FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  原油高で高インフレ懸念再燃

2023-09-13 08:10:38 | 日記

おはようございます。9月13日水曜日です。広島は晴れ、今日も日中は33度くらいまでなり、暑くなりそうです。

今週は、早朝と夕方に、菜園などの耕作を行っています。何を植えるかで、耕す深さも変わってくるため、「ここには大根、ここは白菜、ここはカブ」などと思いながら、耕しています。

小さく狭い菜園ですから、ホームセンターで購入する種ではその多くは残りますので、ダイソーなどで100円のものを購入する予定。最近は、この種が好評のようで、売り切れ続出のようです。なければ、ホームセンターで購入することになります。

畑を耕すと、幼虫が出てきます。これは駆除しないと、植え付けた野菜の生育に影響が出てきます。

土は細かくふっくらとなるように耕し、石、草や幼虫は取り除きます。今年の収穫は、、、。

この春、庭に植えたキャベツは、黒ラブ・オリの「攻撃」を受け、全滅。さぞおいしかったことでしょう。柵を超えて畑に侵入し、昼間にゆっくりと食べています。今回は、柵も補強し、オリの侵入を防ぐようにしていますが、果たして、、、。

 

さて、相場です。

昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って下げています。前日上昇した分の利益確定売りが出てきたと考えられそうですが、原油高があり、これがインフレ上昇を懸念させ、これを嫌った動きとも考えられているようです。

 

そして昨夜出た中小企業景況指数が、前回より下がり、求人が難しい状況、銀行からの融資では、査定が厳しくなっていることが示されています。

大手企業の景気動向の前に、中小企業の経営状況が悪くなってくれば、景況感の先行指標として、不況入りが疑われるようになります。昨夜のデータでは、まだそこまで入っていないようです。しかし、今後の注目される要素になってきました。

 

CMEN225は、昨日日経平均終値よりも200円程度下げて引けているようです。

ドル円は、利回りが4.280%付近まで戻してきたこと、まだ先高観があることから、ドル買いが進行し、昨日高値は、147.232円まで到達し、終値は、147.075円となっています。現在値は、147.067円付近。

 

今夜、米国CPIが出てきます。予想では、大きく崩れるようなことはなく、ドル円相場を上へ引き上げる材料になるかもしれないと、考えられているようです。

本日は、このCPI結果を待つようになると思われ、相場の動きとしては様子見気分も出て、小動きになるかもしれません。

押し目ができると買い拾う投機筋も出てくるのではないかと推察できそうです。

 

そうなると、本日上値としては、147.80~148円を伺うものになってくるかもしれません。

投機筋は、相場を持ち上げる前に押し込んでくる可能性もありそうです。その場合、下値としては、146.60~146.80円付近になるかもしれません。

上下値幅としては1.00円程度になるかもしれません。

 

本来ならば、本邦機関投資家は、昨夜の高値147.232円を突きに来ると思われます。それより上へ行くかどうかは慎重になるかもしれません。

本日から、チェックすべき指標が続々と出てきます。そしてそれらは、来週のFOMCでの議論の材料になってくると思われます。

「金融政策据え置きか、それとも、利上げか」まだ微妙な段階にあると思われますが、、、、。

 

「G指数」で相場を観ると、本日のここまでの4本値は、「ニュートラル」か「少し売られ過ぎ」というレベルになっています。これから見ると、本日の相場はあまり動かないかもしれません。動き出すのは、やはりCPI結果が出たNYタイムからかもしれません。

また、相場が高原状態になっていることも伺えます。本日の「G指数」の基準日は、9月5日です。この日の高値は、147.801円、安値は、146.352円です。

CPI結果が出て、このどちらへ向かって動き出すか、、、、。

CPI結果が結果が良いものと判断されると、相場は反発上昇し、悪いと判断されると、反落する恐れはありそうですが、その場合、9月5日の高値安値が目標になるかもしれません。

 

今週月曜日、相場はGDして始まっています。そして、まだその時開けた窓を埋めていません。その窓埋めは、本日からチャレンジが始まるかもしれません。埋めた後は下落開始ということも相場では想定できますから、要注意になるかもしれません。

 

