10月になると肘折に行きたくなる病が発症し,配偶者を説き伏せ?(反論は受け付けない)またまた肘折に一泊してきました~。わーい。
チェックインは15時。意気込んで13時前にはついてしまい,温泉街を散策。でも後2時間ある。
じゃあ,初めての金生館に。と思ったらお湯を溜めているところで,とお断りされてしまい。
じゃあ,最寄りのカルデラ館にしようと予定変更。時間が合えば露天に入れるかもだし。
消毒・検温して中へ。ブログを始めた2012年の9月に行ったっきりのカルデラ館。
お久しブリーフです。こんな感じだっけ?奥は休憩室になっています。
前はもっと安かったような気がしますが・・・入浴料は500円。
いでゆ館とセットだと850円。上の湯とセットだと700円。
湯巡り前提のこのセット割。www。
ん?旅館って何?下の矢印が気になる~。
エエ雰囲気の廊下を奥に進みます~。
第一カーブに露天入り口発見。
ここでスリッパからサンダルに履き替えるようだ。
ふむふむ。今12時40分くらいだから,内湯に入ってから露天にしよう。
まず内湯から。脱衣所も素敵ですね~。
光の入り方がきれい・・・
で,パパっと脱いで中へ。中にはお姉さま方2名が入浴&談笑中。
はいはい,黙って入りましょう。
で,2012年の写真を貼りつけ。基本変わらず。
お湯,こんなにいいお湯だっけ?茶色い湯花が舞い,何とも言えない温泉臭が
よきよき。じーんと染みる源泉。これ,鳴子では味わえない。
ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。
つるっとした手触りも最高です。
ほんのり黄色く濁ったお湯に入る太陽の光がまたよきだわ~。
お姉さま方のおしゃべりが止まらない。
どうも最近,人のおしゃべりとくしゃみ・咳に過敏になっている・・・
コロナ疲れなんだろうか。
早目に内湯を切り上げて13時きっかりに露天へゴー。
ん?13時になっても入り口の札が女湯に切り替わらない。
スタッフさんが露天から帰ってきて,まだ男性が着替え中だと。
なんだって!いいお湯なのは分かるが,時間を守れーウキー。
スタッフさん曰く,もう着替えが終わりそうだから大丈夫だと。
え?と思って恐る恐る外を見たら,通路に座って靴下・靴はいてる。
時間だからお風呂から追い出されたらしい。ウププ。
といっても,露天の入り口にはドアも暖簾もない。
うっかり「あ,忘れ物~」なんて戻ってきたら,こちら丸腰ですぜ。
しばらく外から声が聞こえたので落ち着かず。
3分くらい服を着たまま待機して,いなくなったのを確認してから脱衣しました。
若い女の子は注意ですよ。一人では絶対ダメ。
さて,気を取り直してじゃーん。素敵~。お湯がもっと茶色だと思ったら,
きれいなエメラルドじゃないですか~。
内湯と同じ熱めの源泉がなかなかの量入ってます。
湯口近くの切りかけからじゃんじゃん排湯。
露天って温めでお湯がへたっていることがあるけど,ここは大丈夫。
お湯はきれいで,熱い。
内湯ほどの湯花はないけど、つるつるいい香りのお湯。
秋の涼しい風~さいこー。
向こうに見える茶色いシートは駐車場からの目隠し。
風邪が強いと,ばっさばっさとめくれる。ま,気にしないで入りましょう~。
入って休んでを繰り返し。13時40分くらいまでまったり。時間を守ってあがります。
脱衣スペースとの境には何もないのでなかなか開放的ですが,虫のいないこの時期は最高ですよ。
素敵なイベントをやっていますが,デビャが泊まった宿ではくれなかったな~。
ま,懸賞系当たったことほとんどないから,ま,いっか。
ゆっくり上がって水分取って出発。
まずは,肘折のかりんとうを探そう。
わーい。お泊りだ~。
それにしても,日帰り入浴施設でこの泉質と湯使い。
すばらしい肘折一帯なのでした。
今度こそ金生館さんに行ってみよう。
いつも真冬ばかりだから、たまには秋に行きたいと思いながらも中々…
旅館→450円は旅館でくれる割引券を持って行くとその値段になります。
楽しんできてね♨️
本当は木村屋旅館さんに泊まりたかったけど,平日でも満室?な状態で泊まれずでした。
山形割?肘折割?で山形県ナンバーでにぎわっていた肘折でした。紅葉は今週末あたり見頃でしょうか。
カルデラ館の旅館の矢印の謎が解けました。
ありがとうございました。
もう一泊したかった~。