とあるブログで,かみのやま温泉の新湯共同浴場が復活したと知り行ってみたよ。
新丁鶴の湯と場所がごっちゃになって,間違えて下大湯の方の駐車場に停めて,グーグル兄さんの指示に従って
行くと,あらら。はたや旅館さんの裏手だったわ。そして,近くに広い駐車場もありやした。
いい運動になったと思おう。
懐かしのはたやさんだよ。泊まったな~。
ご飯美味しかったよ。
はたやさんの玄関の前を通過すると,看板が見えます。
あれまあ,かわいい看板なんぞこしらえおって。(何語?)
かみのやま温泉の共同浴場は昼休みがあるところもありますが,こちらは大丈夫。
10時から夜10時まで。ありがとう~。入浴料は350円。
2階に休憩所もあり,1時間300円で利用できるようです。
入浴券を買って番台のお母様に出して,イン。
撮禁じゃないことにも感謝。素朴でいい。こんな脱衣所で十分。
大好きな丸浴槽。
タイルの鶴もええ感じ。
投入量は少な目。
もっとびりびり熱くてもいい。
普段使いの優しい湯温でした。
シャンプー類があって,体は石鹸で洗うというこだわり。
ケロリンもいいね。
つるつるですっきりするお湯です。
いいな~近所にあったら毎日入りたい。泉質は,ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉です。
復活ありがとう~
私もここに復活してから行きましたが、正直な話「残念」というところです。
湯量を絞っており泉温が復活前より低く、上山温泉の共同浴場の特徴を捨ててます。泉温が高いと若い人や観光客から敬遠され利用者減になるとの考えからそうしたのであればちょっと疑問です。
共同浴場は地元の人のための温泉でありそのニーズをとらえながら提供すべきです。朝10時からの提供では常連客になりうる地元の高齢者の朝の楽しみの機会がなくなります。また、シャワーがなければ若い人は利用しません。
昔ながらの共同浴場の経営はどこも難しいのはわかりますが、せっかく値上げをしたのなら、、もう一工夫があってもよさそうと思われました。
確かにぬるくて拍子抜けしたのですが,全くなくなってしまうのも寂しい。飯坂みたいに,熱さを楽しんでと上手に宣伝したり,遠刈田の寿の湯みたいに,観光客の利用時間の湯温を下げたりなどの工夫が必要かもしれません。
赤湯の「湯こっと」は町外の人にバスアメのパウチをくれましたし。観光客を呼びたいなら,何かサービスをしないと結局また閉鎖になりかねませんね。頑張ってほしいです。
平日のお昼時・・・女湯・男湯だれもいませんでした。地元の人はどこに行くのかな?新丁か下大湯なのでしょうか。