現在のチャネルラインは、上辺が、9月8日高値と昨日12日高値を結ぶ右肩下がりのものとなっており、下辺は、9月11日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。これを観ると、昨日高値以来、チャネルライン上辺で頭を抑え込まれている感があります。そうなると、上値が重ければ下ブレさせて稼ごうという投機筋も出てきやすくなると思われ、その場合は、146.80円付近までの押しが出てくるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.154円超、「売り」は、147.154円以下、「買い」は、146.755円以下の場合となっています。

FPVは、146.914円、R1は、147.393円、S1は、146.596円となっています。

 

本日の東京タイムでは、様子見していこうかと思っています。

PCを離れて、あるいはオフにして、他の用事、例えば、畑の手入れ等を行うかもしれません。

少し涼しくなっており、農耕作業には適した時期になっていると思われます。

近くのショッピングセンターへ出かけ、最近の景気状況を探ってみましょうか。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 13時51分です。上値が147.446円まで伸びてきています。その後の状況も観て、チャネルラインの引き直しになったと思われます。

現在は、上辺が決まり、9月8日高値と本日日通し高値の147.446円を結ぶ右肩下がりの喪にになったと思われます。今朝同様に、このライン上辺が頭を重くするかもしれません。

147.446円で3MAXが形成されています。これが20MAXと一致してくるためには、少なくても、147.872円まで伸びてくる必要はあります。

上値を種々検討すると、147.60~147.90円付近というものが出てきます。

今朝7時30分過ぎに、147.065円まで下押ししていますが、その後は上昇傾向が増してきている感があります。

ただ、8日高値と、11日安値でフィボを考えると、すでに76.4%戻しに到達しているようです。

これから一旦値を下げてきて、CPIを待つということもありそうですが、CPI結果は良いだろうというような市場の気配もあるようで、そうなると、押し目らしい押し目は作らないかもしれません。14時になりました、ここからの動きには要注意です。

 

追伸 19時14分です。

ここまでの動きで、日通し高値は、147.446円、日通し安値は、147.003円、現在値、147.383円付近。上下値幅は、0.443円でまだ少ない。CPI待ちは明白。

下値は堅く、相場参加者は、CPI結果を受けて相場は上へ行くと判断しているかもしれません。

 

本日はもう取引する気はありません。今は、ラジオ日経、タイムフリーで、午前中に放送されたマーケットプレスを聞いています。

本日午前中、所用で出かけ、この番組を聴取できていません。タイムフリーは大変良いシステムで満足しています。

このタイムフリー番組が終わるころ、米国CPIが発表になります。これを確認して就寝する予定です。

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FX コスモスが抜き取られた

2023-09-12 08:21:51 | 日記

おはようございます。9月12日火曜日です。広島は曇り、日中は晴れて暑くなるようです。朝晩は涼しくなってきました。就寝時には、もうエアコンを稼働させることはなくなりました。

昨日、コスモスが咲いたと書きましたが、昨日の夕方の散歩時には、コスモスの咲いていた畑を耕し、次の作物を作る準備に入られたようで、コスモスは畑の淵から抜き取られていました。これから花が満開になり、秋色が増してくると楽しみにしていたのですが、少し残念な気持ちに。

散歩コースを変えて、秋色を探すこととします。畑主の話では、この夏の日照りで、コスモスの生育は悪かったので抜き取ったとのこと。

 

さて、相場です。

昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って少し上昇したようです。昨夜は米国債3年物の入札があり、少し需要が弱く、その分利回りが上昇したようで、これに反応してドル買戻しが生じたようです。

更に、NY連銀が出した、1年先インフレ期待率が0.5%から3.6%へ上昇したことも、9月FOMCでの利上げを惹起させるものとなり、ドル買戻しに拍車がかかったようです。

10日付けの記事で、FEDウォッチャーのニック・ティミラオス記者が「FRBが利上げに慎重になってきている」との見解を示し、これが株式市場に力を与えたようで、株の買い戻しも出てきたようです。

この記事は、FRB内部の利上げを見送りたい側の高官からの「為にする情報提供(リーク)」かもしれません。FRB内部には、利上げ派も複数人存在していることは事実。

 

