。

チャネルラインも引き直しとなり、まず下辺が、11日安値と昨日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、13日高値を通過する、下辺に平行なラインとなってきました。

この状態からは、まだ上を伺うつもりかもしれませんが、上へ行くにも材料が必要なようです。

 

しかし、FOMCを通過し、相場が上ブレするようになると、昨年9月の例にあるように、本邦政府による「介入実施」の恐れが出てくるかもしれません。NYタイムでの「介入」があるかもしれません。

昨年9月の例では、「介入」で一旦押し込まれますが、その後早いうちに反発開始で、上値を更新し、10月に、151円台まで届いています。

 

その後、11月になって2回目の「介入」はありましたが、この時は押し下げ効果も大きかったように記憶しています。

「介入」の効果は、相場が上昇しているときよりも、下降しつつあるときの方が大きくなるという現実があります。一気に5円程度は動きます。政府も上げ相場には棹差さず、下げ相場になって相場を冷やしに来る方が効果は大きいと理解しているかもしれません。

 

現在の相場は、147.30~50円付近で高止まり状態かもしれません。

もうしばらく、この付近でうろうろしながら、FOMCを受けて動き出すつもりかもしれません。

 

7月から9月での安値が年末相場へ向けての下値になると考えていましたが、今のところは、7月14日137.238円が底値となり、うろうろしながらも上を伺うようになるかもしれません。

何かのを契機として、相場が下振れし始めるということも念頭に置いていますが、その場合は、125円から130円付近への下振れが出てくるというようなことを想定しています。

 

その前に、相場のチェックポイントである、9月1日安値144.439円を割り込むようになると、相場の下振れが決定してきます。125円へ向かい始めるのは、このチェックポイントを割り込んでからになります。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.51円超、「売り」は、147.510円以下、「買い」は、147.236円以下の場合となっています。

FPVは、147.345円、R1は、147.674円、S1は、147.127円となっています。

今夜は、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。ここで、1年先期待インフレ率などがどのようなものになるか注目しています。

 

今年は、サンマを食べることがあるだろうかと、少し危惧。

そろそろ釣りに出かけて、青物を釣って、それで代用するか。「秋刀魚は目黒に限る」という落語も消えてなくなるかもしれません。

秋刀魚の特売日を狙って買うか、、。スーパーのチラシが楽しみになってきた。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時42分です。本邦は、来週月曜日は「敬老の日」祝日で、相場はお休みとなります。これを考えると、本日の相場は、さほど動かないかもしれません。

「上値は重く、下値は堅い」か、、。

しかし、ロンドン勢やNY組には関係のないこと。日柄から考えると、本日や来週月曜日頃は、重要変化日になる恐れのあるところとなっています。要注意。

 

追伸 8時21分です。本日のPAとPBの間が狭くなってきています。そろそろ動き出す時期になってきたか、、、。

ペンタゴンチャートで考えると、147.50円付近で上値が重くなってきそう、、。

 

追伸 12時01分です。現在値は、147.491円付近。上値は重そう、、、、。

まもなくすると、一目均衡表の雲上限が下がり始めるものがあります。4時間足では、欧州タイムになってからになるかもしれませんが、この上限の下げに沿って相場は動いてくるかもしれません。

本日はこれから、岡崎さんが放送で告知していた、「マーケット・アナライズ」のセミナー参加してきます。応募していた参加はがきがやっと届きました。帰宅は16時半頃か、、、。

ひとまずpCを離れます。

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FX  CPIは出たけれど、、今夜はPPI  秋雨前線出現

2023-09-14 08:31:36 | 日記

おはようございます。9月14日木曜日です。広島は曇り、今日もまだ暑い一日になりそうです。30度くらいまで気温は上昇するらしい。残暑が厳しい。もう少しすると、気温も下がってくるようですが、それでもまだ残暑厳しい状況が続くようです。早く30度を割り込んでくるようになることを願っています。

