チェックイン~夕食までが古代風呂が女性用となっています
なんとも面白い廊下・・・体幹よわよわ初老はこの赤い橋を渡れません
橋の脇を抜けてお風呂へ向かいます
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狭いスペースですが,赤い橋の脇道に洗面台がありました
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ん?葛飾北斎?小布施といえば北斎ですねぇ
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なんとも細長い脱衣所
奥にも扉があって,出口と書いてありました
もしや一通?
シャワーキャップやブラシ等のアメニティーはここにまとめて置いていました
これはなかなか考えられている
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扉(なぜかきちんと閉まらない,空気の流れ?)を押し開けると
なんと素敵な浴室!
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手前の小さな檜風呂はかけ湯ではありませんよ
ちゃんとした湯舟です
ここはアチアチ
44度くらいある感じ
ザッパーンとお湯があふれ出て体積の多さが分かってしまう
お湯は熱いながらも,しっとり柔らかさも感じます
こっちは香りはあまりしなかったかな
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奥にはレトロなタイル風呂
こちらは適温
42度弱かな?
安代の特徴ですが,源泉が熱いので表面だけアチチとなります
撹拌すれば大丈夫
こっちはちょっと黒い細かい湯花?が舞っていました
ほんのり石膏臭的なものも感知,な~んとも言えない甘い香り
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ノー加水で堪能できました
この日はデビャとご夫婦1組,若いお兄さん一人の計4人の宿泊者
お風呂では誰とも会わず
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もう少し温まりが欲しいな~となったら檜に
熱すぎるときはこの樋で源泉を逃がしたり
お好みにカスタマイズ
(決して加水はしない)
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何と,朝食の後も古代風呂が女性タイム
夕ご飯食べて,「あ~もう古代風呂に入れないのか」とちょっと残念に思っていたから
とっても嬉しかった
こぢんまりとした湯舟が二つ,温度差もあって楽しめました~
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さくっと古代風呂の紹介でした
あ,うっかり安代館さんのお風呂の温泉分析表の写真を撮り忘れ
おそらく泉質は安代館さんお隣の共同浴場「安代大湯」と同じかと
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉の温まりの湯どす~
次は竜宮の湯の紹介ですね~