昨日、ドル円は、寄付きから強く押し込まれていますが、これは、先週末だと思いますが、日銀総裁が「年末までに期待するようなインフレ傾向を示すデータが出てくれば、マイナス金利の解除を考えるようになる」旨の発言があり、これに反応して、「来年にはマイナス金利が解除されるかもしれない」と思い起こさせたように思われます。

このような発言に対しては、日銀内で調整が行われていないようだ、という声もあり、異論もあることから、100%真に受けることは難しいと思われますが、日銀がマイナス金利修正に動くための市場に対する情報提供とも受け止められることから、無碍に扱うことは難しい材料だったかもしれません。

特に、賃金や家賃などが期待するような上昇になれば、マイナス金利解除に向かう可能性は大きくなってくるようです。今後出てくるデータに注目していきたいと思います。

このような発言を受けて、日本国債10年物の利回りも0.7%台に乗ってきたようです。

これらのことがあって、昨日のドル円相場は動いたように思われます。

 

今のところ更なる売り込み材料は見当たりませんので、本日のドル円相場は、買い戻し継続になってくるかもしれません。当面の材料に対しては織り込み済みと思われます。

 

明日出てくるCPI指標を待つ雰囲気もあり、積極的な売買は引けられる恐れはありそうです。そうなると、昨夜のNYタイムで動いたレンジ、上値146.983円、下値146.197円付近の範囲で動くかもしれません。

上値は重く、下値は堅い、という状況かもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、146.911円超、「売り」は、146.911円以下、「買い」は、146.231円以下の場合となっています。

FPVは、146.574円、R1は、147.248円、S1は、145.888円となっています。

 

想定したように、146.5円付近でうろうろしているようです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時31分です。

少し前に、小さいながら、押し目を作ったところで、146.600円ロングを保有。これでしばらく様子を見るつもり。決済めどは、146.911円から147.0円の間で行う予定。

強気の買い方が出てくれば、147.10円付近まで伸びてくるかもしれません。半値戻し付近である、昨日のNYタイムでの戻り高値146.983円も決済めどとなりそうです。

 

追伸 15時39分です。本日保有したロング、146.935円で全部決済しました。

追伸 20時30分です。ドル円は、146.93円付近で上値が重くなってきています。この調子だと、NY組取引参加後は、押し込まれる恐れがありそうです。

本日寄付き値付近まで押し込んで、その後、147.10円付近を伺うようになるかもしれません。

ウン?上値が伸びて、146.999円まで来ました。先に147.10円付近まで引き上げ、その後下振れさせるつもりか?

 

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FX コスモスが咲いた

2023-09-11 06:27:24 | 日記

おはようございます。9月11日月曜日です。広島は小雨が降ったり止んだりしています。お昼頃までは雨は降り、その後は止むという予報になっています。

このような天気予報を観て、昨日の早朝と夕方に、小さな菜園の耕作を行いました。最近の日照りから、土壌は固くなり、鍬が入りにくくなっていました。少し不十分な耕作となりましたから、少し日を置いてから、再度耕し、底肥を入れて土作りを行うこととしました。さらにその後、苦土石灰を散布し、土壌の中和を行う予定です。今回は大根やカブ、そして白菜などの種を播いたり、苗を植え付ける予定にしていますが、大根を作る場合は、耕作も30cm程度の深堀で耕す必要があります。土が硬いままだと、大根は十分に成長できません。現状では少し難しい状況にあります。さ~~~て、ボカシ肥料を入れて、土壌改良まで行うかどうか、、ここは思案のしどころです。

拙宅界隈でも、コスモスが咲き始めました。今夏の残暑はまだ厳しく、気温は例年よりも高い状況のようですから、自然のサイクルも少し後ずれしているかもしれません。

この状況は、今回の野菜の苗の植え付けや種まきの時期にも影響を与えています。例年なら、大方9月彼岸の少し前にそれらを実施しますが、気温が高いということは、彼岸後の植え付けなどになる恐れもありそうです。生育期間や収穫時期にも影響が出てきそうです。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場では、少しですが、3市場揃って、上昇して引けています。

利回りは上昇傾向で、これを受けて、それまでに押し下げていた市場もありましたが、買い戻しが出てきたようです。

利回りの高止まり感、そしてそれが長期間にわたるという予想も出てきており、さらに、景気も良く、景気後退懸念は弱まり、ソフトランディングへ向け、FRBも自信を示すようになり、その実現へ向けて全力を注ぐようになってきていると思われます。

