ぢっちの湯と共同浴場に振られたあとは,久しぶりに久田旅館に行くことにした。
雨降ってたから昔の写真だよ。って雪が積もっている。おいおい・・・
久田旅館さんはコロナ禍でも普通に営業しています。
あ,もちろん消毒と連絡先記入があります。
なんと,帳場で久田さん自家製のひとめぼれが売っていたよ。
やっぱりコロナのあほのせいで,宿泊が減り米の消費が鈍く・・・
売ることにしているようでした。
スーパーよりもお安かったので,購入。5キロで1400円。
精米されたばかりで,もちもちでおいしかったです。(早速配偶者のお弁当に炊きました)
勝手知ったる廊下を奥に進みます。
珍しく暖簾の隣の分析表をカシャ。
久田1号が露天のお湯ですね。含硫黄の重曹泉。久田の看板湯です。
久田2号はナトリウムー炭酸水素塩泉のモール泉。香りがいいんだな,これが。
脱衣所使いやすい。いつもきれい。汚かったことがない。
お客さんを受け入れる心構えが鳴子では1番なのではないかな?
お湯の管理も最高なんです。
お湯の管理も最高なんです。
中に入るとふんわーり香るモール臭。ああ,ええなあ。(何弁?)
お湯はつるつる。湯温も42度弱だろうか,季節に合わせて絶妙に調節してある。
たっぷりとかけ流し。循環湯じゃないんです。最高です。
手触りもつるりん。
おおお,初めて見た。露天は湯溜め中。
露天は熱め。白い湯花が舞っている。
濃厚な硫黄臭に混じる何か臭。複雑な香り。
ここに入ると体が真っ赤になります。
じっくり独泉を楽しんでいたら,脱衣所に誰か来た。
トドになっていたけど起きてまったり~。
ところが,一向に浴室に入ってこない。
ん?と思ったけど,さらにまったり入ってました。
満足して上がったら,脱衣所にいたお嬢様に思いっきり距離取られました。
そして,ささっと服を脱いでお風呂へ。ほんと一瞬でした。
一緒に入りたくなかったんでしょうね。
デビャが上がるのをじーっと脱衣所で待っていたんだな~
なんか待たせて悪かったなと感じ・・・
しょうがないけど,なんて世の中になっちまったんでしょう。
春のコートが欲しいなあ。でも,ステイホームかな。 母の日にプレゼントしてもいいかも。 |