春の陽気なのにあまりお出かけできない日々・・・温泉に癒してもらうしかありません。
われらが鳴子。今はだいぶ日帰りをお休みしているところが多くいつも同じところになってしまうのが悩み。
新しい仕事でカチコチに凝った体をほぐしてもらおうと久しぶりに鬼首まで行ってみました。
鳴子の観光協会のHPになんの情報も載っていなくてまさか廃業!とドキドキしていた銭湯目の湯さん。
元気に営業していました。えがった~。
銭湯ですが,朝10時から。地元の方が結構やってきます。
元気な番頭?のおばあちゃんに500円払いおじゃましまーす。
奥から玄関を見た図。右が帳場。その奥(つまり玄関左)には畳敷きの休憩コーナーがあります。
三時間まで滞在できて300円。なかなかよいかも。
脱衣所です。ゆったりしていて使いやすいです。が,ドライヤーはありません。
鍵付きロッカーもあります。
自家源泉です。泉質は単純泉。源泉温度は60度越え。あちちのよき湯です。
もちのろんきちかけ流し。無無の優秀なお湯です。
いや~お久しぶり。透明できれいなお湯が湯船からあふれています。
入ると表面が熱いですが,42度越えの熱め適温。いい!絶妙な湯温設定です。
源泉投入量は少なめに見えますが,湯舟の右奥にも白い穴があってそこからアチチの源泉が出てます。
お尻のやけどに注意。熱くて尻ジェットになります。(?)
白いお鬚のトナカイさん。湯口ってこんな風に二段になってたっけ?
2段目で湯温を下げているんでしょう。
ほんのりと温泉臭も感知し,手触りはつるつる。
いいね。入って出てを1時間じっくり繰り返しました。
途中何人かお客さんがきましたが,みなさん黙浴で同じ湯舟の中では対角になって入りました。
マナーがいいなあ。お仲間でも,浴室では決して話さず。脱衣所でのみお話。
安心して入れました。ありがとう。
扉一枚で露天に出られます。ちょっと階段が急なので,お年寄りは注意。
露天の中の階段も深めなので滑ったら危ない。気を付けて入ってねん。
外に出ると空気がひんやりし,熱めの露天の湯が気持ちよいですじゃ。
露天も源泉投入量は多めで,内湯と同じくらいの湯温を保っていました。
あ、露天は頑張って2人サイズですよ。
ゆでだこですじゃ。
カランは4つ。アメニティーありです。
いいお湯です。ずっと続いてほしいです。
鬼首の旅館の様子を見ると・・・
とどろき旅館・・・やっているっぽい。(曖昧な)
元湯・・・日帰りは休みですという表示がありました。
大新館・・・しばらく休んでいましたが,鳴子観光協会のHPを見るとやっているようです。(700円!)
かむろ荘・・・やっているっぽい。(曖昧すぎる)
鳴子の観光協会HPで確認して行ったほうがよいと思います。
そして,確かめたかったことがもう一つ。
馬場温泉隣の「芭蕉庵」さん。3月末にご不幸があったようで休みだったのです。
もう店じまいしてたらどうしようと思ったら,営業中でした。
よかった。もしかして,いつも笑顔0円のお母さんが亡くなったのかな?
若い方がレジにいました。イチゴ大福ジューシーもちもち。
ホワイトチョコのお饅頭もおいしいのです。お昼ご飯に食べました。(食生活これでいいのか?)