夢温泉で夢を見たあとは,本当に帰らねば・・・むむむ帰りたくない・・・
できれば,秋ノ宮辺りでもう一か所入りたい。前回振られた「宝寿温泉」に声掛けてみました。
ラ・フォーレ栗駒?で食事を終えた方と一緒にお店の人が出てきた。どうやらラストオーダーだったのか?
食事は終わりと看板を出していました。若いお姉ちゃんは,「今はちょっと・・・」と断ろうとしましたが,女将さん?
らしき方が「う~ん,今工事入ってるんだけど・・・確認してくるね」とわざわざ中へ。
で,オッケーもらいました。わーい。
こちらの食事処の裏口?から連絡通路的なところを抜けて温泉の方へ。
上の写真で言えば,左手の白い建物ですね。
ふむふむ,硫化鉄鉱岩石(初耳です)から湧き出た「無色透明」の
「ナトリウム-塩化物・酸塩泉」だそうです。書いてあるから間違いない。
え~でも、無色透明だったかな?ちょっと茶色がかったお湯だった記憶。
(ブログを始める前に一度露天に入った記憶があります。)
入って左手には2つ洗面台。きれいです。
酸塩泉って硫酸塩泉と違うの?温泉成分は難しいなぁ。
こちらには,「芒硝臭がする」と書いてある・・・
源泉温度47度って意外と高いのね・・・????おかしいなあ。
加水しているのかしら。
phは7・8の弱アルカリ性といったところか?
謎の多い温泉,宝寿温泉・・・
では、参ろうぞ。
おおお~素敵。ムアッとしているようですが,お湯の温度が低いのでそんなに蒸しません。
ただ,換気がちょっとなので,カメラがすぐに曇ります。
ええ感じ~ひたひたと溢れるお湯。期待以上にいい雰囲気です。
湯口周りは茶色く変色しています。
湯口周りのパイプを見ると,だいぶ加水しているのかな?という感じも・・・
入浴料は500円。ちゃんとアメニティーもあります。
シャワーもばっちり。
温めで,体感的には40度あるかないか。
ゆっくり入れます。そして女将さんが言っていた通り,ほかほかと温まるお湯です。
お湯はちょっときしみがあり,湯口辺りでは明確な鉄臭を感知。
この湯旅初の鉄臭をクンクンしまくりました。
あ,そうそうずっとほぼアルカリ性のお湯に浸かってきたせいか,
最後はお肌カピカピになってしまいました。
湯旅でも保湿は欠かせないなと初老は痛感いたしましたとさ。
あ,宝寿温泉さんの露天は今入れないそうです。(工事中?)
あと入浴時間もはっきりしないので,電話で確認するか,
お店の前の看板で確認するといいかもです。
これにて,青森~岩手~秋田と続いた激渋温泉旅は終わりです。
県民割を使って,また行きたいな~。
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