今年のイチジクは、夏場の高温日照り、水不足のようで、実のなりようはあまりよくないようです。こうなると実は、加工用となり、ジャムになるようです。カラスはつつくわ、高温日照りにやられるわで、踏んだり蹴ったり、、、。イチジク栽培農家の努力は報われないのか、、、。

昨日出かけたときに、イチジク4個入り、1パック360円を一つ買いました。まず仏壇へお供えし、夕方下げて、冷蔵庫へ。そして、本日の朝食で頂きました。美味しいですね。

秋雨前線ができるような時期になりました。一雨ごとに秋色が増して来そうです。

 

さて、相場です。

昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場では、小幅まちまちとなっています。

昨夜出たCPIでは、予想を上回るものも出て、来週のFOMCでの利上げが再遡上するのではないかという「懸念」が出たかもしれません。

FOMCとしては、「好まざる結果」になったかもしれません。

しかし、今回の会合では、「利上げ見送り」が濃厚なようで、11月FOMCまでに出てくる各種データを確認するようになると市場関係者は考えているようです。

そうは思いつつも、利上げがあり、サプライズとなる恐れもあります。

軽々に、「利上げなし」と決め込んで相場参加するのはいかがなものかと思われます。

 

FOMCは来週、19,20日です。すぐそこですから、「どっちなんだ?」とイライラすることなく、落ち着いてその日を待ちたいと思っています。

最近は原油高傾向で、これがエネルギー価格を上昇させ、物価高を惹起せしめているようです。冬場は灯油の需要も増え、価格も高止まりする傾向があり、コア物価もしばらく影響を受けそうです。

 

このような季節的な事情のあるところへ、サウジなど産油国が減産するということが重なります。

早く原油に頼らない世界になってほしいものです。

 

昨夜のドル円相場は、CPI結果を受けて、瞬時に、147.744円まで上昇しましたが、これを維持することはできず、上下に振れ、方向感のないものになってきているように思われます。

ドル円は、想定していた高値状況になりましたが、これまでの高値を更新することはできていません。3MAX形成のみという状況になっています。

 

今夜は、PPIや小売売上高などが出てきます。ECBの会合結果も出てきます。ECBの方は最近あまり注目していません。集合体は難しいですね。ECBは0.25%利上げする可能性もあるようです。今夜は、先にECB結果が出てきますので、その時ユーロドルがどう動くかチェックしようと思います。

小売売上高は前回よりも縮小すると考えられているようです。

 

このような環境の中でも、短期の投機筋は相場を動かそうと画策してきます。この誘いには乗らないように。しかし、投機筋の手の内がわかれば、それを逆に利用して、相場参加するということもあり得そうですが、単純にそう考えるわけにもいかず、、、、。やけどする恐れが、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は147.597円超、「売り」は、147.597円以下、「買い」は、147.227円以下の場合となっています。

FPVは、147.399円、R1は、147.795円、S1は147.054円となっています。

本日も147円台での推移になるのかもしれない。

 

結局昨日高値147.744円で3MAXを形成、本日は、その二日目になります。日柄とすれば下押ししてくる恐れもありますが、、、。

今のところ、日通し高値は147.424円どまり。昨日終値が147.450円ですから、本日高値は、経験則からして、147.450円を上回るような動きになってくると思われます。その確率は99%以上。

 

本日は午前中に、定期歯科検診に出かけます。取引参加は後場からになりますが、本日は取引しないかもしれません。

カープの最近の戦績は非常に悪く、TVも新聞も観たくない、、、。カープのカの字も観たくない聴きたくない心境。勝てばうれしいファン気質。新井監督一年目の成績としては、まずまずだろうけど、、、。

来年に期待。どんなチームになるか楽しみ。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時43分です。帰宅しました。

ここまでの動きでは、日通し高値は、147.424円、安値は、147.023円、下降値幅の方が0.332円と大きくなっています。売り方優勢か、、、。

しかし、下値の堅さも感じ取れ、ドル売りが加速する動きにはなりそうにありません。

少し前に147.023円を付けていることから、まだここを突きに来るようなパターンになっているとチャートからは受け取れますが、果たして、、、。147.0円を割り込もうという意思があっても、相場的には、147.0円死守というような気配も無きにしも非ず、、、、か、、、、。

