さて,お風呂へ参ろう。お風呂は,1階に集中しています。大浴場はかっぱの湯というのかな?野尻川に伝わっているカッパ伝説から命名しているようです。
先ほどの看板を右に進むと赤い暖簾。男女入れ替えはないです。
あれ?こんなに小さかったっけ?でも,2年前と変わらないんでしょうね。
茶褐色というか笹濁りというか複雑な色のお湯を湛えた変形浴槽が一つ。
床の色が変わっていて,お湯の成分が濃いことが分かりますねぇ。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉。このお湯は恵比寿屋さんの独自源泉かな?
前はもっと熱かった記憶がありますが,適温です。ザ・適温でっす。
湯口近くだと適温。窓際に行くと温めでした。肌になじむお湯でした。
こっちもいいお湯なのですが,今回の旅メインはそう,新設された露天風呂ですよ。
ワクワク。早く入りたかったけど,先客のおばちゃん(コラ,自分もですけど)が読書をしていて,なかなか出て来ない。一人サイズなので,できれば15分とか時間制限してほしい。先客は30分はいましたね。内湯でひたすら待つデビャ・・・。このままでは,貸切露天の予約に間に合わない。意を決して露天へゴー。読書おばちゃん,驚かせてごめんなさい。
先客様が存分に堪能したためか,お湯が減っております。アワアワ炭酸泉とアツアツ炭酸泉のループを楽しみやがったな(言葉遣い注意)いえいえ,これからわたくしも堪能しますよ。
心配ご無用。こちら,玉梨源泉はすぐにオーバーフローします。
この湯旅一番の熱さだったかな。いいよ,これいい。ジーンと染み入る熱さと清涼感。
鼻を抜ける鉄臭。一瞬でも十分に効果を味わえるお湯です。
柱の陰にあるのが,八町源泉です。湯口にあるバルブを触らないようにご主人から注意がありました。
温いからと、熱い源泉を入れてしまうようです。そうすると泡付きが無くなってしまうのでだそうです。ですよね~この温め泡付きを目指してわざわざ来ている人がいるはずなのです。
見て~シュワシュワ。触っても触っても泡が付きます。滑らかな肌ざわり。
貸切風呂でも八町源泉に入れますが,泡付きは断然こちらの方がよい。
芳ばしい鉄臭に旨味を感じるお湯でしょうか。
野尻川を眺めながら,朝もゆったり入ります。(ほどほどに10分くらいで)
執拗に撮る泉場?カメラマン。ぶれてます。
ここで仕上げ。いや~ループが気持ちいい。
今回は,周辺の共同浴場には入りませんでした。コロナで地元民だけだったかもしれません。ご免なさい,未確認です。
脱衣所です。写っていませんが,洗面台にドライヤーもありました。
さて,2年前も入りましたが,お次は貸し切り風呂編です。
フロントで積極的に案内していないのですが・・・チェックインも遅かったので,何とか夕食後に予約しました。では,また次回~。
あ,新しい露天風呂おすすめです!
露天風呂スペースは一人仕様なので,15分くらいで上がるよう表示が欲しいですね。
読書おばさんは,朝も読書で長居していましたので・・・みんなで八町源泉を仲良くシェアしましょう。
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