いやいや寒い。この日は鳴子方面へ向かうとどんどん天候が悪くなり,雪が舞う。こんな日は熱い湯にキュッと浸かりたい。
先日テレビで紹介されてからいつも混んでいる馬場温泉の湯小屋。この日も馬場温泉の駐車場は5~6台停まっていたけど、
馬場温泉の母屋?に聞きに行くと,今空いていたと思いますということで,300円を払ってスキップして湯小屋へ。
やった。札が「どうぞ」になっている。「入浴中」では絶対開けちゃだめよ。
しばらく来ないうちに湯小屋利用時間は午後3時までになっていました。(前は5時までだったよ)
ほぼ外気と同じ気温なのでちゃっちゃと脱衣。
わーい。この時点で馬場のアブラ臭がぷーん。はあ~いい香り。
むむっ。あえてブログで紹介していなかった秘密兵器が最初から差し込んである。
この塩ビパイプで源泉を半分外に逃がしている。激アツの馬場の湯小屋で適温を味わえるという・・・ついに教えてしまった。
ざぶーん。大きな体のデビャが入ると,360度お湯が溢れ出る。は~表面は熱いけどやっぱりパイプのお陰で入りやすい温度。
43度くらいになっています。
適温でもつるつるの手触りで泡付きも健在。アブラ臭も最高。今更言うまでもない名湯です。
いつもは熱いので入って出てを繰り返し,20分も湯小屋にいると満足してしまいますが,適温だったので2回ほどクールダウンした以外はずっと入っていられました。制限時間30分があっという間!
ぎりぎり3時5分前に湯小屋を出ました。30分みっちりお湯を味わいましたじぇ。