昨日安値は147.003円で、147.0円を割り込めていない、、、。

 

追伸 13時21分です。先ほど、147.047円ロングを持ってみました。本日の傾向は売り傾向ですから、逆張りということになりますので、少しお尻が落ち着きませんが、引けにかけては、あるいは15時以降は値を戻すというように考えての対策です。前述のように、昨日終値にまだ到達していませんので、決済めどとしては、147.450円以上147.50円までの範囲で考えているところです。

5分足の800SMAが、現在、147.020円付近を通過中。この付近まで押してくる可能性もまだありそうです。そうなった場合は買い下がりを実施する予定。

 

追伸 15時45分です。反発というよりは、徐々に値を戻しつつある、というような動き方、、、。しかも、遅々としたもの、、、、。

チャネルラインが引き直しとなり、現在は、下辺が、11日安値と本日日通し安値を結ぶ右肩上がりのものとなり、上辺は、11日のNYタイムで付けた戻り高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているようです。これで考えると、現在の上辺は、148.08円付近を通過中で、「ここまで相場を持ち上げるつもりか?」などと思ったりしますが、しかし、無きにしも非ずのレベルですから、注意はしておこうと思います。

もしPPIや小売売上高が予想より上ブレした場合、148円接近があるかもしれません。その時は、また、FOMCメンバーは「悩める状態」になるかもしれません。

まもなく16時になり、欧州勢が参加してきます。5分足800SMAめがけて下押ししてくるかもしれません。その現在値は1417.033円付近。値を戻すのはそれからか。

しかし、動きを観ると、戻しは限定的かもしれない、、、。

 

追伸 20時03分です。いろいろ考えた。昨日のCPIが上昇しているということは、その元の価格も上昇しているのではないか、と。元の価格とは、今夜出てくるPPIのこと。まず、価格算出式で求めてみると、やはり上値は、147.8円付近まで行きそう。他にも、値幅式で求めてみても、147.70~147.9円付近まで行きそう、というものが出てくる。

20時になり、NY早朝組が取引参加してきていると思われます。今のところ「買い」で動いてきているようなデータの動き方。まだ日通し高値を更新できていない。やはり、これから上へ行くためには材料が必要か、、、。余計にPPIや小売売上高が注目されそう。

昨夜のCPIのように、出た直後は大きく上下に振れるかもしれません。

ここまでの動きを値幅で見ると、まだ下降値幅の方が大きく、売り方優勢相場のままと思われます。これが買い方優勢相場になるためには、上値が、147.691円を超えてくる必要がありますが、上へ行く条件を残しておいて、値幅では下降値幅を大きくしておくという手もあります。

このように種々考えますが、PPIや小売売上高が予想を下回った場合、下振れして146.80円付近まで行くこともありそうですから、指標発表時間を超えて保有するかどうかは重要な判断になってきそうです。「持つべきか、持たざるべきか、それが問題だ。」。

 

追伸 20時22分です。今夜ECB会合結果が出てきます。利上げするかどうかは微妙らしい。「据え置き」なら、ユーロは売られてドル買いが進むこともあるようだ。市場予想は「据え置き」とのこと。21時15分発表。もう少し、、、待つ、、、。

これもあって、ドル円は147.3円付近で膠着状態か、、、。

 

追伸 21時02分です。先ほど保有ロング全玉を147.353円で決済しました。この先、相場がユーロ主導で動くのか、米国市場を受けてドル主導で動くのか、少し複雑な状況になりましたので、リスクを取らないことにしました。

この先、ユーロの具合やドル円状況は見ていきますが、今夜はもう取引参加しないことにしました。

ということで、今夜はここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

追伸 21時19分です。ECBは市場予想に反して0.25%の利上げを決めました。これを受けてドル円は乱暴に上下しています。

これでユーロが買われるかと思いきや、ドルや円の方が買われる傾向に、、、。しかし、これから出てくる米国指標を待っているようで、明確には方向感は出てきていないようです。あと5分、、、。

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