 

ダウ平均は、8月1日高値35679ドルを超える動きになりつつあるようですが、その反面、8月25日安値34029ドルを割り込み、200MAを下回るようになると、下落傾向を示すようになってきますから要注意になります。200MAは33785ドル付近を通過中。

ナスダックは、もみあいになっているようです。1年前の8月16日高値13181が今のところはサポートレベルとしての役割を果たしているように思われます。

 

CMEN225は、32510で引けています。日経平均引け値は32606円でしたから、少し下げています。

 

本邦の株式市場は、これから中間決算を迎える企業を中心に、月末へ向けて、配当取りの買いが入ってくるようになると思われます。これも時期的なことながら、株の先高観を支える材料となってきます。

 

ドル円は、先週7日木曜日に高値を更新し、147.872円まで届き、翌日8日金曜日の高値は147.869円と、ほんの少し木曜日高値に届かないところで止まっています。

これは金曜日という日柄が影響したかもしれません。週末の持ち高調整がありますから、調整売りがあったことで、戻りが限定的になった可能性があるかもしれません。

 

相場の循環波動テクニカルでは、このような高値を観て、「もうか、それともまだか」を考える時期になっていると思われます。

この波動テクニカルでは、147.96円とか、148.61円付近が意識されているようです。

7日高値では若干不足していますが、ほぼ到達したという判断もできそうですから、上値追いは要注意になってきそうです。

 

しかし、前述したように、FRBはソフトランディングへ向けて全力を傾注してくる可能性もあり、そうなると、少なくても9月FOMCでは利上げは見送り、市場の波乱要因とならないように矛を収める可能性もありそうです。

こうなってくると、株式市場や為替市場でも、株価の上昇やドル高止まり長期化感も出て、景況感も良いまま推移していく可能性も出てきます。

 

市場の中には、ドル円はまだ上昇し、155円へ向かうという予想を出したところもあります。

しかし、それは本邦政府の許さないものとなる恐れは十分にありそうです。

 

最近の為替ドル円レベルの147円や148円台では、まだ介入してこないかもしれないが、150円台を目指すようになれば、「それは許さない」として「実弾介入」してくる可能性が高まると思われています。

その前の段階で、「介入」してくる可能性も排除していないようです。

NYタイムで、NY市場動向次第では、一気に、149円や150円台に乗ることも想定できますが、前回の介入もNYタイムでの出来事ですから、今回あるとしても、NYタイムでのことになる可能性もありますから要注意になります。

 

以前の介入時には、数社の金融機関を通じて為替介入を実施していたようです。

前回は、三井住友銀行1社のみを受託社として「介入」を行っています。これは、秘密が漏れるのを防ぐためと思われます。もし、今回実施するなら、やはり1社のみに委託して「介入」を行ってくると想定されます。

 

今週は、CPI、小売売上高、PPI、そして、ミシガン大学消費者信頼感指数等が出てきます。結果次第で相場は上下すると思われます。

 

本日のドル円相場は、先週金曜日の影響をまだ残し、相場は、上を目指す可能性がありますが、東京仲値公示タイム前後、あるいは後場からは流れが変化する恐れもありますので要注意になりそうです。

9月1日安値144.439円を下回るまでは、相場としては上を向いていてよさそうです。そうなると、「押し目は買い」という動きがまだ強いと思われます。

9月FOMCでの利上げということも全くなくなったわけではありません。

原油高がインフレ高止まりに拍車をかける懸念が高まっています。 これからの原油価格動向には要注意になります。

 

健太君の判定は、「買い」は、147.827円超、「売り」は、147.827円以下、「買い」は、147.186円以下の場合となっています。

FPVは、147.414円、R1は、148.240円、S1は、146.958円となっています。

 

今朝6時オセアニア市場開始では、寄付き値は146.970円と大きくGDしています。いずれはこの窓埋めに来ると想定していますが、素早く埋めるか、少し時間をかけるか観察していこうと思います。

市場は、ひとまず「為替介入」阻止に動いてきたようです。

147.0円を挟んでうろうろする展開になるかもしれません。

現在の、本日の日通し高値安値状況では、「G指数」はまだ、「少し買われ過ぎ」レベルとなっています。これを考えると上値は重そうですが、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時26分です。ペンタゴンチャートや一目均衡表の雲のねじれなどから、今週末から来週初めにかけて、相場の重要な変化日になる恐れがありそうです。要注意。

