花べっぷをゆっくりチェックアウトして,「亀の井バス」に乗って地獄めぐりのスタートです。
別府の地獄は全部で7つ。そのうち4つは国指定名勝となっています。
海・白池・鬼山・鬼石坊主・かまどの5つが近くにかたまってあるため,この5つは徒歩で回れます。
それぞれしっかり駐車場もあります。一か所見学するのに400円。7カ所全部見て2000円というお得なチケットも販売されてます。デビャさんたちは,3つ見学しました。
まずは,一番大きい感じがした「海坊主」カフェやお土産屋も併設されていて大きい。
二つ見た後は,歩いて5分ほどのところにある地獄蒸しへ。途中で渋い共同浴場を発見。
男湯はお湯が止まっていたということでした。
湯の華小屋もじっくり見たかった・・・
これが亀の井バスの一日フリー乗車券。
もくもくで湯面が見えん~。源泉温度?は98度だったかな?
いつも温泉しか見ていないので,たまの観光に互いの写真を撮り合う初老夫婦。
写真は配偶者。(知らないおじさん撮ってたらびっくりだ)
ちょいと雨もパラつき,避難と称するカフェタイム。
本当は明礬温泉の岡本屋の地獄プリンを食べる予定が,ちょっとフライング。
や~カラメルの苦みが最高。うま~。
海地獄から歩いて5分ほど。(かまどはスルーでご免)
白池地獄へ。
海に比べて人気も少なく,まったり。
二つ見た後は,歩いて5分ほどのところにある地獄蒸しへ。途中で渋い共同浴場を発見。
鉄輪(かんなわ)バスターミナルのすぐそば。ここは残念ながらコロナの関係で地元民だけ。
(今は違うかも)
鉄輪の街中には「筋湯」や「渋の湯」「上人の湯」「熱の湯」など渋い共同浴場があちこちにあり,今回は一か所だけだったけど,次回の宿題。
お昼は地獄蒸し工房でかまど蒸し料理。100度の蒸気で7分?あれ忘れた。やばい。
これは2000円で二人分。肉まんも入ってたけど,九州の肉まんってこんな味なの?
食後のひとっぷろは「渋の湯」へ。
入浴料は無料ですが,地元の人以外は有料のロッカーを使うので,ロッカー代が100円となります。
これが入浴料の代わりでしょう。いや~素敵な佇まい。まさに渋の湯。
こちら男湯。女湯は地元の方がいて写真撮れず。
そして,電気も点いて無く暗かったので,こちら男湯の方が映えますね。
脱衣所と浴室一体型。この形の共同浴場大好きです~。ええわ~。
男湯はお湯が止まっていたということでした。
女湯は普通に奥の湯口から出てました。そこそこ熱めで気持ちよかったです。
お湯は特に特徴はなかったかな。雰囲気という成分が気分を上げてくれます。いえぃ~。
湯口と有料ロッカーです。ん?配偶者は有料ロッカー使ったかな?
渋の湯で汗を流してバスターミナルへ。鉄輪バスターミナルからは1時間に3~4本,明礬行きと別府駅行きのバスが通っていてとても便利。次は「明礬温泉」へ。バスで行きます。
ターミナルからバスで15分くらいだったか・・・?
あちこちに旅館や家族風呂があって,涎ものですが・・・
ここで雨に降られる&デビャのゲリラ豪雨で温泉は無しとなってしまいました。
温泉ニャンコがいたのでカシャ。
地獄蒸しによる?急な腹下しはまさに地獄。
岡本屋のプリンも無し。温泉も無しとなり,ひたすらトイレでもだえるという・・・
これも宿題となってしまいました。
湯の華小屋もじっくり見たかった・・・
とりあえずお腹もひと段落したので,明礬から降りてまたバスターミナルへ。
こんどは血の池を通るルートのバスに乗り換えて,血の池地獄を見学します。
まさに血の色?なぜ赤いのかきちんと調べてくればよかった。
お土産屋さんも充実していました。足湯も入ったよ。
なかなか熱かったです。入れた足が真っ赤になりました~。
血の池からの帰りに見えた湯けむり。
これを見ると,ああ別府に来たな~って感じがしますね。
湯けむり展望台というのがあるようなのですが,近くにバス停が見当たらなくって今回はあきらめました。でも,町のいたるところからこんな風景が見られます。すごいね。
血の池から別府駅に戻り,ビジネスホテルに。
別府はビジネスホテルも源泉かけ流しだからびっくりよ。
とりあえず荷物を置いて,前日花べっぷのスタッフさんから聞いていた
「グローバルタワー」を見学に。別府駅西口からビーコンプラザまでバスで行くとあります。
このタワーとビーコンプラザ(コンベンションセンター)は大分出身の建築家「磯村新(あらた)」
氏が設計したものだそう。
地上100メートルから別府湾から明礬・鉄輪の方まで一望できます。
エレベーター代は300円。亀の井バスの1日フリー券を持っていると200円に割引です。
上のてっぺんまで行きました。カラスが食後の餌の骨?を落としてきてビックリ。
グローバルタワーを遠めに見るとこんな感じ。
上の四角いでっぱりがガラス張りの展望台。
これが亀の井バスの一日フリー乗車券。
鉄輪・明礬だけじゃなく,亀の井バスなら乗り放題。
観光地も割引になり,お得でした。観光案内所で買いました。
二日間乗り放題の2000円のものもありました。
利用日をコインで削ります。行った日ばれるけど仕方ない。
おもしろいシステム。やる~亀の井バスさん。
別府はとにかく沿岸沿い以外はすべて坂道。
道路も細く,バスですれ違うのもひーひーです。
バスの利用者もとても多かったし,病院などは敷地内まで入って行って玄関先で降ろすなど,サービスも満点。バスなしでは市民の生活が成り立たないくらい,生活になじんでいる印象を受けました。
あっ?最近ブログ更新かい?と思っていたら?
なんと!気がついたら?別府温泉に入っておられるじゃないですか?
遂に、九州へ上陸ですね!!
デビャさんご夫婦の九州旅、楽しみに読ませて頂きます!
高跳びしてついに憧れの九州に上陸しました。
温泉以外にもいろいろ書いちゃうので長くなりますが,どうぞ読んでくださいまし。
<(_ _)>