せっかく山形まで来たのだから,もうひと湯行きたいな。瀬見を出て赤倉へ。赤倉の未湯は,「みどりや」さんと「湯澤屋」さんだけ?かな。しゃくなげ荘さんは,一度泊まったことがありんす。
小国川沿いに車を停めて・・・川向のみどりやさんに向かうも,今日は日帰りだめで…と丁寧にお断り。
しゃくなげ荘さんも「日帰りはやっていない」とお断り。なんか,よそ者ってコロナ関係で怖がられているのかも。ということで,最後の「湯澤屋」さんへ。大型旅館なので,まったく眼中に入っていなかったお宿。どうやら,源泉かけ流しらしい。へえ~行ってみよう。
ここは,道路の右手(小国川沿い)が新館,左手の山側が旧館らしい。
入浴料は500円。湯巡りシール(鳴子の)も使えるけど,現金の方がいいかな?って現金でお支払い
お客さん,長湯する方ですか?って聞かれて,(この日は2湯目だったし)「30分くらいです。」と行ったら,わざわざ大浴場を貸し切りにしてくれました。
何と驚き!大浴場「芭蕉の湯」は旧館側。新館で受付して(検温・住所記名あり)地下通路通って旧館へ。天井低ーい。デビャの身長でギリギリ。これ,配偶者だったらカッパ?落武者?になっちゃう。
頭のてっぺんを擦りそうですよ。
通路上がってすぐ,芭蕉の湯の前。
女将さん,わざわざ貸切の札を持ってきて,女湯の暖簾まで掛けてくれました。親切だ~。
脱衣所だす。いい感じ。
ドライヤーもあり。もう一つあるりんどうの湯というのが,小さめで男女入れ替えで利用できるようです。女性も使うためか,アメニティーもちゃんとしているよ。
なんだべさ,この広い浴室。そして,妖艶な?オレンジの光。
薄暗い浴室に響く,源泉が注がれる大きな音。湯口が二つあるぞい。
嬉しや,オーバーフローポイント。
脱衣所方面を見るとこんな感じ。
ちょいとスロープになっている。足元注意!
ま,滑らないけど。
第一号源泉。第二号もあるのかしら。湯澤屋さんは,独自源泉を持っているらしい。
泉質は,硫酸塩泉。古い温泉分析表には,「単純温泉」と書いてあったけど,令和2年の分析表には,ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉と書いてありました。使われている源泉は,2号源泉のようです。
こちらの湯口からは,ほんのりタマゴ臭。ふがふが。
どうしたらこんな蛇口になるのか?こちらからも熱々源泉が注がれていました。
ツルきしの手触りで,口に含むとほんのりと塩味。熱めでよく温まるいいお湯です。
脱衣所から浴室内に入って目に付いた看板。
小さな浴槽らしきものがありました。う~ん,お湯は半分くらい溜まっていたけど,これは浴槽でないのかも。二つ目の,入って右手にある湯口からのお湯は温めだったので,こっちの水を合わせていたのかも。貯水槽?でも,この感じ三之丞にそっくりね。
カランは6つ?センターにある無数のシャンプー類がすごい。
とってもいいお湯でした。お風呂から出て,女将さんにお礼を言うと「急がせてごめんなさいね。」っていえいえ,こちらこそあんな広いお風呂を貸し切りで利用させてもらってありがとうございます。
もう一つのりんどうの湯なる方にも入ってみたいのでした。
未湯のみどりやさんとともに宿題ですな。
GOTOでにぎわっていますか?と女将さんに聞くと,「うちはそうでもない。」と。
やっぱり高い宿から利用されているのでは?とおっしゃっていました。
道は狭いけど,風情ある温泉地,赤倉温泉にみなさん来てけらいん。
(駐車場の場所を確認してから来た方がよいです。)
湯船とっても素敵ですよね。
通路は・・・あまり通りたくない感じですかね。
新築祝いに行かれる楽しみができちゃいましたね。今度は慣れない道の運転で、旦那様慰労の湯旅をまた計画しないと?エンドレスですね。
話変わって…ただ今会津の宿におります。
お子に預けていた私の愛車を冬前に取り戻しに行ってきて、その帰りにしめしめと会津にお泊まりを計画していました。
レポは家に帰ったらゆっくり書きます。旦那さんとベットが留守番でごめんなさい状態です。
湯疲れしないから歩きながらクールダウン。連湯できるし。
そうそう、この日赤倉温泉スキー場に雪がありました。結構な量だったから人工雪かな?
やっぱりこの地下通路撮っちゃいますよねぇ。
ビビりましたよ。那須湯本にも地下通路の宿ありましたよね。次はそっちにチャレンジだわ。
kurokoさんはもう体験済み?
コメントありがとうございます。
湯澤屋さん行ってましたか。
赤倉温泉は懐かしいです。三ノ丞さんに入湯しました。この写真の狭い?温泉街も印象に残っています!!超狭い温泉街を車でウロウロしましたが、そんなことをする必要はなっかたようでした。狭い温泉街から何とか出たら、三ノ丞さんは、さっき来た幹線道路のま端、凄く分かりやすい所にありました。懐かしいです。
温泉旅から無事に帰って来ました。背中・肩の異常な凝りは、2泊3日の入浴+マッサージ器の繰り返しで、何とか治りました!
これからは、気楽に自分らしく何事ものんびりやります!デビャさんにはお世話掛けました!ごめんなさい!色々愚痴りまわり・聞いてくれてありがとう!
大変です!次男がコロナ禍の今年、いつの間にか家を建てていました!来週は早速、新築祝いに、11ヶ月ぶりに大阪行きです。10歳の孫・女にも出会えます。初めて走る新名神高速道・・最近、田舎道ばかり走っているのでちょっと緊張します。私が運転するわけではないのに・・ではまた、
アッサリ芒硝系の湯は疲れなくて良いですよね~