 

追伸 8時37分です。先週金曜日の安値が146.587円です。ここまでの日通し安値は、146.640円。もし反発していくのは、本日安値はこの付近までかもしれません。日通し高値の方は、147.259円。現在値は、147.111円付近。

ここまでの動きでは、本日PBを挟んで上下しているようです。金曜日安値を割り込んでくるかどうかチェック中。

今朝開けた窓を、まだ埋めずにいます。

 

追伸 10時19分です。147.0円を挟んでうろうろしています。押し込んで来ると買い方が動いているようですから、念のため、146.914円でロングを持ってみました。まだ押し込んでくる可能性はありそうですから、長くは持たないつもり。適宜決済予定。

 

追伸 10時30分です。146.889円ロング追加。適宜決済予定。

 

追伸 19時ちょうどです。

PCの動きが重くなったので、もしかすると、何かウイルスに感染したか?と思い、午後は、PC診断を業者さんに行ってもらいました。疑わしいものは、今回駆除できたようです。ようやくPCがまともに動くかもしれない、などと思い、安堵しています。

実は、先週のブログで、「いろいろありまして」というタイトルのものがあると思いますが、その日に、開いてはいけないページを開いてしまい、ここで感染した模様。

先週から、本日迄の対策でPCは元に戻ったと思われます。

さて、相場ですが、日通し安値が145.899円まで届き、下振れが強くなってきているようです。現在値は146.704円付近。

今夜は特にこれといった指標もなく、これから取引参加してくるNY組がどう動いてくるかに寄りそうです。

本日期限を迎えるオプションNYカットは、上から、149.00円、147.75円、146.20円、そして、145.00円となっています。

 

戻り売りも出やすくなっているかもしれません。146.7円付近で上値が重くなってきた感がありますが、、、、。しかし、今は売りで入る状況にはないように思われます。もう少し様子を観たいと思います。

追伸 20時56分です。

本日の日通し高値と安値でフィボを考えると、半値戻しまで来ています。その付近で少しもみ合いましたが、ようやく下押しし始めた感があります。

NY早朝組が押し込み始めたかもしれません。そうなると、NY組は、これからオプションNYカットタイムまでに日通し安値145.899円突きに来るのかもしれません。上へ行くより値幅が稼げるかもしれませんから。下値の堅さを確認してから反発上昇させても良いわけで、意外と下値は堅く、FOMCまでのレンジを作って、そこで上下するのかもしれません。

ここまでPCの具合をチェックしていましたが、動きの重さはなくなったように思います。まずは安心。

 

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌

 

 

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FX 今週の言い訳

2023-09-09 11:56:08 | 日記

おはようございます。9月9日土曜日です。本日は「重陽の節句」です。縁起が良いのか悪いのか、、、、。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。しかし、最近、朝晩は涼しくなりました。本日の早朝散歩では、汗をかくこともなく、帰宅しても水シャワーをすることはありませんでした。いよいよ季節が変化してきたか、と思うようになりました。

赤トンボが飛び、高層には鰯雲、そして、間もなく鶏頭やコスモスが咲き始め、、、、秋の気配が深まります。そして、田舎では、祭りに備えて、祭囃子の練習が始まるころ。

そこは故郷かもしれません。故郷は遠くにありて思うもの、、、、か、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

久しぶりに相場に戻り取引開始したものの、やはり、そううまくは行かなかった、、、、。

しかし、へこたれてはいません。

一般大衆投資家が相場参加するには難しい時期ですね。

 

利回りは上昇傾向あり、出てくる経済指標は硬軟両材料、FRBはソフトランディングになるように政策を調整しているようになり、そのため、9月FOMCでは、利上げを見送るのではないかという市場巷間での見方が強くなってきているようです。

 

FRBは、当初「インフレは一時的なもの」とした分析失敗を、ここにきて、景気をソフトランディングさせることで、名誉挽回を画策している、との説も飛び出てきているようです。

そのため、今の景気の腰を折らないように、利上げには慎重姿勢になっているといわれています。

 

