安代温泉の外湯,共同浴場の2つ目は先ほどの安代大湯から渋の街中に向かって坂を50メートルほど登ったところにある
開花湯です
大湯に比べてこぢんまりとしていて,渋の外湯の小さめの「七操の湯」あたりに似ていますかね
実はチェックイン前に目の前を通ったら女湯の扉が開いていて、お掃除中だったのかな?
渋いな~かっこいいな~
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泉質は大湯や安代館さんと同じ
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
共益11号ボーリング源泉です
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開花湯は大湯以上に地元の方が入っている率が高くて,3回ほどチャレンジしましたが,
必ず誰かが入っていてなかなか独泉できませんでした
なんとか夜1回入りましたね~
女将さんも開花湯を利用するとか
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コンクリとガラスブロックでできた無骨な雰囲気の脱衣所
若い女子はちょっと躊躇しちゃう感じ
ちょっと知らない人と二人になると気まずいサイズ
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湯船は頑張って2人サイズ
壁や浴槽のタイルは大湯と同じ
ピンクの壁がほんわかとした雰囲気を出してます
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利用者が多いためか,お湯が柔らかくほぐれていて
湯温はデビャが入った時は42度くらいだったかな?
ちょいアツ
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湯船が小さいため,すぐ湯温があがっちゃうかも
源泉を逃がすパイプもあって,安心
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ザバーっとお湯を溢れさせ贅沢入浴~
ふううう気持ちいい~
浴感は特筆すべきものはないけど,この昭和レトロ空間を独り占めしながら
源泉100パーセントを味わえる幸せ
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は~ゆっくりできました
安代は静かでお湯もよく,女将さんの人柄にも癒され最高の宿でした
また泊まりたいですが,次回は角間を狙っているのでした
チャンスあるかなぁ・・・
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安代温泉 開花湯
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏2314
地元民と安代温泉宿泊者のみ利用可
朝5時~夜1時まで