どんどんディープになっていきます。東鳴子紹介レポ。 東鳴子温泉の横綱。高友旅館さんです。 場所は,陸羽東線は鳴子御殿湯駅から東に100メートル。先日紹介したいさぜんさんとは目と鼻の先です。 ちょっと最近,目の前を通るとあまりに鄙び方に心配になってきています。 みんな,頑張って泊まって!お金を落としてあげてください。
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この写真はしばらく前のもの。今はもっと貫禄あります。
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高友さんには,一度だけ泊まったことがあります。その時は素泊まりで,(それもクリスマスに!)このお部屋は自炊棟の方なので,年季入ってます。
旅館部の方はもう少し良いと思います。(部屋休憩の方のレポを見てください)
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デビャは,この「黒湯」味わうために宿泊しました。
夜女性タイムがあります。時間は確か19時~21時くらいだったと思います。
(デビャが泊まった時よりも時間が長くなっています。これはお得!)
この黒湯は,アブラ臭を通り越して,「コールタール臭」です。熱めでガツンと体の芯にしみ込むような浴感です。冬に入ることを強くお勧めします。もちろん,夏でも大丈夫ですよ。(どっち?)
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一応,女性用の「黒湯」エリアがありますが、おそらく源泉が違います。
こちらは,おとなしめ。湯温も温めのことが多いデス。
コールタール臭はしませんし,色も違います。
最近は源泉の投入が少ないのかな?
ちょっと黒湯の源泉の調子が悪いこともあるようなので,泊まる・日帰りをするときは黒湯もラムネ湯も入れますか?と聞いた方がよいと思います。
高友旅館の醍醐味は,違う源泉を味わうことにあると思うので,一つしか入れないとがっかりしちゃいますから。
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こちらは「ひょうたん湯」男性用です。ナトリウムー炭酸水素塩泉です。
黒湯とも泉質が違います。
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こちらは,女性用「ラムネ湯」です。
しばらく誰も入っていないと、湯の表面は泡だらけ。
うっすらと泡付きがあります。
ここは腰や首など調子が悪い時にじっくり入ると楽になります。
鳴子にはまったきっかけになった濃~い湯です。おすすめ!
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他にも,貸し切り風呂=もみじ湯(激アツのことが多いな~)
宿泊者専用の家族風呂(名称は?)があります。
黒湯の隣にはプール風呂。(黒湯と同じ基本混浴で,泊まれば女性専用時間があります)
もう書ききれないくらいのお風呂があります。
ぜひ,早めにチェックインして、まずは貸し切り風呂や家族風呂の場所を探しに探検に行きましょう。
暗くなってからの湯巡りは,ちょっと怖いです。
ちょっと(いやかなり)古い建物なので、設備や清潔感は期待してはいけません。
でも,HPを見るときちんとコロナ対策はしているようで,安心です。
しばらくは,宿泊も日帰り(昨日から再開しました)も宮城県在住者のみのようです。県外の方はもう少し待ってね~。
だいぶ前のレポですが,参考までに。