しかし、利回りは上昇し続け、金曜日の引け時には、4.260%となっています。

 

昨日、財務相の「口先介入」があったようで、これを受けてドル円相場は急落し、146.587円まで押し込みましたが、その後は持ち直し、上昇傾向になっています。

これは、「口先介入」で、一時的に、利回り低下を招いたためとも思われますが、押し込み後は、利回りも上昇し始め、これに伴って、ドル円は値を戻し始め、上昇傾向になり、NYタイムになってからも、上下はしましたが、上昇傾向を維持し、本邦早朝4時頃に、想定にあった147.8円付近まで伸びて、昨日高値147.869円を付けています。引け値は、147.785円。

 

7日高値148.872円には若干届きませんでしたが、この付近まで来ると、やはり、「もうか、それとも、まだか」を考えるようになってきます。

今回の上値は、相場循環波動テクニカルでは147.96円付近と考えられ、到達しているというように考えることもできそうです。

もうひと踏ん張り、と考えることもできそうですが、その場合は、148.6円付近まで行くのではないかという見方もあります。

いずれにしても、147.872円も上値候補になりますから、警戒するに越したことはありません。

 

現在の相場では、147.85円付近には厚めの売り注文があり、その上、147.90円からは厚めの買い注文があるという情報になっています。

やはり、来週は、この付近が売買攻防になってくる可能性がありそうです。

 

米国利回りの高止まり感があるため、日米金利差に着目して、ドル買い円売りで相場が動く傾向が増しているように思われますので、148円チャレンジという動きもまだ出てくるのではないかということも想定せざるを得ない環境と思われます。

 

上へ行くにも、やはり何か材料が必要なようで、来週水曜日に出てくるCPIがそれになるかもしれません。この結果次第、ということも考えられそうですが、これが出ると、もうFOMC直前となりますから、出た直後は上下するかもしれませんが、相応のレベルで落ち着いてくるのではないかと推察しているところです。ただ、強い結果になると、瞬間的に、148円台に乗ってくることも想定の一つにあります。

 

そして、翌週のFOMCを待つようになり、動きは限定的になってくると思われます。

 

ここで注意することは、米国市場では、15日金曜日がMSQ日になるということ。

そのため13日(水)や14日(木)の相場は、先物主導で動くようになり、このような所へCPIが出てくるわけですから、特に13日(水)の相場の振れ幅は、相応に大きなものになると推察できそうです。

 

相場が下降トレンド入りするためには、9月1日安値144.246円を割り込んでくる必要があります。それまでは、現下の相場では、「押し目は買い」で動いてくることが定石となってきます。そのため、時間を味方につける取り組みも、ロングポジション構築となってきます。

しかし、上昇余裕はまだあるとはいっても、そろそろ限定的なものとなっていますから、長く保有するのは、少しリスクのある時期になっていると思われます。

 

FOMCが近づき、FRB関係者の発言禁止期間に入りました。

 

ペンタゴンなどで、相場の転換など重要変化日をチェックしてみると、18日月曜日(本邦は、敬老の日で祝日休場です)が、それに該当しそうな環境になっています。

また寄りによってこんな日が、、、、と思いますが、相場はNY市場で動いています。鬼の居ぬ間に、、、か、、、、。

来週は、何か変化の兆しが出てくるかもしれません。

 

市場関係者の中には、ドル円は年末へ向って、155円付近へ向かうというものもあります。

FOMCが、9月FOMCで、「利上げなし」を決めた場合、株式市場は喜び勇んで買い進み、債券市場は、債券売りが進み、利回りは上昇かもしれません。その時、ドル円は、今後出てくる指標結果を受けて、ドル高値圏でうろうろするのかもしれません。

 

そろそろ下がる、ということも確定事項ではありません。かもしれない程度に受け止めているところです。思い込まないようにします。

 

涼しくなってくると、釣行予定も考えるようになってきました。しかし、現在の海水温度は昨年よりも高く、魚にとってはまだ地獄の日々かもしれません。魚が食餌を食うようになる海水温度になるまでもうしばらく辛抱することにします。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 赤トンボ発見! 本日は本邦市場のMSQ日

