さて,明賀屋さんのお風呂編。今回は内湯の紹介から。
内湯は地下一階(フロントは2・5階)にあります。ずっと下に降りると名湯の予感がしてわくわくしますね。
エレベーターで地下一へ。男女入れ替えはありません。お風呂は夜通し朝もずっと入れます。
ここが内湯と露天の分かれ目。奥へズズズイッと。
女性内湯は「やすらぎの湯」男性内湯は「太古の湯」というらしい。
ちなみに右に曲がると川岸露天風呂方面。
内湯の源泉は2種類。ここ塩の湯本来の源泉「ナトリウム塩化物泉」と東日本大震災で湧き出た
新しい源泉「単純温泉」の2種類です。
脱衣所はこんな。大きな柱があるけど狭くはないです。
(カメラアングルよ・・・)自分が映り込まないようにしていたらこんなことに。
一般的なアメニティーがそろっています。
やすらぎの湯というネーミングですが,なかなかの鄙び観・秘湯感が漂う浴室・・・
浴室内特に香りは感じません。
変色した床がカオス。(ほめています)
こちらが塩の湯の源泉?いや~こっちが単純泉のような気がします。
どうやら,デビャが宿泊する数日前源泉パイプが詰まり両方に同じお湯を入れていた模様・・・
あふれ出しの黒さを見ると,こっちに新しい源泉が入れられていたのでは???
お湯は温め適温。源泉は右奥の石の升の下から少しずつ投入されていました。
こちらがおそらくナトリウム・塩化物泉と思われる(デビャの予想)お湯が張られた湯舟。
こちらも温め適温。
左側に写っているパイプから源泉投入。近くに寄って熱さを楽しむ。
ちょっと塩気のある手触り優しいお湯。
ただ,適温だしおとなしい浴感だし・・・とまったり入っていたらめちゃ浴後疲れた。
洗い場。
シャワーの出よし。
大きい方の湯面には析出物がほんわかできていて,源泉の濃さがうかがえました。
これは管理が大変ですね。
できることならもう少し源泉投入量を多くしてもらえるとお湯の良さもっと感じたかも。
チェックイン後と朝風呂と2回入りました~。
さて,明日は明賀屋さんの真骨頂,川岸露天のご紹介です。
その前に,もう一つ塩原温泉の小ネタを一つ挟みますね。
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