2023-09-08 08:20:57 | 日記

おはようございます。9月8日金曜日です。広島は曇り、台風13号の影響でしょうか、雲が多い天候になっています。しかし、雨が降るという予報にはなっていません。台風13号は、静岡県方面へ向けて進路を取り、午後には上陸しそうな気配です。災害が出ないことを祈りたいと思います。

昨日夕方の愛犬君との散歩中に、集団で飛び交っている「赤トンボ」に遭遇しました。今年も遇えました。ようやく遇えました。自然のリズムの中で、昆虫が活動していることほど、大切なことはありません。自然は生きています。まだ大丈夫なようです。

 

さて、相場です。

昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場でマチマチの状況になったようです。昨夜出た新規失業保険申請件数が予想に反し、減少したことで、「景気は強い」、という判断が出て、9月FOMCで、利上げがあるのではないかという声も出て、株式市場は、特に利上げを嫌うナスダックを中心に相場は下げたようです。

利回りは下げ傾向となっており、これを受けて、ドル円は、147.043円まで押し込まれ、それからは反発傾向となっています。引け値は、147.277円付近。

利回りは下げ傾向とは言っても、4.248%もあり、高止まり感もあります。

 

CMEN225は、32670付近で、昨日日経平均大引けからおよそ300円下げています。本日の日経平均寄付きもGDして始まるかもしれません。

本日はMSQ日です。SQ値がどのようなものになるか、今後の株式市場の動向を考えるうえで、日経平均との関係がどのようなものになるかに関心を持っているところです。

 

昨日のドル円は、上下値幅は0.829円と、最近では少ない部類に入ります。

昨日安値が147.043円となったことで、9月6日安値147.016円と鉢合わせしたことになりそうです。

これでWボトム形成とも考えられます。

147円台で上下する相場状況になってきたかもしれません。

 

「G指数」で相場を捉えると、まだ「少し買われ過ぎ」レベルにあると思われます。

147円を割り込んで、さらに下押ししていくことも想定できますが、利回りの高止まり感、昨夜出た新規失業保険申請件数の低下、ISM非製造業景況指数の予想を上回る上昇などを考えると、相場を押し込むことは無理な気もしています。

こうなってくると、ドル円相場は、来週のCPI結果が出るまでは、147円台でうろうろする相場になってくるかもしれません。

 

昨日の相場の動きは、「高値切り上げ、安値切り上げ」となっており、上昇トレンドはまだ維持していると思われます。

相場の大きな流れとしては、9月1日安値144.439円をさらに割り込んでいった場合となりますから、その様な状況になるためには相場の流れを決定づける何か材料が必要になってくると思われます。

それはFOMCでの決定内容かもしれません。

今のところは「利上げはない」とするものが大方で、「もしかすると利上げがあるかもしれない」とするものは少数派となっています。

昨夜出たISM非製造業景況指数を観ると、景気は良く、雇用も順調で、FOMCでは利上げが必要な状況になっているかもしれません。

市場も悩み、FRBも悩んでいるかもしれません。

ディーラーもポジションを傾けることは難しくなったかもしれません。

それでも相場は動きます。

そんな相場ですが、まじめにお付き合いしたいと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.575円超、「売り」は、147.575円以下、「買い」は、147.161円以下の場合となっています。

FPVは、147.398円、R1は、147.752円、S1は、146.923円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 18時20分です。

本日の日経平均の終値は、32606円。SQ値が32921.36円でしたから、終値は、SQ値を下回りました。

この意味としては、「幻のSQ値」という表現がなされ、これからしばらくは、上値の重い展開になると想定されます。

もし、終値がSQ値を上回ってくると、日経平均は、これからさらに上を目指すようになるという観測が強くなる経験則がありましたが、この9月相場は、前述のように、上値は重く軟調に推移する相場になるかもしれません。

FOMCの餅意味が大きくなってきそうです。

 

ドル円ですが、日通し安値は、146.587円、日通し高値は、147.454円、現在値は、147.351円付近。

上へ行くようであれば、昨日高値付近、下へ行くようであれば、本日日通し安値付近へ行くようになると想定していますが、なかなか方向感が出づらいようです。

 

追伸 20時26分です。

下値は堅そうです。147円を割り込まないまま、上へ行き始めた感があります。こうなると、先の書いたように、昨日高値チャレンジとなってきそうです。

 

 

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